TPP賛成派のメリットとリスクへの対策

このQ&Aのポイント
  • TPP賛成派のメリットと参加に伴うリスクについてまとめました。
  • TPP賛成派の態度について、異常さと奇怪さについて考えました。
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TPP賛成派が、まるで人格障害者に見えてしまいそう

賛成派「とにかく交渉してみないと良いか悪いかなんて解らない」 反対派「しかし交渉に参加して蹴ると国際関係が悪化しますよ」 賛成派「・・・・」(無言) ──────────────────── 反対派「オーストラリア国民が猛反発したISD条項。     国民の安全の為に法整備すらできなくなりかねませんか?」 賛成派「そんなの交渉してみないとわからない。」 ──────────────────── 反対派「金融や医療格差、他についてのリスクはどう思いますか?」 賛成派「・・・・」(無言) ──────────────────── 賛成派「交渉すれば日本に良い条件も搾り出せる可能性が有る」 反対派「ほぼ対米貿易で関税が低い上に工場もアメリカに有り     関税撤廃のメリットは殆どありません。     上記のリスクに見合うメリットは搾り出せるんですか?」 賛成派「そんなの交渉してみないとわからない。」 ──────────────────── 反対派「そもそも日本の外交は今までずっと言いなりで押され弱く     不利な条件を飲んで失業者を出した事も度々有りますよね。     日本に有利に進められる交渉力が有るんですか?」 賛成派「だからそんなの交渉してみないとわからない。」 反対派「急に日本が外交上手になると思えるんですか?」 賛成派「だからそんなの交渉してみないとわからないって!」 ──────────────────── 反対派「それにもうTPPの基本の枠組みは出来上がります。     8つの輸出国、輸入を減らす宣言をしているアメリカ相手に     たった1国の工業輸出国が有利な条件を     取り付ける事ができると思っているんですか?」 賛成派「・・・・」(無言) ──────────────────── メリットとリスクの話し合いをするなら解りますが、 『賛成派はメリットを何も提示しない』 そして賛成派が口にする「関税撤廃」の無意味さを指摘しても 反論はなし。 そしてFTA・NAFTAで見られるアメリカのやり口の危険性を 指摘しても、 具体的にどうすればそれを回避できるから安全なのかを FTA・NAFTAのケースでの回避策 を提案する事すらなく 「交渉してみないと解らない」 と言い、 日本の外交交渉が弱すぎる事を指摘しても 否定もせず、改善する方法も論ぜず。 想定できる範囲のリスクとメリットを提示しあったりもなく、 リスク対策を具体的に考えて言葉にする事すらない。 これは最早、話し合いですらない。 と見ていて思いました。 賛成派はアメリカの偉い人に家族を殺すとか脅されてるの? なんて冗談で思えてしまうほど、中身を感じず、 言ってる事が恐くて逆に顔だけ笑ってしまいます。 賛成派の人を見ていると、 ふと。女性の気持ちがわからずに、 妻子に「子供が居なかったらあんな男とっくに捨てている」 と言われるか妻子が出て行ってしまう 典型的な石頭の男 化石 の様にすら見えてしまいます。 相手の質問に回答する気すら感じず、 良く言えば江戸っ子。悪く言えば新興宗教の妄信者。 のように見え、会話すら成り立ってない様に見えます。 ・・・そんな事は兎も角。 TPP賛成派には 口に出さないような大きな国益が見えていたり、 TPPに参加すべき国際的な経済の情勢が見えていたり TPPだけの議論では語れない事情などが 裏に有ったりするのでしょうか? このままではTPP賛成派が  「離婚される典型的な石頭。」  「人の気持ちが全く解らない為、話しが成り立たない人。」 に見えて価値観が固定されてしまいそうです。 『質問1』 TPP賛成派さん。  TPP参加のメリットと 参加に付きまとうリスクへの対策を教えて下さい。 『質問2』 TPP賛成派の態度が異常、奇怪だと思うのは私だけですか? いずれか一方だけでも構いません。 ご意見、ご助言を下さい。

  • ryn213
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  • 政治
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  • nasi000
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回答No.10

TPP賛成派の根本的立場はごくシンプルなものです。 規制緩和、小さな政府、加えて大きな市場です。新自由主義推進です。それ以外にはありません。新自由主義推進によって低福祉低負担自己責任を基本にした小さな政府を推進し、政府が市場に干渉せず市場原理に委ねることが国民に最大の公平と繁栄をもたらすと信じるものです。 TPP賛成派はあらゆる規制を撤廃して自由放任の市場を構築したい立場ですので、国益や国民生活を元にした政府による規制や政策というのはそれ自体必要ないと考えます。市場原理の結果がすべてであり、市場がもたらした結果が正しいと考えているわけですから、政治政策であれやこれやと政府が何かしようとすることがそもそも間違っているという考えがTPP推進派の根本的な推進理由です。

ryn213
質問者

お礼

なるほどですね。とても解りやすい情報ありがとうございます。 賛成派が漠然とした反論しかしない理由は そうした裏側の理由が有るからなのでしょうね。 そうした考え方は解らなくはないです。 私達の豊かな生活は海外の犠牲でも成り立っていますから。 でも賛成派の本音は、 単に安全や保険、労働環境に煩い上に賃金も何十倍という 先進国の国民を無理に保護したくなく、 保護の為の関税他の制度をぶっつぶして利益を貪りたいだけで そのあと国内がどう疲弊しようが 「世界が公平になるには必要だ」 といって貪り尽くしたいだけ  と言えるんでしょう。 TPPはそれだけに留まらず、 国民の生活を公平に支える様々な仕組みに 「利権(金)」を持ち込み富を貪り弱者を見殺す。 そうした世界を作る仕組みのようにも見えますね。 短期的に見たら世界は貧富の差が激化し、 人身は荒んで後退するでしょうね。 その先に世界を見て公平に富む為の何かが 構築されるのかもしれませんが、 さらに富を貪った人達が何を企てるかは解らないですし。 韓国、カナダ、オーストラリア、 ニュージーランド、メキシコ。 そして国内の労働者として保護されなくなるアメリカ国民。 多くの人が不安を抱きながら 世界は揺らいで行くのでしょうね。 とても為になりました。 混乱と苦痛を招くのは明らかですし、 富裕層の強欲の建前なのは明らかですが、 世界が公平に近づく事を否定できない気持ちが有ります。 私達は豊かな生活を世界に支えられた分、 耐える義務が有るのでしょうか。 ご回答ありがとうございました。 とても色々考えさせられます。

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回答No.1

むしろ「TPPに絶対反対だ!」と言っている人の方が、こういうところで わぁわぁ騒いでいて、賛成の人の方が冷静に思えますが。。。(^^; コチラを読みましょう http://allabout.co.jp/gm/gc/324840/

ryn213
質問者

お礼

関税撤廃、自由化の波に取り残され、 日本の生命線の輸出産業が衰退してしまう ですか。 しかしこれから豊かになり家電を買ってくれる国々が TPPには参加してないんですよね。 アメリカは輸入を減らすと宣言していますし。 そして農業自給率にダメージが出たら 今の何倍、税金を投入して自給率を守るのか? それだけの税収がTPP参加で上がるのか? あがらなければ増税なのか? 賛成派がこうした足元の話しをしてくれるなら、 石頭に見える事もないのですけどねぇ・・。

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