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住宅ローン審査について
- 消費者金融完済後に住宅ローンの審査が通るかどうか不安です。フラット35または銀行住宅ローンを考えています。経験者や専門家の方のアドバイスをお願いします。
- 希望は半年後に家を建てたいですが、完済・解約後どのくらいで申し込めば良いでしょうか?年齢は32歳で、年収は420万円です。
- 消費者金融の借入れ履歴もありますが、全て完済しており延滞もない状態です。これらの要素を踏まえて審査に通る可能性はあるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
たぶん個人的な意見としては大丈夫だと思うのですが… 専門家ではありませんし明言することはできません。私は金融機関・金融関係の人間ではなく、建築関係の素人の意見となりますが御了承ください。 個人信用情報機関に記載される金融機関の取引履歴(契約内容等)は5年間情報が残ると言われていますが、そうじゃない例もあるようです。 与信履歴情報(申し込み時に消費者金融やカード会社側が個人信用情報機関に情報の照会をした履歴)は、通常6ヶ月だと云われます。 延滞等(いわゆる事故)をした場合は、5年くらい履歴が残ると云われています。 質問者さんは延滞暦もなく完済されていますので、これは問題ないですね。 また、融資等の利用履歴・取引履歴などの情報の収集の仕方も銀行系とサラ金系は異なります。 さらに、銀行系とカード会社系も異なります。 銀行も自行の名前が付いたクレジットカードの申し込みの勧誘などを、自行の顧客によく行っていることはご存知でしょうが、銀行はその自行の名前を冠したカードを使っている自行の顧客のカードの使用状況すら把握していません。 (もちろん、カード会社は別会社ではあるのですが…) ましてや他のカードでの使用状況など知る由もないでしょう。 このような点に関しては銀行などより、いわゆる街金のほうが遥かにプロフェッショナルです。 殿様商売でも十分にやっていける銀行に比べて、変な言い方ですが街金は真剣勝負をしているでしょうからね。 たぶんですが、多くの銀行は消費者金融の利用履歴(並びにカードの利用履歴)は把握していません。 個人信用情報機関もいくつかありますが、それを銀行が徹底的に調べているのか甚だ疑問です。 融資においても、サラ金に借金がある人でも銀行から融資を受けられた人はいます。 もちろん、駄目な場合も多々あるでしょうが、それは単に通常の銀行の融資基準に満たなかった可能性の方が高かったのではないでしょうか? 銀行が分からない、把握できない理由は他にもあります。 銀行とサラ金(消費者金融)は情報の共有をしてこなかったからです。 今までの経緯として、汚い仕事・手間ひまがかかる仕事(事故率が高いであろう仕事)はサラ金等にさせて、銀行はそのサラ金に多額の融資をすることによって濡れ手に粟で儲けてきました。 (利息制限法が適用される前は、特に大手サラ金業者や中堅業者は儲けていましたので、サラ金への融資は取りっぱぐれはなく、銀行は労せずに儲けていました。) そのような銀行に対し、融資してくれたことには一定の恩は持っているかもしれませんが、自分達が骨身を削って苦労して築き上げた顧客の信用情報を、汚いことは他に(自分たちサラ金に)やらせて甘い汁を吸っていた銀行とサラ金が共有するはずはありません。 もちろん、そのような事だけが理由とは思いませんので、単に商売の系統が違うことと銀行がそこまで情報収集に積極的ではなかったのかも知れませんね。 (昔のことは知りませんが、現在は 「自分たち独自の情報の共有」 はしていないはずです。) また、先にも申しましたように、銀行とカード会社も別系列です。 たとえばカードを作れないような人でも銀行では融資が簡単におりる場合もあります。 これは逆の問題なのですが、銀行で融資が簡単におりるような経済的に問題のない方でもカードが作れない場合があるということです。(若干稀な例ではありますが) そのまた逆に、まともな金融機関では絶対に融資は実行されないであろう方でカードが作れた方もいます。 なんと、自己破産した方(もちろん免責もおりた方)で、自己破産した翌年にカードが作れた人が現実に私の知っている人にいます。 (その話を知人から聞いたとき、これにはさすがに驚いて本当なのか何度も聞いてしまいました。カードも見せてもらいました。) このように、その各系列金融機関が、「自分たち独自の情報」 を共有していませんので、たとえ 「個人信用情報機関」 で情報共有と情報開示がされていたとしても、それは 「独自の情報を含まない」 最低限必要な共有でしかないのではないでしょうか? また、個人信用情報機関に記載されるべき情報・金融機関が提供する情報も、様々な例から憶測できることは、個人差がかなりあるということです。 自己破産の場合はどうなんでしょうね? 官報に記載されることと、市区町村役場の破産者名簿に載るのは確実でしょうが、それ以外の情報開示や伝達はいったいどういうふうになっているんでしょうね… 上記の知人の話はもちろん偽りのない事実です。 この事実は、「自己破産者でさえ各金融機関は把握できていない場合がある」 との証左ではないでしょうか。 自己破産した場合は10年間(他説では7年間)どこからも借りられないという話をよく聞きますが、自己破産などでは全然なく、単にカードを延滞したことがある方で、その延滞から15年以上経ているのにカード1枚すら作れない人もいます。 その人はそれ以外のカードの事故・融資等の事故もないにもかかわらずです。 上記の自己破産した方の例と正反対ですね。この2例は極端な例で稀な例かもしれませんが、現実に起こっていることですし、これだけの個人差の事実があるということです。 さて、日本政策金融公庫でも、銀行と似たようなものだと思います。 銀行も日本公庫も、自行・自公庫の過去の融資状況や利用履歴、取引履歴等は当然のこととして敏感ですが、他はそれほど徹底的に把握しているとは私には思えません。 個人的には、質問者さんの場合は、純粋に銀行や日本公庫の融資基準に収まるかどうかのような気がします。 ご心配でしたら、すべての個人信用情報機関に情報開示してもらって下さい。 ただ、そこに記載されていたとしても金融機関が実行する場合もあるし、キレイに何も記載されていなくても実行されない場合があると言うのが上記の2例なのです。 なお、上記までの私の記述を読むと、銀行を過小評価し、大丈夫そうなことばかり言っているように思うかもしれませんが、消費者金融との契約内容を銀行等が絶対に把握しないとは言っていません。 もし把握してしまった場合は確かに件数は問題になるように思います。私はたぶん把握しないと思っているのですが… こればかりは分かりません… 各銀行が情報を得る作業にどれほどの力を入れて行っているのか、個人信用情報機関等の利用頻度・照会頻度はどの程度なのかなど、銀行によっても違うかもしれませんし、そこまでは私には分かりません。このようなことはとても断言することはできないという事はご理解ください。 あくまでも参考程度に… 長文失礼しました。 無事に融資が実行されるといいですね 素敵なマイホームが建てられますように
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- yana1945
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一部上場企業の社員でも、消費者金融の借入が有る人間がおります。 住宅ローンの審査が、完済前でも、銀行審査(保証協会審査)に通っています。 銀行は、着実な返済(滞納なし)を重視します。 しかし、件数が多いので、そこが?
お礼
回答ありがとうございます。 気になってはいましたが、件数もやはり影響しますか・・・?
お礼
貴重な時間にここまでの回答頂き、大変ありがたく思います。 必ずしも断言できないのは十分理解しておりますが 今まで、誰にも言わず1人で悩んで来たので少し気持ちが晴れた気がします。 どうもありがとうございました。