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指図による占有移転・即時取得・表見代理

buttonholeの回答

  • buttonhole
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回答No.2

 表見代理が成立することと、Dが甲の所有権を取得することとは別のことです。Bが所有者Bと名乗って甲を他人物売買したのであれば、BD間に売買契約が成立しています。  しかし、自称A代理人BとしてDに甲を売却したのですから、当然には、BD間に売買契約の関係が生じているわけではないことに注意する必要があります。即時取得の要件の一つに、取引行為によってというのがありますが、取引行為が有効(意思表示に瑕疵がない、代理人が代理権の範囲で意思表示をした等)であることが前提です。  ですから、まずBの代理行為の効果がAに帰属するか否かが問題となります。表見代理が成立して、AD間に売買契約の関係が生じることになれば、次にDは甲を即時取得できるか検討することになります。

nonononnokok
質問者

補足

指図による占有移転でCは一旦完全な権利者となっている以上、Aは現時点で無権利者になっていると思いますが、無権利者Aによる表見代理というのはあり得るのでしょうか?権利外観法理からすると、無権利者Aによって作出された外観というのは保護の範囲外として、表見代理も成立しない様に思えるのですが。

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