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花の香りを詠んだ和歌・漢詩などを探しています
古典文学の中で「香り故にその花のある場所がわかる」といった内容を含む和歌や漢詩を探しています。花の種類は問いません。 古今和歌集の「花の色は 雪にまじりて 見えずとも 香をだに匂へ 人の知るべく」は求めているものに近いのですが、ちょっとニュアンスが違っていて…。 あるいは「花がどこにあるのかわからない」と嘆いている内容でも良いのですが。 ご存じの方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
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- kine-ore
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回答No.1
いわゆる「暗香浮動」という趣向ということのようですね。 http://www.woodman.biz/moji.html 春の夜のやみはあやなしむめの花いろこそみえね香やはかくるる 凡河内躬恒
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、夜の闇は花の香までは隠せないと歌っているのですね。 恥ずかしながら「暗香浮動」なる言葉を初めて知りました。 勉強になりました。