• 締切済み

爵位と苗字(姓)について

中世スペインのことを調べているのですが、よくわかりません。申し訳ありませんがご存知の方、教えてください。 たとえば、ドン・キホーテ・デ・ラマンチャ伯爵という人がいたとすると 「ドン」は貴族の称号 「キホーテ」が名前 「デ」は「~の」とかいう意味で 「ラ・マンチャ」がシノン(領地名?)となり、 ラマンチャの地の伯爵であるキホーテさんという意味ですよね? ハプスブルグ家、などという言葉も聞くので、シノンの他に、苗字もある気がするのですが、、、 (1) 爵位がある人には、苗字がなかったのでしょうか? (2) あったとしたら、苗字は、どのように名乗ったり呼ばれたりしていたのでしょうか?

  • 歴史
  • 回答数1
  • ありがとう数5

みんなの回答

回答No.1

水戸光圀という人をご存知でしょうか。水戸家といいますが、姓は徳川 ですよね。 フランス王家もユーグ・カペーが起こしたカペー朝から、ヴァロア朝・ ブルボン朝となります。革命時に捉えられたルイ16世は、革命政府から 市民(当時ミスターのような敬称)カペーと呼ばれていたそうです。 つまり、水戸家やブルボン朝と呼ばれていても姓は別にあったようです。

TaKa-hashi
質問者

お礼

lupinletroisさま 水戸黄門にフランス王家--わかりやすいご説明、ありがとうございます。 領地名とは別に姓もあったんですね。 そういえば、昔読んだ「ベルサイユのバラ」にルイ・シャルル・カペーと書いてありました! ルイ16世の場合は王様なので、ただの伯爵などとはちがうかもしれませんが、捉えられて王位をとられてから カペーと呼ばれていたということは、姓より領地の名称をつけて呼んだほうが敬意がこもっているからかもしれませんね。 おかげさまでだんだん頭の整理がついてきました。 お忙しいところ、ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 中世ヨーロッパの爵位について

    中世ヨーロッパの爵位について 中世の東欧(特にフランス、イングランド)について調べているのですが、爵位についてわからないことがあります。 公、伯、侯、男・・・など様々な爵位がありますが、これはどういった基準で与えられるのでしょうか。 領地の大きさによって、というのはなんとなくわかるのですが、漠然としていてわかりません。 どなたかご教授願います。 あと、爵位の名称、その意味、階級、といった爵位について書かれた、わかりやすい書物やサイトなどあればご教授願います。

  • ヨーロッパの貴族の爵位について

    ヨーロッパの中世から近世の貴族の爵位はどのような基準で与えられるのでしょうか? 位の高さの順位は、公爵>侯爵>伯爵>子爵>男爵 だとサイトなどで調べるとなっていますが、 王家の子が男爵になったりする例もあるみたいです。 公爵はどのような官職にあるとなる、などという決まりなのでしょうか・・・? 生半可な理解しかないので、ずれた質問だと思いますが、ご親切にお答えいただけますと嬉しいです。

  • 中世の騎士

    ドンキホーテの映画を観ていて、ドンキホーテに請われて城の城主(実際はドルシネアことアルドンサがいる宿屋の亭主)が彼に騎士の称号(爵位?)を授与するといったシーンがあったのですが、騎士の称号は国王ではなくて公爵や男爵などの貴族が授与できたのでしょうか? 実際には中世の騎士の称号は誰が授与するのが一般的だったのでしょうか? 中世の騎士は公侯伯子男に比してどの程度の地位で、どの程度の領地を有していたのでしょうか? 騎士と王・貴族との関係はどうだったのでしょうか。

  • フランス人の名字

    お話を作っていて、登場人物(フランス人)の名字に関しての質問です。 printemps(春)という名字にしたいのですが、 その前に、『de』(~の、貴族の称号)をつけたい場合、 『de』のままですか?  それとも、冠詞『le』をつけた『du』になるのですか?

