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株価・円相場でのお金の単位

平均株価や円相場は『今日の終値、○○円△△銭』『1$、○○円△△銭』と言う風に取り引きされていますが、なぜ「銭」と言う、(生活上)今は使われていない単位まで用いられているのでしょうか? アメリカの様に、セントが今も使われているのなら、使用されていても違和感はありませんが、日本の場合は違和感を感じます。昔の名残なのか、対外的に必要なのか、ご存知の方教えて下さい。

  • 経済
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#118466
noname#118466
回答No.1

通貨としての銭は1953年に廃止されましたが、債権や為替取引では引き続き銭が使用されています。銭を廃止すれば世界の国々との為替レートの精度が低くなったり、金利、手数料などの計算も大幅な損得に結びつくからだと思います。 例えば為替取引ではひとつの単位が百万ドルだと聞いたことがあります。仮に手数料が1ドルに対し1円なら百万円となります。1銭なら1万円です。つまり存在しない銭を使うということは0.01円の代用だといえます。1ドル=107.65円を107円65銭と呼んでいることになります。

johnny1978
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 手数料とかが関係してくるのですね。確かに100万円と1万円では、大きな違いですね。今の世の中で、0.01円=1円と言う価値にしようとしたら・・・、混乱するだけ。

その他の回答 (2)

  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.3

昔の名残でも、対外的に必要なのでもなく、多くの日本人に違和感はないからです。為替市場では、円未満の数字も重要です。1ドルあたり0.1円の上下は損得に大きく影響します。そこで、耳で聞いたとき、「0テン1エン上がった」と、「10セン上がった」のどちらが分かりやすいでしょうか。 気象の世界でも、「30テン7ド」ではなく、「30ド7ブ」と言いますね。 卸売り業の世界では、小さな商品の単価に「銭」が用いられることがあります。もちろんその取引単位は、10個とか100個とかで、金銭の引き渡しで実際に「銭」が使われるわけではありません。 確かに、円未満の貨幣は現在は存在しませんが、日本語としての「円、銭、厘、毛」や「時、分、秒」、「割、分、厘、毛」などの助数詞まで消え去ったわけではありません。少数未満の数字が必要な場合において、「銭」や「分」を使うことは、正しい日本語として当然のことです。 一方、文字で表す場合は、「100.10円」、「30.7度」などと小数点を使います。これはやはり、見た目の分かりやすさをねらってのことでしょう。

johnny1978
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • HAL007
  • ベストアンサー率29% (1751/5869)
回答No.2

株式相場に銭の位がつかわれるの日経平均株価です。 通常日経平均というと225社の平均指数で、計算上の 問題です。 他方、為替相場は外国為替市場で取引される単価です。 取引単位が10万ドルなど高額の為1円刻みでは不都合が あるからです。 1円単位だと、1億ドルの取引で1円違うと1億円の違いにるんです。 東京市場でも一日数千億ドルの取引があるますので銭単位でも 大きいですよ。 一般の商品で纏まった単位で取引される時の一個あたりの単価は 銭が使われます。 小売りの段階で円未満のものが殆どなくなってしまいましたが 昔はビー玉が2個で1円などと言う様な売り方がされていました。 もちろん銭はありませんから単価が1円を割るものは複数で 売られていた訳です。

johnny1978
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 #1さんの回答と合わせて読ませて頂きました。為替相場での話は、確かにその通りですね。銭での取り引きの重要性が分かりました。 通貨で使う事はないけれど、取り引きでは使うと言うのも変な気がしますけど、今の日本経済には必要ですね。

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