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ケルセチンとケルセチンペンタアセテートの色が違うのはなぜ?

今、レポートを作成中です。 考察の中でケルセチンは黄色針状晶をしているが、それをアセチル化して得られたケルセチンペンタアセテートは無色なのはなぜかというものが。 アセチル化したことによって黄色を呈していた構造が崩れたためなんでしょうか? 化学が苦手な私にはこのくらいしか思い当たらないんですぅ~。 どうか、分かる方詳しい解説をお願いします。ちなみに提出は金曜なので早めにお願いします。聞いている立場なのにずうずうしいこと言って申し訳ないです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • martian
  • ベストアンサー率36% (33/90)
回答No.1

発光体以外の物質に太陽光のもとで色が見えるのは、物質が特定の可視部の波長を吸収し、反射光にその波長が含まれないためです。ケルセチンに色があるのは吸収した波長の補色を人間の目が色として感じるためで、アセチル化されたものに色がないのは吸収する波長が変わって補色が色として感じる波長でなくなったためです。ケルセチンペンタアセテートの場合、ケルセチンの構造は崩れていません(構造式中の骨格は同じで、置換基である-OHが-Oアセチル[すなわち-OCOCH3]に変わっただけ)。

wild-smile
質問者

お礼

ありがとうございます。蛋白質実験で波長の事はやったのにさっぱり身についてなかったってことですかね。ちょっと凹みます・・・。 何はともあれ、助かりました。これが一番の難関だったので。これで、レポートが仕上がりそうです。

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