経費と設備予算について

質問

1台9万円のPCを10台調達する場合、以下のどちらが企業にとってメリットがあるのでしょうか？理由等も解説戴けると助かります。

(1)9万円のPCを10台分の90万円の経費で購入する。

(2)9万円のPCを10台分まとめて一式の設備として90万円の設備予算で購入する。（可能という前提)

宜しくお願いいたします。

回答No.3

GreatDragon · ベストアンサー

ANo.2 で回答したものです。

> 企業として初期投資額が同一であれば、経費で買えるものであれば経費で調達して損金処理を行う方が余計な手間とキャッシュアウトを抑えられて簡単だという理解でよろしいでしょうか？

はい、そのように考えています。

お礼

お礼が遅くなり大変失礼いたしました。

ご回答、誠にありがとうございました。

回答No.2

GreatDragon

（１）の方が有利です。
（２）だと償却資産税がかかるのと、有形固定資産の管理が煩わしい（減価償却計算と備忘価格など）のがポイントです。

お礼

ご回答有難うございました。

企業として初期投資額が同一であれば、経費で買えるものであれば経費で調達して損金処理を行う方が余計な手間とキャッシュアウトを抑えられて簡単だという理解でよろしいでしょうか？

回答No.1

nekonynan

(1)9万円のPCを10台分の90万円の経費で購入する。

　消費税の課税事業者が毎回の経理処理を税抜き処理しておれば、消費税を除いた金額が10万円以下であれば『消耗品費』として経費処理できます。
　すなわち１回で９０万円経費処理できる

　(2)9万円のPCを10台分まとめて一式の設備として90万円の設備予算で購入する。

　減価償却資産として資産計上して減価償却費となるので仮に５年だとすれば

　９０万÷５年　×５年間　で経費処理ができる。

　　会社が赤字ならば１。２でも払う税金に差が出てこない、会社が黒字ならば１の方が有利となる

お礼

nekonynanさん

ご回答本当にありがとうございます。

回答の終わりに記載いただいている会社が黒字の場合、（１）が有利になる背景をもう少しお教えいただけると大変助かります。

よろしくお願い致します。