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弦を張り替える、アコースティックギター
こんにちは、40年ほど前の話になりますが、アコースティックギターの弦を左りきき様に逆に張り替えて、右利き用のギターを使っていたような記憶がありますが、40年ぶりにギターを弾きたくなり、楽器屋さんに行って聞いてみたところ、そのような張り替えは不可能だ、と言われました。 ちなみに海外在住です。 で、左利き用のギターが近隣には存在せず、やはり張り替えで対応してギターを弾きはじめたいと思っていますが、さて、弦を逆に張り替えて使うことは可能でしょうか。 ご回答、よろしくおねがいします。
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厳密に言えば弦を逆に張った.だけでは駄目なのですが、オクターブ調整が甘くてもいいというのであればできますよ。ブリッジの所を見るとわかるのですが、ブリッジは1番弦と6番弦のところで弦全体の長さが変わるように斜めになっていますし、弦の高さも異なっています。そのまま逆に張ると弦の高さが低すぎたり高すぎたりしてびびりが出たり、オープンと12フレットで1オクターブのチューニングがずれたりします。エレキギターのようにブリッジが弦毎に独立していれば調整もできますが、アコースティックギターではそのような物は少ないでしょう。多少のことには目をつぶるのであれば逆に張るだけでもできないことはありません。
その他の回答 (1)
弦の太さに合わせたナットやサドルの溝との不適合が考えうるので、これらは別途交換しないとならないでしょう。 以下のギターショップのサイトでは、ほかに音の問題(ボディは右利き用の普通の弦の張り方にあわせていい音がでるように作ってある。普及品だともともとそこまでの技術を凝らして作っていないので、左利き用に弦を張り替えても影響は少ない)、フレットの傾斜の問題(左手で押さえやすいように若干傾斜がついている分、右手では押さえにくい)をあげてました。 www.guitarra.jp/qanda.htm
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Fewhellton 様、ご回答をありがとうございました。 きちんと書かれたサイトもあったのですね。さんざん探したのですがみつけることができませんでした。 ともあれよく理解できました。 感謝いたします。
お礼
sailor 様、早速のご回答をありがとうございました。 なるほど、構造上の問題があったのですね。全く知りませんでした。 ご丁寧な記述に感謝いたします。