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化学反応?

娘の体操服の首まわりや袖口が急に黄ばんきて、最初は洗剤と洗濯板で落としてたのですが、それも落ちなくなり、漂白するしかない!と塩素系漂白剤に。 するとみるみる真っ赤に変色してしまい! そこでこちらのサイトで検索したところ日焼け止めクリームに反応したとのこと。固形石鹸で落ちるとあったけど、それも全く効果なく・・・ 完全にあきらめとりあえず濡れたまま捨てるより・・と外に干していたところ・・・ 真っ赤に染まっていたのに、それが消えており、元通りの白い体操服に戻ってました。 また濡れれば赤い色がでるのかまだ試してはいませんが、不思議でたまりません。 これはどんな化学反応なんでしょうか?

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  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

多分、日焼け止めクリームに使われていたのが酸化チタン(TiO2)でしょう。 これは美白の女王と呼ばれていた鈴木その子さんが顔面に2mmくらいの厚さに 塗っていたものです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%AD%90 さて、TiO2に漂白剤を加えると塩化チタン TiCl3に変化し、 これが赤紫色を示したのではないでしょうか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E5%8C%96%E3%83%81%E3%82%BF%E3%83%B3(III) また、これを放置すると空気中の酸素によって酸化されて酸化チタン(IV)に戻ります。 洗濯を数回繰り返せば色は消えると思います。

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