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5W1Hの実践方法
上司からよく、対応が直線的で目先のことしか見てない、 もっとロジカルに行動しろ、と注意されます。 「5W1H」を日々の業務の中で意識し、実践していくことは 可能なのでしょうか?。 実践のちょっとしたノウハウや実例など、 教えて頂けると助かります。
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上司の方から >対応が直線的で目先のことしか見てない、もっとロジカルに行動しろ と言われるのであれば、対応・報告についてもう少し整理する癖が必要かもしれませんね。 私もよく部下に対して「もう少しロジカルに考えて行動せよ」という事があります。 そういう言葉を使う場合の傾向として、部下の対応が本当に対応のみで終わっており、対策になっていない場合が多いです。 例えば、提出期限を決めた上で部下に業務上必要な資料等の提出を指示を出したが、提出期限に間に合わなかったといった際に、部下に間に合わなかった理由などの説明を求めると、何処其処の部門の提出が遅れたとか、部下の誰々が計算を間違っていた等の報告はあるものの、「では、今後どうして行くのか?」との問いに対しては、「気をつける」といった回答しか返ってこない場合があります。 こちらが求めているのは、他部門の資料提出が遅れたり、部下の仕事のミスなどはある程度考えられる事象であり、その点も加味した上で今後同じミスを繰り返さない為の「対策」を求めているのですが、部下の回答は「対応」メインであり、対策が講じられていない場合が多いといった問題があります。そういった部下の特徴としては、「ロジカルシンキング」が出来ていない(FTA的な物事の判断が出来ていない)といった問題があります。 質問者さんの仕事がどうなのかは判りませんが、個人的にでも報告sheet的なものを作成し、「対策」と「対応」をきっちりと区別した回答が出来るようにすればいいのではと思います。5W1Hも大事ですが、「ロジカルシンキング」を実践する為には、問題点を多面的に分析できる能力を鍛えていく必要があると思います。
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- ese_ee
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上司の言い方もどうかと思いますが、 その指摘(言換えれば「短絡的。考えて行動せよ」) と貴方の結論が正しいものと仮定して... 確かに「5W1H」を日々意識しつつ業務を実践していくことは ロジカルな行動のひとつであるといえます。 プレゼン等他者への説明の場面や、 What(何を)を指示された際もしくは自分の仕事としてコミットする際に、 ・What(何を)の具体的な共有(何をやる、何がOutput/成果物?) ・When(いつまでに、納期、期限) ・Why(なぜ、背景、理由、根拠)や ・Who(だれが、体制/分担、他の仕事や他の作業者との関連)や ・Where(時系列局面の「どこ」、範囲の「どこ」) (作業範囲、工程、作業順序、優先順位) ・How(どうやって、実現手段、手法、何をもってゴール「完了」とする?) を整理して意識の具体化と共有を図ることを実践されると 何かいいことがあるかもしれません。 最初は自分なりにチェックシートを作っておくとか。 以下、「直線的」で「目先のことしか」かつ「ロジカルでない」 とは、論理的/非論理的に次の解釈が可能です。 当方の周囲を見て思い当たることから等、仮説の話なので、 貴方に当てはまるかはわかりませんが、 どれか一つ一部でも思い当たるフシはありますか? (#1さんと類似) ・問題が起きた時に、応急的対策はできているが、 恒久的対策(再発防止)ができていない ・問題が起きた時に問題だけを見て「そこだけ」の対処になっている その周囲にある「同じように起きそうなこと」 への先回り対策ができていない (参考:ハインリッヒの法則やKT法のPPA:潜在的問題分析、QC他) (その他) ・指示には逐次対応している(生真面目、誠実、忠実) ・言われたことを言われたとおりに言われたままの範囲 に限定し速やかに実施している ・(主体的に行動してほしいのに)指示待ち、指示しないと動けない ・考えて欲しい場面なのに答えを安直に求める(考える習慣を疑われる) ・上司からは1から10まで具体的かつ明確かつ時を考慮して指示と 軌道修正を与え続けられている (上司にはかなりの負担、そのうちキレるかも) ・視野が狭い、自分の責任範囲を狭く解釈している ・指示されたひとつひとつの仕事同士の繋がり (工程、他の作業者との関連)を理解していない ・仕事の全体像、指示の背景(理由、意図、本質その他)が見えていない 「その指示の先に何がありそうか?」を予測して準備していない ・行き当たりばったりで出たとこ勝負、予習復習がない ・主体的に動いていない、先(次の局面~将来)のことを見ていない ・上司(会社)が期待していることを把握していない ・報告の際、教科書通りに結論を先に述べるが、 上司が「ふむ。それで?」とその先を訊く気になると 思慮が浅く踏み込みが足りず間違っていたり甘かったり 理由や根拠を問うても挙動不審になり答えられない ・順序立てて説明できない、事前に推敲せずに話し始める ・説明される側への配慮なく話が飛躍する(自分本位、自己中心) ・主張が短絡的/主観的で説得力に乏しい 納得感のある理由、根拠を提示できていない ・提示された案に複数案比較検討や負の影響調査等、 確からしさを客観的に検証した証跡が無く、案の優位性を担保できない ・事実説明に感情表現を混入させる ・その場で思いついたままのような発言がある ・語尾に「○○のような気がします」がみられた ・議論の場面で、「今の発言を聞いて不愉快に思いました」 等の感情のみの表現がみられた ロジカル(論理的、理詰め)に考えるとするなら、 「それには必ず、理(理由、理論、理屈、道理)があるはずだ」 とまず考えますが、 【対応が直線的で目先のことしか見てない、もっとロジカルに行動しろ】 に対する解決策が何故、 【「5W1H」を日々の業務の中で意識し、実践】 ということになるのか? 2つの間に、 ・それが成立するための前提条件 ・その手段で効果を得られるという根拠 ・貴方のおかれた環境や制約 ・言われた経緯や上司の意図 (単に言葉の上だけでなく経緯や態度や普段の言動 等から推測されるものも含む) ・それを受けた貴方なりの考察の過程 ・その他 等、貴方にしか知りえない(何か) が積み重なってそうなったのだとは思われますが、 この2つを関連付けるのはここまで書いてきてアレですが、 かなりの論理的飛躍がありそうです。 ご健闘を。
お礼
有難うございました。 >>、「では、今後どうして行くのか?」との問いに対しては、「気をつける」といった回答しか返ってこない すみません、私も同じ対応をしたかもしれません・・ アドバイスを頂いたように、しっかり考えていく習慣を 身に着けて生きたいと思います。