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外国語の達人に質問

私は外国語を覚えるのは好きでして、今まで色んな外国語を齧ってきましたが、モノになったのは英語とフランス語だけです。その間 いろんな学習方法を試行錯誤してきました。そして、伝統的な方法、私が発見した方法を私なりに纏めてみました。 (1)インファント・メソッド・・・これは幼児が母国語を覚える方法です。英会話教室などは これに近い方法が取られていると 思いますが、大人になると こういった覚え方では 幼児に劣る気がします。 (2)G&Tメソッド・・・Gはgrammar,Tはtranslationsで つまり、外国語のテキストを 一つ一つ文法的に解析して訳読するやり方です。これは 日本の中、高、大の英語教育現場において 最もオーソドックスな方法ですね。 この方法で英語を身につければ ラテン語や古代ギリシャ語を新に学習する際の 有効な足掛かりになりますね。 (3)スイッチバック法・・・これは 最初 同時に易しいテキストと やや難しいテキストを 平行して教材として使い、易しいテキストの方は 英英辞典なども使いながら熟読し、やや難しい テキストの方は ざっと読んで 大意をつかんで速読するというように 同時進行するやりかたです。 (4)突合せ法・・・これは 英語と もう1ヶ国語 たとえば フランス語を ある程度マスターした場合、今度は 英語からフランス語にアクセスしたり、逆に フランス語から英語にアクセスしたりして、日本語を介さず、 交互に 英文仏訳、仏文英訳を繰り返して 両方の外国語を同時に磨き上げる方法です。 (5)先答法・・・これは 例えば 洋書を読む場合でも 予め翻訳を読んで内容を把握してから 原文で読んだりする方法です。 これらの方法で特に(3)と(4)は私なりに発見した やり方ですが、補足の余地もあるし、もっと他の効果的な学習方法もあると思います。そこで皆様のお知恵を拝借したいと思います。

noname#27172
noname#27172

みんなの回答

回答No.4

本題の方を少し。ただ、質問に対しての適切な答えではないです。 私がよくやる方法です。 1.最も重要な文を覚えることです。私は、200~300文が適当と思います。 何でもかんでも丸暗記は適切でないかもしれませんが、最低限は必要です。 いいテキストは、丸暗記しても役に立つ文が多いです。適切でない例文は 書き換えたり、作文したりして覚えます。各文はつながりがあるほうがいい ので文章や会話でテキスト前半の10課が多いです。私は 音重視ですから、 テープやCDの声質が耳に残るほど覚えるとすぐ出てきます。 2.文法は重要度に応じて覚え方のレベルを分けます。たとえば 動詞活用 では、直説法現在はすぐ出てくるように、過去や接続法は聞いたり見たり でわかる程度にとか。本当に使い分ける必要なレベルになったらでいいと 思います。旅行会話などではこの程度ですし。 3.日本語への訳は最低限にとどめる。日本語の補助の癖がつくと発想が 日本語になってしまうため。また、訳すとニュアンスの違いが気になったり 多くの時間をとられるため。日本語と外国語の2ヶ国語放送を同時に聞くと 日本語の方を聞いてしまうのと似ているでしょうか。同時通訳者は、特別な 訓練で2言語で同時に考えているのでしょう。私は、通訳や翻訳家は目指し ていないので。私は、新たな外国語の文に意味が覚え切れてないとき、英語 かその外国語に近くてわかる別の外国語を使って訳を書くのが多いです。

noname#27172
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私もイタリア語を勉強した時は 概ねそのような方法で 学習しました。命名するなら "(6)エクスプレス・メソッド"ですね。この方法は 既に英語とかフランス語を習得して語学のコツを覚えていないと出来ませんが、 良い方法だと思います。 >日本語への訳は最低限にとどめる。日本語の補助の癖がつくと発想が 日本語になってしまうため。 ここですよね。語学で最も難しいのは単語や文法を 覚えることではなく、日本語の呪縛から逃れることですからね。これを克服するには(4)の方法も効果的だと 思っています。

回答No.3

私が手を出した言語は、買い物や道を聞く程度で、達人とは違いますが。 人間の言語は文字のない言語はあっても、音のない言語はないですから、 私は信念として発音重視です。文字だけだとパズルのようで難解です。 実際の場面を想定した生き生きとした会話文から入ります。現地に行く と決めると旅費を無駄にしたくないのと通じなかったら帰ってこれないと 必死になって必要な表現を覚えますよ。 私の手を出す言語の多くは、テキストが少なく苦労します。 (4)はデンマーク語をアイスランド語に訳して例文を作りました。

noname#27172
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > 私は信念として発音重視です。 私の場合 英語は発音重視で入りましたが、フランス語は文字重視で入りました。 >私の手を出す言語の多くは、テキストが少なく苦労します。 日本ではテキストが少ないでしょうから 外国のテキストを購入されていますよね。私も (4)の方法を重点的に行っているのですが、殆どのテキストは アメリカ・イギリス、フランスから取り寄せています。

  • timeup
  • ベストアンサー率30% (3827/12654)
回答No.2

私は最初の大学でのフランス語以外は、すべて耳からでした。そして使いまくる事です。 戦時体制下の国に在住中などは命にかかわる場合もあるので、必死に聞きまくり、話まくりました。 いまだと、DVDで映画の聞きまくり、及び、同時発音が効果的では?

noname#27172
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、方法も大事ですが切実な状況とか動機とかも非常に重要ですね。

  • miyakeok
  • ベストアンサー率30% (12/39)
回答No.1

先答法に近いですが、映画を見て、その原作を読むというのが私の好みに合っていて、実行しました。 日本では映画が公開されると、同時に訳本が出回ったりすることが多いですよね。 これはメソッドではなく、学習法の一つだと思いますが、参考ということで回答しました。

noname#27172
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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