• ベストアンサー

パスカルの三角形と(a+b)^nの関係

1 1 1 2 1 1 3 3 1 1 4 6 4 1 1 5 10 10 5 1 ・・・・・・・・ というのがパスカルの三角形ですが、何故このパスカルの三角形が(a+b)^nの係数に関係があるのでしょうか?教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

mao0529さん、こんにちは。 パスカルの三角形が何故(a+b)^nの係数に関係するのか、ということですね。 難しいご質問ですね。 (a+b)^2=(a+b)(a+b)=a*a+a*b+a*b+b*bですから (a+b)=a^2+ab      +ab+b^2    -----------    a^2+2ab+b^2 なので、係数が1,2,1になっています。 (a+b)^3=(a+b)(a+b)(a+b)    =(a^2+2ab+b^2)(a+b)    =a^3+2a^b +ab^2      a^2b +2ab^2 +b^3    ---------------------    a^3+3a^2b+3ab^2+b^3 なので係数が1,3,3,1になっています。 (a+b)^4=(a+b)^3(a+b)なので    =(a^3+3a^2b+3ab^2+b^3)(a+b)    =a^4+3a^3b+3a^2b^2+ab^3       a^3b+3a^2b^2+3ab^3+b^4    ----------------------------    a^4+4a^3b+6a^2b^2+4ab^3+b^4 なので、係数が1,4,6,4,1になっています。 つまり、展開するときに行をずらして同じ次数の項を上のようにそろえてかけば (a+b)^2では、abの項が2回現れるので、a^2とb^2の係数が1なのに、 abの係数は2である、と分かります。 あとも順次同じようにして、重なって出てくる項がありますので パスカルの三角形で表される係数になるんですね。 ご参考になればうれしいです。 http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/pascal/pascal.htm

参考URL:
http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/pascal/pascal.htm
mao0529
質問者

お礼

ありがとうございました。URLを参考にしてまたかんがえてみます。

その他の回答 (4)

noname#24477
noname#24477
回答No.5

補足の質問を見て ( )^nの展開をするのは( )をn個並べておいて そこからaを何個、bを何個と取りだして掛ければ良い。 例えば(a+b)^5を展開してa^3b^2を作ろうと思ったら 5個の( )からa を3個、bを2個取りだして掛ければ良い。 どの括弧からaを取りだすかの選び方ということで 組合せになります。 この説明は直截パスカルの三角形とは関係がありません。

mao0529
質問者

お礼

ありがとうございました。とりあえず、整理ができました。

noname#24477
noname#24477
回答No.4

まずパスカルの三角形を見て、どうして三角形というのだろう。台形じゃないか? と思ったことはないですか。本当は 1 11 121 1331 といった具合に一番上に1を書いた方が良いように思います。 これは0乗に対応するのですが、話が横へそれるので 本題に入ります。他の人と同じではつまらないので 何とか違う説明を。 左へ行くとa、右へ行くとbの指数が増えます。 a,b から a^2 ,ab ,b^2 へ行くためには a^2へはaからしか行けませんがabへはaからとbからの 両方から行けるので足し算になります。 とこんな説明では分かりませんね。 では別のアプローチを(と言っても本質的に同じなんだけど)。 格子状の道を最短経路で行くのは何通りあるか? という問題をやったことはありますか。 あの問題がなぜ組み合わせで計算できるのか。 実はあれと同じなんですが、図を書かないで説明するのは難しい。ということで続きは先生に聞いてください。

  • kony0
  • ベストアンサー率36% (175/474)
回答No.3

2項定理:(a+b)^n=Σ(r=0~n)nCr*a^r*b^(n-r) 組み合わせの公式:nCr=(n-1)C(r-1)+(n-1)Cr からなります。 後者の公式については、 「n個のものからr個とる」 =「特定の1個をとった場合」→残りn-1個からr-1個取る」 +「特定の1個を取らなかった場合」→残りn-1個からr個取る」 というので説明できます。 本質的には、#2さんの説明とまったく同じ内容です。 (a+b)^nのa^r*b^(n-r)の係数は、 (a+b)^(n-1)*(a+b)を考えて、 (a+b)^(n-1)のa^(r-1)*b^(n-r)の係数と (a+b)^(n-1)のa^r*b^(n-r-1)の係数を足したもの と説明できます。 パスカルの三角形は、nCr=(n-1)C(r-1)+(n-1)Crを図示したものに他なりません。

mao0529
質問者

補足

a^5*b^4の係数は9C4と表されますが、9C4と表される具体的な理由をお願いします。 これは、同じような質問ですかね?! でしたら申し訳ありません。

  • fiva205c
  • ベストアンサー率43% (234/533)
回答No.1

(a+b)^1=1a+1b (a+b)^2=1a^2+2ab+1b^2 (a+b)^3=1a^3+3a^2b+3ab^2+1b^3 (a+b)^4=1a^4+4a^3b+6a^2b^2+4ab^3+1b^4 (a+b)^5=1a^5+5a^4b+10a^3b^2+10a^2b^3+5ab^4+1b^5 ・・・・・ ということで、ご理解いただけるでしょうか

関連するQ&A

  • パスカルの三角形について

    二項定理を解くとき、パスカルの三角形って使いますよね?         1 1        1 2 1       1 3 3 1          ・          ・ パスカルの三角形で、1乗、3乗、7乗・・・(おそらく2^n ー1乗) のときはすべての係数が奇数になるそうです。 これを証明せよという問題がでたのですが、誰か教えてください。

