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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:九九の出来ない中学生がいてもいいと思いますか?)

中学生の留年制度に賛成?反対?

ucokの回答

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.14

回答としては反則なのかもしれませんが、ここで賛否を問うのは、NHKの討論番組並みにレベルが低いのでは? 留年の導入を検討する過程で*議論が深まること*こそが理想なわけで、いきなり賛否に飛んではすべてが無駄になるだけでしょう。 そもそも今の義務教育はどうなっているか。留年は可能は可能なはずなんです。しかし、わりと甘く進級・卒業させている。だから学校側も、どうせ卒業できるのだからと、学力や出席にあまり力を入れない。 質問をしに来る生徒には丁寧に指導し、不登校でも登校の意志や校長の裁量があれば復帰を熱心に促すが、何も働きかけない生徒側に対して、あの手この手で補修を施してくれたりはしない。むしろ、勉強は大半の生徒が塾でやっているという前提で、学校では大した指導をせずに進んでいる場合が多い。 では、その子たちは九九を知らないまま大人になるのか。必ずしもそうではない。レベルの合った高校に進学し、高校が補修を施して中学の尻拭いをする。高校生たちもまた、留年や退学があるので、より必死に勉強する。 つまり、そういう生徒のすべてが、中学で指導しきれないほど出来が悪いわけではなく、単に中学で指導が行き届いていないというケースも多々ある。 確かに、不登校、非行、病欠、学力低下などで、自暴自棄になっている幼い中学生に、進級・進学の大いなる可能性を提示するのは非常に大事かつ健全な育成に有効。でも、留年の賛否が下される前に、なぜ留年が必要なのか、それを今一度、問うべき。 「(留年させずに)補習授業を充実させることで対処した方がいい」というよりは、まずは補習授業を充実させてみて、それでもどうしても学力が向上しなければ、次は留年の内容を充実させ(例えばチャンスをいくつも与えるなど)、より細かいところを見ていくべき。 なお、どこの中学でも補習授業はあるが、単に生徒を教室に詰め込んでいるだけで、どこをどう勉強していいのかわかっていない生徒に、教師のほうから手とり足とり指導してくれるわけでは必ずしもない。 というのが私の意見です。

localtombi
質問者

お礼

>いきなり賛否に飛んではすべてが無駄になるだけでしょう 私は、そうは思いません。 入口でどうなのか?いざ導入が具体的になったらどうなのか? 当然、皆さんの意識が変わるはずですから、その時々のタイムリーな意見が拾えればいいのです。 皆さんの意見を拝見するに、“橋下さんだから”みたいな論調もありますが、これは質問の仕方を少し誤りました。彼の評価ではなく、純粋に施策の評価を聞くつもりでした。 >留年の賛否が下される前に、なぜ留年が必要なのか これは質問では触れませんでしたが、橋下さんは、“分からないままに授業を受け続けるのは、生徒にとって苦痛である”という理由を述べています。 「落ちこぼれ」という言葉は聞いて久しいですが、仰っているように補習も完璧でなく、恐らくそのまま卒業することになったら、中学・高校とますます土台の知識が危ういままに勉学していくことは容易に想像されますから、やがて中退という憂き目にあうのではという懸念があります。 以前、大学生の基礎学力不足が指摘され、大学教員の6割が問題視しているという話がありました。「分数が出来ない大学生」という本も出されましたが、これはもちろん本人だけでなく、受験のシステムが変わったということと「ゆとり教育」という影響も多分にあると思います。 皆さんの意見では、“いじめ”や“不登校”を助長すると言っています。 確かにそうなるかも知れません。それは今までそういうシステムが考えられてこなかったため、留年したら異端児扱いされることを前提に考えるからです。 私も皆さんの意見を見て、確かにそう言えるかな・・と思いますが、一方で義務教育で留年など考えも及ばなかった発想に驚いています。 なので、まずは入口の段階でどんな風に考えているのか意見を求めた次第です。 回答を頂き、ありがとうございました。

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