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フォトカプラの再選定について教えて下さい。

フォトカプラの再選定方法について、以下の検討に問題が無いか教えて下さい。 現在、マイコンの入力信号のON/OFFを外部スイッチにて行う為に、入力電流制限抵抗1KΩとTLP521フォトカプラを搭載した基板があります。 現状仕様は「基板入力側:12V 3.3mA(下段フォトカプラの影響による) 出力側:5V 10mA」です。 この基板を用いて、「基板入力側:3.3V 出力側:6V 30mA」をON/OFF制御したいと考え、 新たなフォトカプラに受光側許容損失の大きい、ルネサス「PS2533-1」を選定しました。 しかし、これでは入力側許容損失が定格値オーバーしてしまう(最高使用温度50℃)為、基板の入力電流制限抵抗を1.5KΩに変更をしました。 これによって、マイコン入力信号の制御の場合は IF=8mA PD=96mWとなり、CTRは最低1500%より66mAとなるので十分な制御ができます。 また、新たな制御の為には、IF=2.2mA PD=7.3mW CTRは最低1500%より33mAとなり、仕様を満たします。 以上の変更の中で、他に懸念すべき点や考えが間違っている点はありますでしょうか? また、このフォトカプラを使用した際にはコレクタ飽和電圧は最大1Vになりますが、 この電圧降下を嫌う場合には、フォトリレーTLP220Aを用いた方が適切でしょうか? ご意見頂けますよう、よろしくお願いします。  

みんなの回答

  • se223
  • ベストアンサー率49% (49/100)
回答No.1

回答が無かったので回答してみました。 前半の入力側、出力側というのが良くわかりません。CTRという言葉も使いません。私だけでしょうかこのCTRの意味がわからず回答者が出ないのかな?と思っていました。 コレクタ飽和電圧が1Vとのことですが、トランジスタ側がダーリントン構成になっていますのでそうなります。 フォトリレー(PHOTOMOSリレー)は確かに1VなんかはありませんがこれはON抵抗2Ωになっています。 電流を流せば端子間電圧も上がって来ます。耐圧の高いFETはON抵抗が高いです。 ところでここまで計算されるのは、人命か何か重要なものを扱われる回路でしょうか? 許容損失オーバーを気にされるのならフォトカプラだけでON/OFFを考えないで、その後に制御回路を付けたらいかがでしょうか? 質問を理解してないようであればすみません。

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