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ドイツ貴族の公式名における爵位・称号の位置

ドイツ貴族の公式名における爵位・称号の位置の位置は、プロイセン系が氏名(個人名)の頭、オーストリア系がvon(zu)+家名・領地名の前であるという記事をどこかのサイト(記憶が正しければWikipediaのドイツ語版)で見たのですが、該当する記事を見つける事が出来ないので困っています。 この認識で合っているか否か、ご存じの方はご回答頂けませんか? また、可能ならばWebページの出典もお願い致します。

みんなの回答

  • BASKETMM
  • ベストアンサー率29% (240/806)
回答No.1

ご質問の意味がよく分かりません。『位置』とは何ですか。 1.貴族という制度が、国により、時代により異なりますし、現在はほとんどないので、これは参考になるという解説/書籍が見つかりません。逆に専門家の研究は詳しすぎて、よく分かりません。今でも、貴族がいて、貴族院がある国はありますし、王様ではなく、公爵が治めている国(=公国)もありますね。 2.ご質問はドイツ/オーストリア帰属に重点があるようですから、ドイツ語の爵位を列挙すると Kurfürst Erzherzog Großherzog Herzog Pfalzgraf Landgraf Markgraf Fürst Graf Freiherr (Baron) Ritter (süddeutscher Titel – im Genealogischen Handbuch des Adels als eigenständiger Titel nicht aufgeführt) Edler (Bayern und Österreich, kein Adelsprädikat, sondern ein "Ehrentitel") „von“, „von der“, "von dem", "zu", "zur" Landmann 等があります。Deutscher Adelで検索すれば出て来ます。これを和訳しようとしても、英訳しようとしても、満足できる訳は出て来ません。定義が曖昧ですから。 3.名前に附いた von あるいは zu について。 昔は、貴族が 領地の名前を 名字の前に附けて 甲斐の武田 Takeda von Kai と云うように名乗っていました。しかし後世には、俺は貴族だぞと言う意味で、自分の本来の名字に von を附ける人が出て来ました。この場合は領地とは関係ありません。そして現代のドイツでは、von は名字の一部であって、爵位ではありません。ですから von Goethe は フォン ゲーテ であって、ゲーテ男爵とは訳せないのです。zu も同じです。 4.検索されるなら、Adel, deutscher Adel, Herzog, 貴族、華族などをキーワードにされたらよいと思います。同じ事の解説でも、ドイツ語のサイトと英語、フランス語の解説はニュアンスがかなり異なりますから、注意が必要です。 私は、歴史の専門家でも、ドイツ語の研究者でもありませんから、そのつもりで読んで下さい。

Barke
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 質問の意図が分かりづらかったようで申し訳ないです。 爵位・称号付きで名前を表記する際には、名前のどの位置に挿入するのか、という意味です。 Friedrich von Deutschlandという男爵がいたと仮定して具体例を挙げると、 プロイセン系: Freiherr Friedrich von Deutschland オーストリア系: Friedrich Freiherr von Deutschland と公式表記されていたらしいのですが、この認識で合っていますよね?という確認的な質問でした。 実は昨日、該当するWebページを見つける事が出来たので、自己解決致しました。 探していたのは、英語版Wikipediaにある「Freiherr」の記事内の一部の項目でした。 ご興味があれば是非ご一読を。

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