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学びの構造

ふとした疑問です。 算数や数学(に限った話では無いでしょうが)では、学習するときに「ナゼ?」ということが腑に落ちないと学習できな人が多い気がします。少なからずいるでしょう。例えば、「分数の割り算」や「(-1)x(-1)=1」などは「なるもんはなる」ではなく「腑に落ちる説明」が求められます。これらは計算のルールであり、計算するための道具であると考えられます。腑に落ちないとそこで止まってしまう人も多いのでは無いでしょうか。 でも、普段私達が使うものはその仕組を理解せずに使っています。 例えば、テレビのリモコンはスイッチを押すと電気信号が走って赤外線が照射され…といったことは理解せずに「このボタンを押せばなんだかしらんけどテレビはつくしCHは変わる」で済ましています。リモコンはテレビをつけたりCHを変えるための道具です。原理はわからないけど使っています。子供のほうが得てして覚えが早いです。 別に学習するときに「なるもんはなる」ですべてを通すべきだと思いませんし(原理を知り腑に落ちる解釈をすることで頭に定着します)、機器を使うときにその原理を理解しろ(現実的に無理ですね)というわけでもございません。 この学習プロセス(?)の差はなんなのか?というところがふとした疑問なわけです。 ご意見よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.3

    #1です。補足です。 >>せっかく回答していただいたのですが、ケチを付けて申し訳ありません。分数の割り算は別に理解しなくてもいいと思います。なんかしらんけどひっくり返してかければいいんだ、と覚えれば実生活でやっていけるしテストで点を取れます。     わざわざ丁寧なお礼をありがとうございます。     僕は別に分数の割り算にこだわった訳ではなく、ご質問に「例えば、「分数の割り算」や「(-1)x(-1)=1」などは「なるもんはなる」ではなく「腑に落ちる説明」が求められます。」とありましたので使わせていただいただけです。

noname#160321
noname#160321
回答No.2

分数の割り算は「定義」なのでそのまま覚えるしかありません。 「(-1)x(-1)=1」のほうは高校に行って複素数が入って来ると明快に理解出来ます。 それまでは「証明された事実」として、棚にしまっておいた方が良いでしょう。 と、いろいろな種類があるので一概には言い難いように思います。

ONEONE
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そういえば、英語もsomeとanyの使い分けを最初はぼかして教えられますね。肯定文ではsomeを使い、否定文や疑問文ではanyを使うように最初教えられた記憶があります。 >分数の割り算は「定義」なのでそのまま覚えるしかありません。 が、そうは問屋がおろさないのが人間ってものですよねぇ。 もちろん、種類はありますが、理解できるレベルでは理解しておいたほうがいいのかもしれませんね。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

    別に学びの専門家ではありません。     いわゆる「学び」とひっくるめて言われるものに2種あると思います。 1。一つは理解が必要なもの。例、分数の割り算。 2。もう一つは、理解が不要なもの。例、ことば。     1を2に応用して、英語では「なぜ」犬のことをドッグと言うのか、と聞かれて、非常に時間を取って答えを模索する人もいらっしゃいます。(僕などは「バカ!」と短く答えますが)同じように外国人に、「なぜ日本語ではドッグのことを「イヌ」と言うかを長々と説明するようなものです。     ご質問の「この学習プロセス(?)の差はなんなのか?」ですが     世の中は、1と2が共存するからで、1で全部を処理すると無駄な時間がかかるからではないでしょうか。       

ONEONE
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 せっかく回答していただいたのですが、ケチを付けて申し訳ありません。 分数の割り算は別に理解しなくてもいいと思います。なんかしらんけどひっくり返してかければいいんだ、と覚えれば実生活でやっていけるしテストで点を取れます。 でも、確かに時間的側面はあるかもしれませんね。機器の仕組みなんか理解には素人には無謀ですんもんね。

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