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結婚もしたいです

農業を志す者です。 この間両親にそのことを言ったのですが父に農家は結婚しにくいと言われました。 本当なんでしょうか?偏見なのではないかと思うのですが・・・ 実際のところが知りたくて質問した次第です。

みんなの回答

  • roxy557
  • ベストアンサー率15% (3/20)
回答No.5

こんにちわ。女性です。土は好きですし、貸農園で色んなお野菜や、花を植えてみたいと思っています。なので農作業には興味があります。しかし、家業となり、しかも嫁ぐとなると躊躇があるかもしれません。No.4さんとほぼ同意見です。 (1)農家の嫁が少ない そもそも農家に嫁が少ないのは農家自身が悪いのです。自分の娘は何やかんやと理屈をつけて街で働かせているくせに息子の嫁がいないと言うのはいかがなものか?もっと自分の仕事にプライドを持って娘が生れたら将来は農家に嫁がせればいい。自分の娘には農家の苦労はさせたくないと言う事なのか? (2)嫁は同居を望まない 農家というのは自営業であり、一国の主(社長)である。先祖から受け継いだ土地で家族という限られた小集団で生計を立てているため、その主は一生他人に使われることがない。 よって自分達の生活形態が全てであり、人の傷みをわかりずらい人が多いなど農家独特な封建的な世界があることも好まれない 田舎自体が世間が狭く封建的なのに家もそうでは、呼吸困難に陥りそうです。 人の価値観はそれぞれですので一概ではありませんが。好んでとか、躊躇なしにと言う方は少ないと 思います。 祖父母さん辺りまでが専業農家だった人が周囲に何人かいます。お父さん、本人がそこそこの大手企業で沢山の人数、広い社会を経験されていると良いのですが、小さな世間しか見て来られていなさそうな方は、農家の過酷な影響を受けておられるのか、人の傷みを解からない方、一般とは常識が違う方が多かったです。 そういった周囲の影響から、私もインターネットでも調べましたが、農家に嫁いだ事を後悔されている方の体験談を沢山見ました。(勿論、上手くいっておられる方もいますが) 人は強度の強い体験をすると、それより浅い事はこれ位我慢できる・・となって来ますが、その基準が一般社会よりは過酷なのではないでしょうか。 まだ、初代と言う事でそういった事は少ない分、問題は体力面だけかな・・・。 頑張って下さい。

  • Robin8055
  • ベストアンサー率33% (27/80)
回答No.4

あくまでも私個人の見解です。 (1)農家の嫁が少ない そもそも農家に嫁が少ないのは農家自身が悪いのです。自分の娘は何やかんやと理屈をつけて街で働かせているくせに息子の嫁がいないと言うのはいかがなものか?もっと自分の仕事にプライドを持って娘が生れたら将来は農家に嫁がせればいい。自分の娘には農家の苦労はさせたくないと言う事なのか? (2)嫁は同居を望まない 農家というのは自営業であり、一国の主(社長)である。先祖から受け継いだ土地で家族という限られた小集団で生計を立てているため、その主は一生他人に使われることがない。 よって自分達の生活形態が全てであり、人の傷みをわかりずらい人が多いなど農家独特な封建的な世界があることも好まれない。 (3)所得には限界がある 大規模農家や会社組織にしている場合は別として、家族で両親、夫婦4人で働き粗収入はある程度高くてもその分借金もまたある。年間純益は4人でサラリーマンをする場合と比較すればかなり低い。 別居は不経済だからといって同居を求めるのはこの理由からではないか? 私の同級生に農家を継いでいる者が多くいます。その内の1人は祖母と自分達夫婦、そして息子夫婦と孫。娘達はサラリーマンに嫁いでいる。 よってその農家の働き手は4人。昨年の純益は350万円程度とのこと。 私の三分の一程度の収入である。 暮らしの価値は金が全てではないと十分承知しているが、農家はどうしても利益を農協と肥料会社と機械会社の借金を負うことになりこれらの肥やしにされてしまう。 (4)後継者に権利をなかなか渡さない 例え同居でなく同一敷地内に別の建物を建てて暮らすとしても、農家は事業主であるから、父親の決断があるまで息子が高齢になるまで権利を渡さない家もある。その間、若夫婦はずっと小遣い程度を毎月親から受けて暮らすので自分達の将来設計が成り立たない。 (5)老後が心配 農家は国民年金や農業者年金等をかけていると思われるが、農業者年金は掛金分が分割して支払われる程度である。 (6)経営力が必要 いくら作物生理や動物生態を理解したり生産技術が豊富であっても経営力は別ものである。離農は全て経営力の足らなさに他ならない。 などなど…少々言い過ぎでしたでしょうか!? 憤慨されぬようにお願いします。。。

