主計とはどこまでの経理業務の事でしょうか?

このQ&Aのポイント
  • 主計の範囲とは、決算業務や予算管理などの簿記1級の学習範囲を指します。
  • 大企業の主計には税務も含まれることがありますが、一般的には簿記業務に焦点が置かれます。
  • 二本社制にする理由の1つは銀行との取引の都合です。
回答を見る
  • ベストアンサー

主計とはどこまでの経理業務の事でしょうか?

お世話になっております。 下記3点についてお答えいただきたく思います。 (1)大企業の主計とは、税務も含むのでしょうか?  そもそも主計という言葉の中に、税務も含まれているのでしょうか?  私の認識では、決算業務、予算管理等、簿記1級での学習範囲  が主計の範囲であると捉えております。(内容の深さは別にして)  一般的に使われる主計の範囲をお教えいただきたいです。 (2)後、二本社制になっている際には、税務はどちらで行っても構わない  のでしょうか?  登記簿上の本店である大阪の本社と東京本社の二本社 制となって  いる場合、税務は大阪の本社で行わないといけないのでしょうか? (3)後、銀行との取引の都合上、二本社制にしているとの記事を見た  のですが、いまいち意味がわかりませんで。  どうして、銀行との取引の都合上二本社制にするのかお教え願います。 上記3点について、分るところだけで結構でございますので、ご教授の程 何卒よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sadami10
  • ベストアンサー率23% (354/1536)
回答No.1

(1)質問の主計とは。会計をつかさどること。また,その係と云う意味です。 もし仕事の中に税務・社会保険等が含まれていれば含めてしなければなりません。決算業務・予算管理と云うような事は簿記では出てこないとおもいます。会社の仕事は簿記で習ってきたことが応用できるということです。よってただの数字も,税務や社会保険料の数字も会社の業務として付随しているだけです。 (2)二本社制になっている税務の取り扱い。登記上の本店が大阪であれば大阪本社に関してのことは大阪でした方がよい。東京本社は,例えば大阪本社以外の総括的な窓口であるなら東京本社として総括的部分での税務を扱います。 (3)銀行取引も大阪本社は大阪の取引銀行にするのがよい。東京本社は東京の取引銀行にすることです。大阪以外の支社・支店等からの会計関連業務一式を支社を中継して東京本社で総括するとよいでしょう。よって全国の支社・支店かからの売掛金の送金は東京本社が窓口でよいでしょう。 最後に二本社制の成り立ちを書いてみます。会社名は伏せて書きます。00会社を北海道に立ち上げました。最初は荷車を曳きながら地元の産物を加工して売り歩きました。そうして数十年後軌道に乗って会社として繁栄しました。高度成長期に便乗し会社は拡大してゆきました。このことから,北海道で基礎を築いてきた所を北海道本社としました。その後全国的に工場・支店を繁栄させましたので,窓口として東京にも東京本社を設立しました。北海道の本社は会社に例えるなら会長です。東京本社は取締役社長です。 あなたの会社がどのような事情で二本社制になったかわかりませんが,いろいろと事情があったと思います。そこのところをひも解いて理解してください。

fasdsfa
質問者

お礼

会社によって、意味合いはまちまちなのですね。 二本社制の成り立ちの説明もありがとうございました。 大変理解が深まりました。

その他の回答 (1)

  • usikun
  • ベストアンサー率35% (358/1003)
回答No.2

1)会社によりけりです。   従業員数1万人以内の企業なら主計担当がやるケースの方が多いのでは? 2)どちらで行っても構いません。   ただ経理帳簿や証憑がなるべく具備されている環境で行う方が何かと都合がいいです。   創業地に登記上の本店、実質的な本社は東京という会社になると   登記上の本店を所管する国税局が調査の為に上京するなんてのもよくある話です。 3)合併により大きくなってきた法人が旧来の取引行を大事にしたい時に   旧本社に銀行折衝役を置くこともありますが基本的には非効率です。   銀行取引上本店所在地や本社機能がどうしても制約されるケース等はレアではないかな。

fasdsfa
質問者

お礼

税務はどちらで行ってもかまわないのですね。 確かに取引先を大切にするにあたりしているとの事でした。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 簿記 2級 内部利益について