  • パスカルの三角形と未使用での展開

    前にも質問したのですが本格的に入りすぎた感じもあり、 今回もう一度お尋ねします。 前回このような質問をしました。 「たくさんの次数がついた展開はどうすればよいのか?」 そして、最初に帰ってきた答えが「パスカルの三角形」を使用すれば簡単にできるということ。 さっそく調べて見ました。 ・ちょっと書く形がちがいますが一応パスカルの三角形です。 1111 1|1111 1|1234 1|1369 1|149 これを応用して(a+b)~3 を展開したとしたら… (a+b)^3 = a^3 + 3a^2b + 3ab^b + b^3 これは公式でもあるのでパスカルの三角形を使用しなくてもスラスラ書けます。 問題はここから。 途中 3 という係数ありますよね。この係数はパスカルの三角形からどのように求めているか?です。 実際は(a+b)^7 になるとパスカルの三角形はドンドン高くなる一方ですね。 果てしなく東京のビルディングみたいに。 ・最終的な問題は 最初はパスカルの三角形の応用からで、こんどパスカルの三角形を使わずどう展開するかです。 ☆今週は事情があってよく質問すると思いますのでよろしくお願いします。

  • パスカル三角形

    パスカル三角形 数学の質問ですが パスカル三角形のn段目の数字は11のn乗に等しいということを 二項定理を用いて 簡単に証明したいのですが やり方 もしくは そういうことに詳しいサイトを教えてください また このパスカル三角形のn段目は 上の段つまりn-1段目の数の隣り合った2数をたしてできたものである そして くりあがりは かんがえずに 11^5なら 1 5 10 10 5 1 とかんがえてください あと 111^nなら 上の3数を足してつくられる パスカル三角形に 1111^nなら 上の4数をたしてつくられる パスカル三角形に と 1の数と同じ数だけ たした三角形も等しくなることを 証明してください

  • パスカル三角形

    数学の質問ですが パスカル三角形のn段目の数字は11のn乗に等しいということを 二項定理を用いて 簡単に証明したいのですが やり方 もしくは そういうことに詳しいサイトを教えてください また このパスカル三角形のn段目は 上の段つまりn-1段目の数の隣り合った2数をたしてできたものである そして くりあがりは かんがえずに 11^5なら 1 5 10 10 5 1 とかんがえてください あと 111^nなら 上の3数を足してつくられる パスカル三角形に 1111^nなら 上の4数をたしてつくられる パスカル三角形に と 1の数と同じ数だけ たした三角形も等しくなることを 証明してください

  • a≧0,b≧0のとき、√(a^n)=√(b^n),

    √(a^n)>√(b^n)って成り立つんですか?

  • a^n - b^n

    a^n - b^n = (a - b) (a^(n-1) + a^(n-2)b + a^(n-3)b^2 + … + ab^(n-2) + b^(n-1))となるみたいですがこれをうまく証明できないですか?

  • Σa[n]/Σb[n]に関する不等式

    a[1]、a[2]、・・・、a[n]∈Z、 b[1]、b[2]、・・・、b[n]∈N、 のとき、 (a[1]+a[2]+・・・+a[n])/(b[1]+b[2]+・・・+b[n]) は、a[1]/b[1]、a[2]/b[2]、・・・、a[n]/b[n]の最大なものと最小なものの間にある。 この証明を教えていただけないでしょうか。

  • Σ[n=1..∞]a_nφ_n(x)が関数f(x)に[a,b]で一様収束する時,各n∈Nに対してa_nはfのフーリエ係数となる

    こんにちは。 [問]{φ_n(x)}を[a,b]での直交関数列とせよ。級数Σ[n=1..∞]a_nφ_n(x)が関数f(x)に[a,b]で一様収束する時,各n∈Nに対してa_nはfのフーリエ係数となる事を示せ。 [証] 仮定より[a,b]でΣ[n=1..∞]a_nφ_n(x)=f(x) …(1)と言える。 c_k (k=0,1,2,…)をf(x)の{φ_n(x)}に於ける[a,b]でのフーリエ係数とすると フーリエ係数の定義から c_k=∫[a..b]f(x)φ_k(x)dx/∫[a..b](φ_k(x))^2dx=∫[a...b](Σ[n=1..∞]a_nφ_n)φ_k(x)dx/∫[a..b](φ_k(x))^2dx (∵(1)) =∫[a...b]a_kφ_kφ_k(x)dx/∫[a..b](φ_k(x))^2dx(∵{φ_n(x)}は直交) =a_k∫[a...b](φ_k(x))^2dx/∫[a..b](φ_k(x))^2dx =a_k となり,一様収束である事の条件を使わなかったのですがこれで正しいのでしょうか?

  • (1/a^n)+(1/b^n)+(1/c^n)

    (1/a^n)+(1/b^n)+(1/c^n)=(1/a)+(1/b)+(1/c)なんでしょうか?

  • (a^n×b^n)^nの解き方

    (a^n×b^n)^nという式の解き方がわかりません。 たとえば(a^3×b^2)^2の場合は a^3×b^3=a^9ですか? それともa^3×b^3=a^6ですか? 教科書などを見ても載っていませんでした。 教えてください。お願いします。