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国語(言語)に詳しい方お願いします

今国語の授業で言葉の表現についてしてます。 そこで抽象的な言葉(表現)と具体的な言葉(表現)を判別しなければなりません。 自分は言語能力に非常に乏しいので全く判別できません。 どうにかして判別しいきたいのでどういうとこに注意すればいいのか、具体的にどういう言葉なのか教えてください。 よろしくお願いします

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

面白い質問ですね。おそらく、コミュニケーションにかかわりのあることですね。 一般的には、体重80キロ(客観的データ、だれもが納得する事実)なら、具体的。 ぽっちゃりに見えるなら、抽象的(主観的データ、人によって意見が分かれそう)だと、 ということになってますが、、、 ただ、そういう区別は、無理があるかもしれません。 第三者に、ある一定の共通したイメージが伝わる表現が、具体的で 人によって、受けとるイメージが変わってしまうのが、抽象的なのですが、、、 また受けとる側が、イメージに敏感だと、抽象的な表現でも具体的に思えることもあり 西の空にビロードのカーテンが降りてくる(⇒抽象的表現)なのですが 夕日が沈む(⇒具体的表現)より、受けとる側には、具体的(イメージが明確)な場合も ありますよね。 さらに,表現する側が、虚言癖の詐欺師だったりすると 具体例など用いていても、見せかけの具体的発言だったりしますよね。(要注意) 何を言いたいのか、わからない。意図が見えない。 私は、簡潔で意図を明確にした発言が具体的だと思います。 あなたの発言なんかは、とても具体的でわかりやすい。 逆に、もっともらしいことを並べていても、辻褄が合わなかったり、嘘が混じっていたり 発言者の陰の意図が見えたりすると、それは抽象的(主観的)意見になるでしょう。

その他の回答 (3)

  • ruehas
  • ベストアンサー率68% (816/1194)
回答No.3

こんにちは。 このようなときはまず国語辞典を引いて「言葉の定義」をはっきりとさせて下さい。 「具体的:はっきりとした実体を備えているさま。個々の事物に即しているさま」 「抽象的:いくつかの事物に共通なものを抜き出して、それを一般化して考えるさま」 例えば、「今日は晴れです」「今日はいい天気です」 「晴れ」というのは物事に即した具体的な表現です。これに対しまして、「いい天気」や「お出掛け日和」というのは一般的に共通する特徴を用いて晴れという物事を表現しています。 また、「見たことがない」。実際に見たことがなければ具体的な表現ですが、これによって「珍しい」「異様な」といった事柄を一般化することもできます。 では、「彼の背は高い」「彼の身長は192cmだ」 彼の身長がどの位あるのかを述べるならば「192cm」が具体的です。ですが、これを用いて「彼の背が高い」という事柄を述べようとしているならば抽象的な表現ということになります。 このように、表現しようとする事柄が違えば判断も変わってしまいます。ならば注意すべき点は、その文章がいったい何を述べようとしているかです。そして、その言い回しが事柄に即しているならば具体的、そうでなければ抽象的ということになると思います。

noname#194996
noname#194996
回答No.2

外国人が「コレハナンデスカ?」「アレハナニヲヤッテイルンデスカ?」とかいって指で指示することのできるものは大抵具体的なもので、それを説明する言葉が具体的な言葉(表現)になります。「猫」とか「走る」とか「東電のフクシマ事故現場」とかいう例があります。 名詞 というものは大抵具体的なものを表しますが、特別に 抽象名詞 と呼ばれるものがあります。目に見える形をともなっていない、一般的な概念を表すもので、小学館の国語大辞典 では 精神、経済、向上、力、長さ、美醜、真紅 など、となっています。 しかしこれらも使い方によっては具体的な表現になります。A監督の精神力がチームを勝利に導いた。という文では、精神力 はチームを勝たした具体的な原因になっています。日本経済は今年5%伸びた という場合も具体的なものを表しています。 また、普通の名詞 顔 とか 手足 とかいう言葉も ナベツネは日本のマスコミの悪しき顔だ!とか、Aは監督の手足となって働いた とかいうような抽象表現になる場合もあります(マスコミには顔などはなく、Aが別人の手足になることは本来不可能デス)。 ここは抽象的に考えて、言葉が厳密に言葉本来の意味で使われていない比喩的な使い方をされていたら、それを抽象的な言葉(表現)だとするのがいいのではないでしょうか。 余計にわからなくなったかもしれません。

qulode
質問者

お礼

言葉って難しいですね。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.1

名詞であれば、体の5感で感知できるものは具体的なものです。たとえば 「卵」 だと、その形や色を目でみて識別できるし、手で触ってみることもできます。また、それを破壊する (割る) こともできます。 しかし、たとえば 「印象」 は、そのモノを触ることも見ることもできません。もちろん、カナヅチで叩き壊すということもできません。だから、これは抽象的な言葉です。

qulode
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考にしていただきます。 ありがとうございました。

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