    こんにちは。簿記2級の勉強に取り組んでいるものです。 早速ですが質問させていただきます。 内部利益についてなのですが、 本店と支店がそれぞれ決算したものを合算するとき 支店の繰越商品のうち、 「本店より仕入」のものから 「これらの取引における本店での利益の分」を控除することだと 思うのですが、 以下に二点、質問させていただきます。 (1) 「本店より仕入れた物」のうち、 売り上げた分の内部利益は支店での売上原価である。 (「本店より」とはいえ、仕入れたものだから) (2) 一方で、本店、支店それぞれで決算整理を経て、合算される場合の 繰越商品から、内部利益を控除する理由については、 「もとは本店にあった商品が」 「ひとつの会社として決算整理するだけなのに」 「本店→支店 と移動しただけで」 「もともとの商品の価値が高くなってはいけない」 内部利益については上記のような理解でよいのでしょうか? なにぶんにも、しろうとですので、質問文も稚拙ですが、 誤っている点、あるいは補足等ございましたら 教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

  • 本支店会計の本店勘定

    簿記の問題を解くのには、全く関係ないのですが、ふと疑問に思ったので質問させていただきます。 支店独立会計制度を採用している場合、決算時には整理仕訳が必要になります。 勿論それに関連して、財務諸表を作る際には、本社の支店勘定と、支店の本社勘定(本店勘定)とが相殺され、財務諸表上、本店勘定・支店勘定は表示されません。 ただここで本店勘定を例に取ると、支店の純利益を算出した際に (損益)××(本店)×× という仕訳をしますが、その後、本店勘定の残高(後T/B残高+純利益)を、支店では次期繰越にする(大陸式簿記なら残高勘定に振替える)と思います。 では、その残高は、いつリセット(=0になる)のでしょうか? 今期の精算表上でリセットされるのでしょうか? それとも、次期からもずっとその数字を引き継いで、取引の中で0になるのでしょうか? はたまた今期以降の決算時の、好きな時に会社がリセットするのでしょうか? なんだか良く分からなくなってきたので、教えて下さい。

  • 本社から振り込まれたお金の仕訳

    むか~し、簿記の資格は取ったのですが、・・・思い出せません(T_T) 本店から、お金を支店の取引銀行に振り込んでもらいました。 その通帳から現金を下ろしました。 仕訳を教えてください。

  • 銀行勘定調整表は実務でも使うのですか?

    税理士事務所で勤務している新人事務員です。 簿記の勉強で、銀行勘定調整表を勉強したのですが、 実務ではまだ一度も作成したことがありません。 税務署への申告は決算月の二ヶ月後でいいために、 時間外預入等の問題も学習簿記と違い生じないでしょう。ならば、実務では銀行勘定調整表は作成しないのでしょうか?  もし作成するとしたら、どのような場合に作成するのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 就職について(会計事務所か経理)

    私は、現在26歳の女性です。 今まで、実家が小さな会社(有限会社)なのですが、経済的理由で、会計事務所に委託できなくなり、経理処理全般&税務申告を一人で任されています。3~4年ぐらいです。 簿記は日商2級を持っています。 しかし、税務申告や決算処理のなかで分からないことも多々あり、税務署に聞きに行ったり、本で調べたり、悪戦苦闘しています。 やっと・・今年ぐらいから、なんとかこなせるようになりました。税務署の方に税理士さんいなくてここまでよくできた! とほめられました(泣) しかし、私みたいな人も、きっと世の中にはたくさんいるはず!と思い、今は1科目ずつですが、税理士の学習に取り組んでいます! 「分からない」ということが一番不安で、仕事をこなすことの大変さよりも、怖かったですね・・ でも今は学習の中でいろんなことの謎が解けていきますね~! ここに投稿されている方々はベテランばかりで、私の考えは甘いかもしれないけど、私は、税理士さんという存在がいたら、すごく心強いはず!と思いました。 今は、経済的に実家だけでは収入は厳しいので、別に仕事を探しています。 会計事務所をうけるか、会社の経理をうけるか、ちょっと悩んでいます。 どなたかよろしければアドバイスお願いいたします。

  • 連結納税?

    本社の子会社が2店あります。この2店は銀行の調査を受けたときに税金を払わなくてもいいのかといわれました。これっていううのは連結納税のことでしょうか?この2店は3年前に本社の支店登記したのですがこの場合本社の決算にあわせて本社の税金分も納付をしないといけないのでしょ うか?どのようにすればいいのか詳しく教えてください!

