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主要構造部の屋根とはどこまでを言う?
主要構造部の屋根の定義はどこなのでしょうか? 小屋組みは屋根には入りませんよね? では屋根と小屋組みの境界はどこなのでしょうか? 垂木は小屋組みですが野地板は?ルーフィングは? それとも屋根と言うのは仕上げの屋根葺き材のみを言うのでしょうか? でも屋根葺き材のみでは構造上主要とは言えないですよね?
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以下ページ http://www.eonet.ne.jp/~suien-of-sorin/yane.html#2 のように、自治体によって「主要構造部の範囲が異なる」ので、建築物が建っている自治体の担当部署にお問合せ下さい。
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- river1
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お礼の補足について 屋根の仕上げにあたる葺き材(鉄板・瓦等)を全て葺き替えするにしとても大規模修繕・模様替えの建築確認申請は必要無し。 屋根の形態を変える。 たとえば切り妻屋根を片流れや寄棟屋根にする場合には、主要構造部材に手が掛かる事となるので建築確認が必要となる。 極端な事を言うなら、屋根の形態が変わらないのなら建築確認をする必要が無いと言う事です。 ご参考まで
お礼
再度の回答ありがとうございます。 >極端な事を言うなら、屋根の形態が変わらないのなら建築確認をする必要が無いと言う事です。 実はエクスナレッジの建築知識に過半の修繕、模様替えの解説を瓦葺きから鋼板葺きに変更することで 大規模な修繕、模様替えとなるとの解説があり、それで屋根の定義がどこまでなのか疑問に思いました。 もし、屋根葺き材を全て葺き替えても建築確認が必要ないとなれば、2号木3で金属葺きから瓦屋根に全部吹き替えた場合、壁量がアウトになる場合が出てきます。 そう考えると屋根とは小屋組みは含まないのかな?とも思いました。 主要構造部には屋根としか書かれていませんが、構造耐力上主要な部分には小屋組の表現できちんと分けて書かれていますので、屋根の定義に小屋組みは入らないのかなと思いました。
- river1
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屋根とは、小屋梁から上の部分が屋根となります。 屋根の主要構造材は、主に棟木・母屋・小屋束となります。 その他の屋根の構成部材は、上記の他、屋根垂木・雲筋違い・振れ止め・野地板・破風板となります。 構造計算で安全確認する部材は、棟木・母屋・屋根垂木の横架材の部材 一般的に考えると棟木・母屋・小屋束・屋根垂木が主要構造部 ご参考まで
お礼
ありがとうございました。 と言うことは屋根とは屋根葺き材だけでなく 小屋組みを含む全体を屋根と言うのですね? と言うことは屋根の過半の修繕や模様替えとは、 たとえ瓦だけを過半を超えて葺き替えたとしても屋根の過半にはならず 確認申請の対象(4号以外)にはならないと言うことになりますよね?
お礼
ありがとうございました。 なんとも 自治体によるってことなんですか???