サンプラスが全仏オープンで勝てなかった理由はなんでしょう?
サンプラスが全仏オープンで勝てなかった理由はなんでしょう?
一般には、球足の遅いクレーでは、サーブ&ボレーヤーは不利だからという、プレースタイルの面がよく指摘されてます。
しかし、本人いわく一番調子が良かった96年~97年くらいのサンプラスを見ると、ストロークの安定感もバツグンで、前なんか出なくてもストロークだけで相手を倒してるシーンもしばしば見られた印象があります。
(96年全米から97年全英にかけて4大会中3大会優勝してます。)
バックハンドのスピンをかけたムーンボールといい、サーブ&ボレーにしてもキックサーブやドロップボレー等といい、技術的には全仏で負ける要素は無かったように思えてしかたありません。
ではなくて、僕が思うに、原因は地中海性貧血のためのスタミナ不足じゃないでしょうか?
96年準決勝のカフェルニコフに負けた試合も、気温が30℃を超える日だったため、暑さにやられただけだと思います。
後半1,2回戦でよく負けてたのは、技術面ではなく、精神的に苦手意識があったからじゃないでしょうか?
あのフェデラーでさえナダルに苦手意識を持ってた頃は、かっこ悪いプレーを連発するほどでしたから、トッププロでさえ精神的要素は大きいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 どちらも良い試合だったようですので、両方みたいですが、 フェデラーvsジョコビチが見たいですね。 テニス仲間の知り合いにも聞いてみましたがダメでした。。。 来年の全仏はWOWOWに加入して見ようと思っています。