回答No.3

 確かに偏見。  結婚なんてどこに機会があるか分からない。年令や国の違いをこえてベストパートナーを選び選ばれた人たちは増えてきてる。職業が農家だからというのも偏見。手に触れてものを生み出す実感を感じたいという人たちも、男女を問わずいなくなることはない。  そこに打算が入れば、当然信頼は消失し、互いに傷つくことになる。真剣に考え、真剣に生きていけば、必ず道は開け、納得のいく未来は開ける。  先の震災で東京中心のやり方がいかに高リスクかが分かった。キミももう東京中心の理屈や過去のことを持ち出す連中の話を聞く必要はない。未来など誰も知らないんだから、みんな同列。これからは自分に、忠実に努力し行動したものだけが生きていける。  農業にしても、新しい農業技術は次々と開発され続けている。もう農協などのように身内で小さく固まる時代ではない。一度しかない人生、キミの考えで実行すればいい。  もし迷ったら先達に聴いていいのは技術と体験に関することだけ。こうすればいいという感想などを聴いてもむだ。むしろ足を引っ張る。

kyoujix
質問者

お礼

ありがとうございます。 回答者様のご意見、僕自身の考え方とごく近い気がいたします。 しかし足元を見ればそこには現実があります。 身近な人たちがおり、それらを内包する社会があり、僕自身もそこで生かされている。 それらを軽視して自分の理想を貫くのは僕には難しいのかも知れません。 ほんとはしたいんですけどね。

  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.2

農業の多くは、家族労働と考えることが多いですし、事実でもあると思います。 農業は、休みもなく、雨の日も暑い日も仕事に追われます。 そのように考えると、会社員の妻でパートなどで働くことを考えれば、それなりの覚悟をした女性でなければ、嫁に行きたいとは考えないでしょう。 私自身、実家の家業は兼業農家です。農業にもいろいろありますが、働いた分だけの収入を稼ぐのは難しいかも知れません。 私の場合は兼業農家で稲作だけです。しかし、稲作を行うためには、トラクター・田植え機・コンバイン・乾燥機などの設備が必要です。全部まとめて新品を買えば最低1000万円ぐらいかかるのではないですかね。買えば10年20年持つわけではありませんので、定期的に買い替えも必要ですし、メンテナンスも必要です。これらを私の地域で専業で行おうとすれば、よほどの地主か小作人として多くの農地を借りなければなりませんね。そうすれば、それだけ休みも無く、重労働だと思いますね。 私は家業を否定するつもりは無く、家業が続く限り手伝います。次男である私は継ぐつもりも無いですし、農家に婿に行く気もありませんね。 あなたが目指す農業というものを説明し、偏見と異なる内容だということを理解させられないようなものでなければ、重労働の低い収入の農業に近いと思います。 これからは、組織化も必要ですし、法人などによる分業なども必要でしょうね。

kyoujix
質問者

お礼

ありがとうございます。 うちは比較的田舎ではあるのですが、山間部に位置し、稲作で食っていけるだけの農地はありません。 従って野菜が主となり設備投資にかかる資金は稲作よりは低いのではないか?とおもわれますが実際のと ころは経験もまったくないのでわかりません。 設備の当資金などは専業の野菜農家である親戚にきいてみようと思っています。 どんな農業をしたいかそれなりのヴィジョンはあります。農業は重労働低賃金という常識に甘んじたくは ないです。野菜を調理しやすい形で消費者に提供したり、そのための設備投資とかが問題になってくるで しょうが・・・ そうなると組織化、法人化が必要になるのでしょうね。

回答No.1

どの地域にお住まいですか? 私は以前沖縄の宮古島で農業や商売を営んでいました。 現在は東京に移りすんで(子供達が都会が良いということで)もう6年目になります。 農業もかなり厳しい分野にここ最近はなっているビジネスだと思います。 結婚は何の職業をしても自分自身のアピールの仕方でできると思います。 私は農業でも結婚は可能だと思います。 理由は簡単で自分がどんなルックスでも人を好きになる事は自由で女性をしとめることは簡単だからだ と思います。 どんな人生ライフをするかでスタイルが違ってくると私は思います。

kyoujix
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですよね。僕もそう思うのですが父を説得させるためにいろんな人の意見を知りたいとゆうのもあって質問させていただきました。ちなみに奈良県に住んでいます。

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