  • 税理士に依頼していた会計業務を自分で行うことにしたのですが…。

    今まで税理士に依頼していた会計業務(取引の記入から決算書の作成、税務申告一般、要するに丸投げです)のうち、 決算書の作成までを自分でしようと思いたったはいいのですが、最初からつまずいてしまいました。 個人の確定申告(不動産所得の青色申告)をパソコンソフトで経験したことがあるので、決算書作成までは同じだろう、 法人も会計ソフトを使えば決算書まではできるはずだし、税理士から今までのデータをもらってコンバートすれば、 初期入力も簡単だろうと思い、税理士にデータをもらおうとしたら、 うちは会計事務所専用のソフトで作っているため、互換性のあるソフトもないし、データのエキスポート自体できない、 印刷して渡す以外にないと言われて、困り果ててしまっています。 手元にあるのは、印刷された決算書と総勘定元帳です。 また、日商簿記の二級を持っていますが、実践で使ったことはほとんどなく、この二つを前にどうしていいか、 どこから手をつけていいか、全く解りません…。 自分ではせいぜい残高や繰越分を手入力していくくらいしか思い浮かず、 またそれが正しいのか、困っています。 都合のいい話ですが、なるべく楽に、なるべくミスをしないようにしたいので、 もしよい知恵がありましたら、どうかお教えください、よろしくお願いします。

  • 企業経理の実務

    実務についていくつかお願いします。 (非営利団体ではありますが多少の経理経験と簿記3級を持っています)。 ・試算表まで、決算できる方、とはどういう経験をさしますか。 ・月次決算、年次決算をする具体的な実務過程を知りたいです。 会計ソフトに日々の取引を入力さえすれば、試算表ができこれが月次決算で、 年次決算は、それに加えて減価償却や未払や前払処理(労働保険など?)の仕訳を入力すればできる、という考えは、経理実務を全く分かっていませんか。 作成する目的は、財務分析や予算、企業の力(?)を見て考える為で、もっと経験を積むと、予算を組んだり銀行と折衝したりという業務もあることはわかりますが。 主な経験は経費処理で、試算表や決算は上司がしているのを見たり、転記などホントの補佐しか経験がなく、 試算表が出来るまで、決算が出来る人、簿記2級所持者という求人に応募する勇気がありません。 せめて簿記2級の取得を考えていますが、3級も実務を経験してから取得した為、実務経験を積む事を優先したいのですが (資格取得とはまた違う気がしている為)、 株式会社での経験がなく、経理経験もこのような状態では(おまけに35歳です)、 採用はやはり難しいでしょうか。 採用されたとしても務まらないでしょうか。 ・派遣での業務を想定していますが、 ・正社員として、 ・業界や規模によって求められる違いも、 あわせてお聞かせ頂ければと思っています。 試算表作成あたりからの経理実務と、 簿記2級について助言お願いします。独学は難しいですか(数字苦手です)。 経理を一生の仕事として、自分に務まるか、或いは就業が可能かを見極めたいと思っています。 他の事務と比べると性格的には向いていると思っています。

  • 経理の仕訳と消費税処理について教えて下さい

    最近経理として就職しました。 恥ずかしいですが、ブランクもかなりあり経理も一人で誰にも聞けなく困っています。 助けて下さい。 現在、前任者の伝票処理をそのまま会計ソフトに入力していますが、この仕訳の意味が分かりません。本支店会計をやっており私は、埼玉支店担当です。 (埼玉支店の仕訳)名古屋支店×××  買掛金××× この場合の名古屋支店の仕訳は 仕入××× 埼玉支店××× でしょうか? あと、消費税についてもすいません。教えて下さい。 会計ソフトを使用していますが、税込み金額で入力しますと、元帳を出した時に仮受消費税と仮払い消費税が出てきます。決算時に消費税の仕訳もしております。 仮受消費税×××   仮払消費税×××                本店    ××× 税抜会計なのでしょうか? 上司には、勘定科目は、間違えてもいいけど税込み、税抜きは間違えるなと言われますが、間違えると決算の時に何か不都合が起きるのでしょうか?本店と合わないなど? 毎月、本店や他の支店に元帳を送っており数字は合ってると言われますが、他に現金や、預金算なども合っていれば決算で問題は起きないものですか? 会計事務所にも聞いてはいけないらしく、各支店のやり方もバラバラで本社も支店経理のチェックはしていないと変な会社に入社してしまい本当に困っております。 どなたか教えて下さい。宜しくお願いします。 

  • UFJ銀行本店は?

    三和と東海の合併してできたUFJ銀行ですが、 三和の旧本店は「大阪営業部」 東海は「名古屋営業部」となっていて 店舗一覧をみても、新「本店営業部」が見当たりません。 …ということは本店は実質2つあるわけなんでしょうか? それとも他に本社があるのですか?