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スキルス胃癌で胃全摘。その後の治療について
スキルス胃癌ステージ4と診断された姑。 手術前、食べられず体力がないことや転移の範囲などから、胃を取ることが出来るかどうかでしたが、無事に胃の全摘をすることができました。 取り出したガン細胞の検査の結果がでたので 昨日、医師から話がありました。 術前の診断通り、ステージ4、全身のリンパに10個ぐらいの転移がある、お腹の中の水をすくってみるとかなりの数のガン細胞が浮いている… リンパについては奥の方にもあるだろうと言われました。 医師が書いてくれた説明の紙には、 全身のリンパN3a、 肝肺、腹水播腫T4a、 体力が付いたら、 抗がん剤TS1+注射と書いてあります。 この抗がん剤についてですが、 医師から余命などの話がなかったので、 効果があるから抗がん剤の話をされたという事でしょうか? 主人はもし余命があとわずかなら抗がん剤の副作用で苦しめたくないな…と言っています。 説明が下手で分かりづらい内容ですが、 以上の姑の状態で抗がん剤に望みはありますか? 胃を取る前に痛みで苦しんでいたので、主人はもう苦しめたくないと言っています。
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- emlleisman
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余命がわずかなのであれば、お医者さんのほうからご家族の方にインフォームドコンセントがあるはずです。それがないということはとりあえずは手術で全摘して、治癒する見込みがあるということでしょう。 何よりも胃がんで全摘手術をした患者が術後退院したのちに死亡する最も多いケースが、消化不良による体力の低下から衰弱死する場合です。どんな手術をしたのかにもよりますが、自宅での消化の良い食事をとる食事管理が一番大切です。おそらく消化剤の服用は欠かせなくなるでしょう。胃がんというのは再発する率も高いですが今は抗がん剤も効能がよくなっているので必ず再発するとは限りません。 とにかく余命がわずかであったり再発する危険が高いのであればお医者さんが必ずそういうはずですから お医者さんの言うことをよく聞いておくべきです。
- spaceshinn
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質問内容をお読みして感じましたのでお話しします。 質問者のあなたは、お姑さんの息子のお嫁さんですね。 もしそうだとすれば、お姑さんの癌が見つかる以前に、嫁姑の問題はありませんでしたか。 なぜこのようなことをお聞きするかと言えば、癌は、ストレス由来で発症することもあるからです。お姑さんが心を痛めることがなかったかを考えました。 重要なことは、あなたも息子さんと同様に、本気でお姑さんに長生きしていただきたいと願っているかどうかです。これはとても大事なことなのです。自問自答してみてください。 医師からは余命の話しはなかったそうですが、説明内容から察しなさいということだと思います。お姑さんの症状からは、回復は大変厳しい段階、ある意味手遅れ状態とも言えましょう。お姑さんを助けられると思う医師は少ないと思われます。ほかに治療方法が思いつかないから少しでも延命効果を期待して抗がん剤を使用するような印象をうけます。 お姑さんは入院中でしょうか。入院中でしたら、患者さんが他の治療法を強く望まない限りは病院の治療方針に従うしかありません。医療界では暗黙の不文律とも言えます。 正直なところ、無理に手術をなさらない方が良かったと思いました。とかく手術を選択しがちですが、お姑さんの場合は手術することで、むしろ症状を進めてしまう恐れがありました。しかし、それはそれで既に過去のことです。これからのことを考えましょう。 抗がん剤がどのようなものかをご存知ないようですが、 抗がん剤は、猛毒物質です。ほとんどが劇薬指定です。癌細胞と正常細胞の区別なく叩きます。手術の後、念のためと称して投与したり、放射線でも手に負えなくなった段階で行う方法と言えなくもありません。 抗がん剤は、完治目的と言うよりも癌細胞の増殖を抑え込むことが目的とお考えください。抑えている間に変異して、その抗がん剤は効かなくなり転移してしまうことがしばしばあり、決定打とは言えません。さらに新しい抗がん剤が必要になり、費用もかさみます。 病気と闘うために大事なことはご本人の意思です。ご本人に生きたいという強い希望がおありでしょうか。意思力が自己免疫力を保つ上でも大切になります。病気は医師が治してくれるものではなく、ご本人の自己免疫力によるものだからです。 私の立場でお勧めしている方法ならば、たとえ進行の早いスキルス性胃癌であっても、手術や放射線、抗がん剤も必要ありませんでした。苦痛も副作用もありません。転移もさせません。その治療法とは、電子を用いる物理的療法です。 すべては縁だと思います。その病院でお世話になっているのも、私のお勧めしている治療法で助かった人も縁あればこそです。 お姑さんには長生きしていただきたいと思っております。お大事なさい!