「覚悟」とは、どのような心境・状態なのでしょう？

質問

覚悟を決める。とか、腹を括る。など、
言葉にするのは簡単ですが、実際に。どのような状態を指すのか？今一つ、ピンときません。
具体的に表現するなら？また、最も分かり易く、量的に表せないだろうか？と思っています。

やはり、「これでダメなら、諦めよう」など、未練を引きずらないことでしょうか？
「避けれぬのだから、避けない」という姿勢でしょうか？
「もう迷わない！」。うーん・・・
何と言いますか、ネガティブ思考でスタートしてる時点で、どこかに揺らぎを感じます。

「殉じる」とか、そんな感じでしょうが、
昨今の世の中ですと、士道だったり忠義心など、実感出来るものではありません。

「覚悟」
その言葉を実感出来るような、ご意見・ご回答をお願いします。

回答No.1

yuukineko · ベストアンサー

仁　勇　義

礼　誠　名

誉　忠　道

これらを、覚え悟る事に有る。

その時に、どの様にこれらを用いて組み立て
臨むかの指標を整える。

目的の為に、退く事も有れば汚名を被る事すらも
覚悟の範疇です。

目的を、はっきりさせ自らの出処進退を決定づけ
決定付けさせ。必要為らば相手も組織もそれで固めて
しまう様の事です。

決意決定です。

決定しない事を決意する事も有る。

覚悟の根本は、上の９文字で時に多少増やして原点とします。

勿論、自分為りにその私個人の用いる文字程使わない事も有るし
別の文字が働いてる事も有ります。

それこそが個性です。

組み合わせ方も組み立て方も其々です。

しかし、覚悟のパターンは過去の人類を参考にすれば
その時に必要な覚悟がどの程度有りどれを採用すべきかは
有る程度絞れます。

絞る事も、考える事も出来ないのは足らないのです。

未熟で不勉強なので、何かの機会に其々をどこかで吸収するしかない。

源は、結局「欲」に至りそれをどうするかの物事ですよ。

楽観も悲観も元を、良く辿り尽くして置くのが肝要です。

それを考えるのは、暇な時が一番適当な頃合いです。

日本なら、若ければ若い程それを得る時間が沢山確保出来るってもんです。

士道だったり忠義心は、多くの人と面倒ながらも付き合いしないと目に出来ないし
体験も出来ないんですよ。

生まれてから、暫くは父母・祖父母・兄弟・姉妹・親戚・隣近所
その知人友人から学び取れます。

次に、保育園・幼稚園・小中高・専門・４大・バイト先・習い事先
日々の暮らしで接してきた数々から、様々な覚悟の程を会得するのです。

情報媒体も、遥か昔の人々よりよっぽど入手し易い世の中です。

自ら動かず現実で求めずして、得られた何かなんて基本的に生兵法です。

決して、自らの血肉に為らないしまして骨なんか到底出来ない。

小さな失敗程度恐れずに、数を沢山こなし続けると良いでしょう。

続けて居ると、毎日謝罪と感謝を何かにして居る気がします。

賢人に為るのも、賢人を寄せるも遠ざけるも己次第です。

簡単で難しい事です。

人によっては、１００試してようやく１を悟る人も居れば
１を試して、５を悟る人も居る。
（過去判例記録照合・自身の箪笥の引き出しが多い者）

悟った何か使わなければ宝の持ち腐れ。

人は良くも悪くも忘れる生き物。

得た悟りも長く使わなければ錆付き劣化して使いものに為らない。

理に適ったとても厳しい人は、それを絶えず実践し続けて居る人で
他者から煙たがられるが、師事するならそう言う人を得るのがこの問題を
解決する鍵です。

人の一生は有限です。

振り返れば、覚悟が何か？と言う問いの回答を自ら結構してる事が有るんで
しょうもない質問したかもと、未来で笑い話にでもすると良いでしょう。

回答No.8

noname#157261

ダメだとしてもいいよね
悔いないよね
やるよ！

回答No.7

eroero1919

例えば長年の夢だった自分のお店を出す、というときに、今はこういうご時世ですからもっと世の中の景気が良くなってからのほうがいいんじゃないかとか、立地はここじゃなくてあっちのほうがいいんじゃないかとか色々考えたらキリがないですよね。
でもそれでいつまでもグジグジやってたら時間だけが過ぎていきますし、仮にオープンしてもなんだか不安ですよね。だから、もうここでやると決めたからにはもうあれがどうとかこれがどうとか悩まないで決めた道を進む、ということだと思います。

他にも例えば二股をかけていて片方の女を妊娠させた。もう一人の女が泣こうがわめこうがすがりつかれようが子供ができた女と籍を入れて暮らしていく覚悟を決めた、とかもあるかもしれないですね。ただ、そういうシチュエーションを生むような男がそこまで潔いとも思えませんけどね。

回答No.6

sss100

簡単に言うと「後悔しない」ということかな
あらゆる事を考え、あらゆる手段を尽くした結果であれば受け入れる
そのような意味合いかと

回答No.5

KLeezon

もし自分の選択が、望まない(もしくは不幸な)結果を生んだとしても、
それを受け入れ、自己の責任で対処するつもりで決断を下すこと、だと思います。

ネガティブ思考といいますか、世の中良いことだけではない、
残念な事も良い事と同じか、それ以上の確立で起こりうるのだと。
それを理解した上で自らに行えるだけの最善を尽くし、目標とすべき点を目指すのが
人のあるべき姿であり、それを覚悟と呼ぶのではないでしょうか。

避けられぬから、避けない。ただ、起こるかもしれないことに対して必要な備えだけはしておく。
実際に起こったときには、慌てず動じず、冷静に対処する。
これでダメなら諦めよう。つまり、最後にもう一度だけ、やってみる。そして、その結果を受け入れる。
ダメだったときに、それを人のせいにはしない。

あくまで主体になるのは、自己であり、他ではない。自覚と悟り、決定するのは自分なわけです。

迷うのは…人生迷うほうが楽しいこともありますよ？(笑)

回答No.4

kaiyukan

「避けれぬものだから、避けられない」ことが多いんじゃないでしょうか？
お母さんの余命はあと一週間です、覚悟しておいて下さいとか
もう助からないから、死を覚悟…。
嫌な出来事を仕方なく受け入れる心構え、というか。
未練は引きずるでしょうし、迷いながらも
運命は受け入れる感じ。

回答No.3

hekiyu

どんな結果が出ても、それを受け入れる
心構えが出来た、てことだと思います。

回答No.2

marun_2008

生まれてくるこどもに仮に障害があっても笑顔で育てる覚悟をもって出産を選択する。
というようなのを想像しました。

覚悟＝「リスクとそれによる影響を確認したうえで挑む」
かなと思います。

量的にあらわすとしたらリスク発生率％、
リスクが顕在化した時の影響の大きさを知った上で
そのリスクを許容するか、

それでも総合的に自分にとって良い影響だと判断して挑むのか、
やめるのか。

そのリスクを回避するため打つ手は全て打てたか。

大きなリスクのある選択肢に対して何も考えずに挑むほうが
よっぽど不幸です。