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原油枯渇後のプラスチックの供給
- 原油枯渇後のプラスチックの供給について
- 原油枯渇後、電気以外の原油由来生成物の供給方法は?
- 原油枯渇後のエネルギー供給に関する問題点と解決策
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質問者が選んだベストアンサー
石油由来以外のプラスチック原料は炭化水素(CHO)由来であれば殆ど なんでもOKですよ。 トウモロコシ由来のバイオプラスチックなら10年以上前からボールペンなどに 使われていますし、石炭や天然ガスからもプラスチックは作れますよ。 但し現在ではコスト的に見合わない(割高)なので研究目的以外には あまり作られていないんですわ。と言う訳で原油が無くなっても プラスチックは作れるのですが今のように安くは作ることが出来ないという事ですね。 http://www.fsinet.or.jp/~m-zen2/ene/sekitanekika/sekitanekika20080.htm なお第二次世界大戦の時は松の根から油をしぼりとっていました。 http://www1.ocn.ne.jp/~susuma/pineoil/pineroot.htm
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- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
1,石油の枯渇は当分先です。 半世紀以上も前から、あと数十年で枯渇と 言われ続けてきました。 その数十年の間に、探査、掘削技術が進歩 して、新しい油田が発見され、今まで採算に 合わなかった油田が掘削されるようになって ます。 最近では、石油はそもそも化石燃料では無い のでは、という学説も出ています。 2,石油が枯渇したら、石炭になるでしょう。 石炭が枯渇したら・・・。 それまでには新しいものが開発されている でしょう。
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ありがとうございました。 石炭からプラスチックが作れるという理論は聞いたことがありませんが、技術が進歩すれば解決するかもしれませんね。
- ar300
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原油もプラスチックも有機物です。そして生物も有機物の塊です。 だから生物から作られた有機物を化学反応で変換すればいい。 日本は太平洋戦争の末期、原油の入手が困難になり、ジャガイモデンプンから燃料を作る技術を開発してました。戦争に負けたから中断しましたけど。 日本の米は過剰生産だといわれてます、だったらその過剰分を利用すればいい。 以上はあくまで一つの方法ですよ。
お礼
ありがとうございます。 生物資源を利用する可能性、できるようになると期待したいです。
- 風車の 弥七(@t87300)
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亡母が小学生のころ(昭和13年)石油はあと20年で枯渇すると教わったそうです。私も小学校のとき(昭和40年)石油はあと20年で枯渇すると教わり、子供も小学校のとき(平成14年)石油はあと20年で枯渇すると教わりました。 いつになったら石油は枯渇するのでしょうか? 今新しい学説に「石油は化石燃料ではなく、地球内部から染み出してくる」と言うのがあります。 第一恐竜の油で出来ているのなら、恐竜がどっさり居た「サハラ砂漠」や「中国大陸」からも産出されなくては道理が通りません。 石油は絶対に枯渇しませんよ。
お礼
ありがとうございました。 世の中には「絶対」ということは絶対ありません(笑)。
約20年前、就職案内で石油会社に見学に行きました。 その時私は 『石油が2~30年で枯渇すると言われていますが、 その後はどうなるのですか?』と質問しました。 その時の返答は 『常に石油を採掘する場所を探しています。 石油が枯渇する事はありません。』と答えられました。 現に20年経った今でも石油はあります。 私達が生きている間は大丈夫でしょう。
お礼
ありがとうございました。 なお、質問は「原油の採掘ができなくなった後」のことについてであって、「原油の採掘は将来できなくなりますか?」ではありません。
お礼
回答ありがとうございます。 石炭やトウモロコシから作れるんですね。知りませんでした。 あなたの説明を拝見して、質問の仕方を「原油または原油由来の生成物を一切使わずにプラスチックを作る方法を教えてください」のように聞けばよかったと気がつきました。そうすれば妙なイデオロギーっぽい解釈がされることを避けることができたかもしれません。