現在年々寿命が延びて、100歳超えが更新しております。豊かな食生活が寿命を延ばしているのではないでしょうか。確かに、カロリー制限すると、長寿遺伝子のサーチュインが働いて、若さを保つことができるのですが、注意しないと栄養不足は栄養過多よりも寿命を縮める可能性があります。貧しい発展途上国は医療の未発達もあるのですが、老化が早まり長生きできません。栄養不足は様々な栄養の確保のために、肝臓での様々な合成が活発になり、大変負担がかかります。また、感染症で簡単に死んでしまいます。
色々な要素が寿命に関係していますので、一概に言うことができませんが、一つには重大な疾患にかからないということが、大切ですので、循環器系の疾患にかかりにくいとしたら、運動は大切です。
そして運動による活性酸素の影響は意外と少ないのではないでしょうか。むしろカロリーを控えなくても適度なカロリーの消費によって、ブドウ糖による糖化からの老化から体を守ることにもなるでしょう。
「生活習慣病」という言葉の生みの親の日野原先生を研究すると長生きできるかもしれません。
朝昼は非常に簡単な食事で、夜はたっぷりステーキでも食べるという。まさしく、カロリーを控えて、サーチュイン遺伝子を働かせて、夜の食事は体を作るのに大切なので十分食べる。日頃は忙しく仕事に打ち込んで、かなり活動エネルギーも多いという生活をされています。それよりも精神的に活躍しているのが若さの秘訣なのかもしれませんが、、。
お礼
回答いただきありがとうございます。 >と栄養不足は栄養過多よりも寿命を縮める可能性があります。 サーチュインの話は良く聞きますが、この話題は少ないですね。確かに、言われてみると体に負担をかけている気もしますね。 また、運動不足は危険なのでしょうかね? 冷え性の多くは運動不足の傾向があると思いますので、運動不足が危険というのは気になるところですが、あまりちゃんとした資料を見たことが無く、サイエンス番組でもどこまで危険なのか分からないところがあります。また、運動するよりも、はじめから必要な分だけしかブドウ糖を取らなければ効率的な気もします。分解する機会が減ればそれだけ老廃物を排出することもないわけですし・・・ >「生活習慣病」という言葉の生みの親の日野原先生を研究すると長生きできるかもしれません。 とても興味深いですね。