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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:国家間で戦争はなぜおこるか。)

国家間で戦争はなぜ起こるのか

st_augustinusの回答

回答No.4

国家の役割は、国民をしてその国の繁栄に寄与させるということです。 そして、戦争は単に外交の一手段ですから、外交上武力に打って出た方が良いと判断した国が戦争を起こすということです。 根本的に戦争が起こる原因は、自分の種族(今では国民)の優位性を証明するためです。 人類が、色で分けられ、言葉で分けられている以上、自分達の民族をさらに他の民族よりも良いものにしたいという単純な欲求が、いろいろな形で現れています。 実際に、冷戦では人類史上では珍しくイデオロギーの戦いで、共産主義か、資本主義かで分かれて争っていましたが、それが終わったといわれてから、歴史は繰り返すということで、再び世界各地で民族紛争が多発しています。 また、科学が発達したから戦争の幅が広がったのではなく、戦争が起こったから科学が発達したのです。 古くは火薬の発明から、現在のインターネットにしろ、原子力にしろ、すべて戦争の手段として最初に考案されたものを『平和利用』という形で民間に普及させただけです。 ということで日本は戦争を放棄している時点で、すでに外交上非常に不利な立場にいます。 アメリカは、外交上有利に進められると判断した際に、戦争をするという、国家としての当たり前の戦略をとっています。 現代国家と言っても、人の集まりですから、人の欲求は、昔も今も変わりません。

flyingbee
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 st_augustinusさんは国益論の立場でよろしいのでしょうか? 一人であれこれ悩んでいるよりも多くの方の意見が聞けた方が やはり有意義ですね。 ご回答の見方は既に私が通った道です。 既にNo2の方に返信したように、その観点からでは未熟にみえるのですよ。 人類は平和を望んでいる筈です。しかし、戦争は起こり続けています。 その源泉は人の欲求・・・これは仮説2と同等ですか。それとも異質ですか。 小国はともかく、米国、日本、中国、EUのような大国は できるだけ戦争を少なくするように尽力すべきなのでしょう。 国益を武力で解決などという野蛮な植民地時代の考えなどは 既に終了していると思ってますが、これは私の錯覚なのでしょうか? 国益を追求する時代は後100年ぐらい続きそうですか? ならば竹島も・・・奪い返せますが、尖閣は失いそうですね。

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    別のカテゴリーで質問しましたが、改めて。 永続的な平和は理論的には不可能ではないが、現実性に欠ける。 仮に達成できたとしても、それが安定した社会の最良の選択肢ではないことは確かである。 戦争は社会を安定させるための特殊な方法ではあるが、それに代わるほかの手段が開発されない限り、「戦争システム」は維持され、強化されていかなければならない。 「戦争システム」は、独立した政治システムとしての国家の存在に必要なだけではなく、政治の安定という面においても不可欠である。戦争がなければ、政府が国民を統治することの『合法性』に』問題が生じてくる。戦争勃発の可能性は、政府が政権の基盤を維持することを十分可能にする。歴史上幾多の例からもわかるように、戦争の脅威がなければ、個人の利害の拡大、社会不正に対する怨念といった要因によって、政権は最終的に崩壊してしまう。戦争勃発の可能性は、社会の組織構造を維持する最大の政治的安定要素である。 戦争は社会の中の階級を維持し、国民の政府への服従を保障する。 戦争中、あるいは戦争に脅かされているときのみ、国民は文句を言わず政府に従う。 敵に対する憎しみと、征服され略奪される恐怖から、国民は重い税の負担と犠牲に耐えられる。 戦争は国民感情を方向付けるための触媒である。 愛国と忠誠と勝利を崇める精神状態の中で国民は無条件に服従し、どのような反対意見も裏切り行為とみなされる。 しかし、平和な時には、国民は本能的に高い課税政策に反発し、政府が私生活に干渉することを嫌う。 しかし伝統的な戦争方式では、歴史的に見て限界がある。とりわけ核戦争時代では、戦争の勃発が予測できず、リスクが大きすぎる。 伝統的な戦争に代わるものとしては、経済上必ず消費され、毎年少なくともGDPの10%が消耗され、大規模で深刻な脅威である必要がある。また、国民が政府に奉仕するための説得力ある理由が必要である。 何が考えれれるか?