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飼い猫が、悪腫瘍が肺中に転移してしまった。
こんにちは。 私の家には 3びき猫を飼っていて ももちゃん♀4才 が、半年前くらいに、 悪性の腫瘍が右足にあり、 手術して 指先を切断しました。 しかし、 今度は右足の太ももに 転移してしまい、再び手術をして いま、右足は太ももまでしかありません。 それまで ももちゃんは沢山苦しい思い、痛い思いをして 頑張ってきました。 しかし最近 食欲がなく、本当にガリガリになってしまい 昨日両親が病院につれていきました。 そしたら、 肺中に悪性の腫瘍が転移していて もう、いつ死んでもおかしくない状態だ。 と言われました。 手術はできないそうです。 私は、昨日から1日中泣いています。 正直信じられないです。 できることなら私がももちゃんの身代わりになりたい。 呼吸は荒いのですが 表情はいつも通り やさしくて穏やかな のほほん とした感じで いつ死んでもおかしくない状態なんて 納得したくても納得しきれません(;;) 本当に治る方法は ないのか、 手術などはできないのか、 少しでも長く生きれる方法はないのか 教えていただきたいです。
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- wakame300
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残酷な回答しかできないことが悔やまれます。。。 胸部レントゲン写真・CTで異常が見られたのでしょう。 【転移性肺癌】は全身から送られてきた血液によって癌が転移したものです。 初期は、無症状であることが多く、その後進行に伴って、咳、喘鳴(ぜんめい)、 息切れ、食欲不振、体重減少が明確になっていきます。 すでに、そのような症状も見られているとなると、残念ながら転移はかなり進行 していると思われます。 肺内の粘膜(気道粘膜の上皮)におきた腫瘍が、気管支腔内に広がった場合は 気道の狭窄による呼吸障害がおき、やがて完全閉塞に進んで【閉塞性肺炎】と なるでしょう。 腫瘍の血管はもろく出血しやすいため、気管支から血痰を出すようになります。 気管支の外側に腫瘍が広がれば、回復は望めないにしても、症状は軽くなるの で、そうであることを祈ります。。 >本当に治る方法はないのか・手術などはできないのか、 手術とを行うには、それに先立って【術前評価】がなされます。 これは、手術と全身麻酔に耐えうることができるかどうかの評価です。 年齢、進行度、他の疾患(特に呼吸器系)アレルギーなどの有無、気道確保が 可能かどうか~などで決まります。 肺癌自体が呼吸器系疾患であり、気道確保ができないので、手術は極めて初期 でない限りはまず不可能です。 放射線治療に依存することになりますが、これも初期の場合に有効であると思 ってください。 なまじ延命のための治療を行うことで、かえって苦痛を与えるとの判断を獣医 さんは、されたのだと思います。 >それまでももちゃんは沢山苦しい思い、痛い思いをして頑張ってきました。しかし最近食欲がなく、本当にガリガリになってしまい・ お辛いでしょうね。。。。 でも、それだからこそ、これ以上苦しめるよりは、pgpggatさんのもとで、残さ れた時間を有意義に過ごせることが、ももちゃんにとって最良の手段と思います。 (型通りのことしか言えませんが。。。) >納得したくても納得しきれません(;;) できませんね。それが当然です。 「心を強く持て」とは言いません。 愛情を注ぐすべての飼い主さんは、誰もが皆この哀しみを経験します。 哀しみながらでいいから、なすべきことをなさってくださいね。 冷酷でm(_ _)m (元 飼育屋)
お礼
わかりやすく丁寧な ご説明ありがとうございました。 やはりもう 助からないんですね(;;) 悲しいです。 ももちゃんの残りの短い人生、 精一杯かわいがって 学校から帰ったら できるだけそばにいたいと思います。(;;) 回答ありがとうございました。