- ベストアンサー
車のバッテリへの充電について
車のバッテリへの充電について質問です。 先日バッテリがあがってしまって、回復にはアイドリング状態より走るほうがいいと聞きました。 ということは、同じ走っている状態でもよりエンジンの回転数を高くして走るほうが速く充電されるのでしょうか。 それとも、安全回路みたいなのがあって、ある一定の回転数以上にあげても電流が制限されて意味ないのでしょうか。 普段週末にしか乗らないので、短時間で効率よく充電できるようにしたいです。 (燃費とかはあまり気にしません)
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一応補足しておきますが 提示した曲線の様にオルタネーター発電量は エンジン回転数に比例しません おおむねオルタネーター回転数6000で頭打ち。 8000で回しても10000で回しても発電量は変わりません。 エンジン回転に換算すると 先に回答したとおり1000~2000回転がおいしいところ。 =それ以上は最低キープして走りたい。 だからといって、エンジンを3000、4000回転で回しても 発電量はほとんど変わりません。 ですので、現実的には、 AT車であれば、「ODを切って普通に走る」とおおむね2000回転キープしています。 MT車であれば、「5速を使わないで3速までで町中を走る」などする程度。
その他の回答 (4)
- ka2_abe
- ベストアンサー率41% (1219/2923)
回答に回答も付け足しときます。 削除対象です。 >充電完了したら発電をやめる機能 >発電量を自動的に停止する機能 通常のガソリンエンジンの車には全くついていません。 それらが着いているのは「ハイブリッド車」だけです。 しかも、それらにおいて、発電を止めるというのは エンジンを止めるという意味であって オルタネーターの制御はしていません。 回路切断はしていますけどね。 ハイブリッドではない車にはそんな物は付いていませんし、 ハイブリッドだったとしても、 いわゆる日産方式のハイブリッドはリア駆動ハイブリッドですので 発電が止まることはありません =ハイブリッドバッテリーへの給電は止まります。 =発電が止まったらエンジン止まっちゃいます =発電したエネルギーで点火、エンジン制御していますので・・・ =普通のエンジン車は、始動さえ済めばバッテリーが取り外せます。
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>回復にはアイドリング状態より走るほうがいいと聞きました。 その通りです。 が、実際には「エンジン回転数を高くする」という意味です。 >同じ走っている状態でもよりエンジンの回転数を高くして走るほうが速く充電されるのでしょうか。 自動車搭載の発電機の発電量は、エンジン回転数に比例します。 ですから、オーバードライブモードに入らない様にするなど方法が必要ですよ。 MTの場合は、4速で走る。ATの場合は、3速固定で走るなど・・・。 >安全回路みたいなのがあって、ある一定の回転数以上にあげても電流が制限されて意味ないのでしょうか。 確かに、通常では考えられない回転数が続けば自動制御機能が働きます。 が、一般道・高速を走行する程度では問題ありません。 最近の自動車は、エコ対策で「充電が完了すれば、発電を止める機能」が付いています。
- rpm243
- ベストアンサー率8% (186/2090)
10年以上程度の古い車で 正常な自動車ならアイドリングでも十分急速充電状態ですが 最近の充電制御車は判りません
- ka2_abe
- ベストアンサー率41% (1219/2923)
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2000/00459/contents/008.htm ごらんの通りです。 アイドリング領域では、 プーリー外径差が回転数の差ですので およそエンジン回転数の2~3倍くらいで回るかな? ってことは提示の性能曲線で言えば ピークは6000回転 ピークの80パーセントに達するのが3000回転ですので エンジン回転数が1000回転~2000回転くらいあれば十分といえます。 おおよそ 「アイドリング+αくらいで回していれば、最も速く充電される」とはいえますね。
お礼
回答ありがとうございます。 出力電流はリニアじゃないんですね。 根拠を定量的に示してくださったka2_abeさんの回答ををベストアンサーとさせていただきます。 他の皆さんもありがとうございました!