  • 中世欧州の事情

    中世フランスの爵位制度などについて質問です。 1.たとえば公爵に任じられている人が、自分の家来に爵位(侯爵など自分より低い位)を授けることはできたんでしょうか? 2.伯爵の爵位を授かっているひとが侯爵・公爵になる手段はどんなものがあったのでしょうか? 私が思いつく手段としては「男性跡継ぎの居ない公爵家に婿入りする」「大きな手柄を立てる」位なんですが、他にはあるのでしょうか? 3.貴族は、自分で新しく税の制度を作って徴税することができたのでしょうか? あるとして、それをピンハネすることってできたんでしょうか? 4.爵位が降格することはあったのでしょうか? 5.日本や中国のように関所などの制度はあったんでしょうか? というかそもそも、まともな地図のないこの時代、領地ってどんな要領で分けてたんでしょう? 「こっちの山からあっちの川までがお前の領地ね」みたいに地理的な要素で区切ってたって感じでしょうか? 6.「蛮族の侵入」「●●族が勢力を伸ばす」というフレーズを歴史書でよく見かけますが、これは武力などの手段で国土を奪われたということを想像すればいいんでしょうか?

  • フランス貴族の「ド」と爵位

    フランス貴族は「○△・ド・◆×」(適当ですみません)といった名称(というのでしょうか)になると思うのですが、実際、この「ド」とはどういった人たちにつけられるものなのでしょうか。 またそれは爵位などと関係しているのでしょうか。 そして「ド」の前後(上記でいう「○△」「◆×」にあたる部分)はどういった意味合いなのでしょうか。 名前と苗字かと思ったのですがどうやら違うようなことを耳にいたしましたので・・・ 質問ばかりで申し訳無いのですが、一つでも構いませんので、お暇なときにご回答頂ければと思います。

  • ドイツ貴族の名前

    このカテゴリーでは初めまして。 どのカテゴリーに質問していいのか、いまいちわからなかったので、歴史カテゴリーに質問さえて頂きました。違っていたら申し訳ありません。 今回は、ドイツ貴族の名前(称号?)について、わからないことがあったので質問させて頂きました。 男性だと<名前・爵位・フォン・領地・苗字>で、嫡男だとフォンの次にナーエ(Nahe)がつくと聞きました。 男性の場合はこれであっているのでしょうか? わからないのが、女性の場合なのですが、 未婚で貴族の場合<名前・フロイライン・苗字>であると最初は聞いたのですが、なら既婚の場合は<名前・フラウ・苗字>になるのでしょうか? また、<名前・フロイライン・女性版爵位の読み方(フライヘリンとか)・苗字>だったり、 <名前・女性版爵位の読み方・フォン・苗字>だったりと、色んな情報があってごっちゃになってきました。 本当はどうなっているのでしょうか? また、既婚女性と未婚女性の場合、違いはどうなるのでしょうか? 回答よろしくお願いいたします。

  • ドイツ貴族の公式名における爵位・称号の位置

    ドイツ貴族の公式名における爵位・称号の位置の位置は、プロイセン系が氏名(個人名)の頭、オーストリア系がvon(zu)+家名・領地名の前であるという記事をどこかのサイト(記憶が正しければWikipediaのドイツ語版)で見たのですが、該当する記事を見つける事が出来ないので困っています。 この認識で合っているか否か、ご存じの方はご回答頂けませんか? また、可能ならばWebページの出典もお願い致します。

  • 事実は真実の敵である。

    ミュージカル「ラマンチャの男」のなかで「騎士なんて300年も前からいない。それは事実なのだ」と諭されたドン・キホーテが鋭く切り返す言葉、「事実は真実の敵だ」とはどういう意味ですか?教えてください。

  • ドイツの貴族(近世以前。できれば神聖ローマ帝国時代)について教えて下さい。

    小説を書いたりしているのですが、いろいろとこだわってしまうため気になることが多くて困ってます。 1.伯爵の息子は子爵だそうですが、公爵などの息子はどうなるのか(長男と次男以下の違い) 2.領地の分割相続は行われていたのか 3.上記の場合、およそ何歳で継ぐのか 4.爵位のない貴族の扱い 5.辺境伯、方伯、宮廷伯などの上下(どのような序列か) 6.主な宮廷内の役職と相応の爵位 7.辺境伯と侯爵の違い 8.イギリスにおける準男爵的地位はあるのか 9.イギリスでは騎士は一代限りだが、ドイツでそのような一代限りの称号はあるのか 以上の9つです。 それなりに自分で調べたつもりなのですが、他のヨーロッパの国々と混ざって余計にわからなくなってしまいました…。 一つでもわかる方がいらっしゃいましたら、回答よろしくお願いします。