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1mol/Lメチルバイオレット溶液の作り方

MarcoRossiItalyの回答

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回答No.4

まず、必要な溶質(メチルバイオレット)の量について。 「参考URL」のとおり、分子量393.962です。 ですから、1L当たり393.962gが溶けている水溶液を作るわけです。 メチルバイオレットの信頼できる比重がネットではちょっと見付からないので、例えば1だと考えると、上の量は、体積で393.962mLの固体です。 問題は、水の量です。 1Lの溶液を作るなら、1L-393.962mL=606.038mL?が必要量でしょうか? いえ、大体それくらいとは思いますが、厳密には、そうはなりません。 物質を溶かすと、体積は必ずしも溶質と溶媒の体積の和とはなりません。 何gの溶質と何mLの溶媒を溶かすと、何mLの溶液が得られるか?という実験データを取る必要があります。 ですから、スケールアップした工場での生産は別として、実験室では、水を何mL取って…という作り方はしません。 No.1さんのおっしゃるように、メスフラスコという器具の使用が必須です。 この方法では溶かすと同時に体積を正確に測るので、水が何mL使うかということは、分からないままで構わないわけです。 なお以上の話は、常温常圧(25℃、1気圧など)が前提となっていますので、極端な条件下では、それも考慮する必要があるでしょう。 試験に用いることが目的でしたら、どうしても正確な濃度で調整する必要があるでしょうから、自分でということになりますと、やはり正しい作業手順を身に付ける必要があろうかと思います。

参考URL:
http://nikkajiweb.jst.go.jp/nikkaji_web/pages/top.jsp?CONTENT=syosai&SN=J252.856H
chuchu2010
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >分子量393.962です。 >ですから、1L当たり393.962gが溶けている水溶液 というところが私が一番知りたかった部分でした。 100mlならばその10分の1のグラム数を混ぜればよいということでいいですか?

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