歯科医師 無謀？

質問

今の時代歯科医師を目指すのはかなり無謀なのでしょうか。
私は親は歯科医師ではなく親戚にも歯科医師はいません。ですが小さい頃から歯医者が好きで、進路を真剣に考えるようになって、他の仕事も色々考えたのですがやっぱり歯医者がいいな、と思って今国立の歯学部を目指しています。
ですが今本当に状況はひどいとネットにもたくさん書かれていて、少し心が揺れてしまっています…。他に興味のある仕事はないのですが。
私は今高３で、こんな時期に悩むなんて自分でも馬鹿だとは思います。
私が歯学部に入ったとして歯科医師になる７年後頃には今歯科医師をやってる50代あたりの方々がたくさん引退して状況が良くなってるなんてことは無いですか？
また、あまりにも日本で仕事が出来ないようならアメリカで開業しようかな、とも思ってるんですけどどうでしょうか？
簡単でないのはわかりますが…。日本人の多い所か、アメリカ人の友達がいる少し田舎の町でできたらいいなと考えています。アメリカ人に日本人の歯科医師は受け入れてもらえるでしょうか…。

質問がたくさんあってすみません(^_^;)どれか一つでもいいので答えてもらえると助かります。

回答No.4

ysmap

現在の歯科医師の年齢分布は40歳以上7割、39歳以下3割です。
入学定員の減少やマスコミにより入学者数も減っています。
このような現状から15年から30年後には歯科医師はかなり不足すると予想されています。

国が歯科医師過剰を理由に入学定員を減らすのは既存の歯科医院を保護する為ではなく歯科に回す医療費削減の為ともいわれています。

歯科医師の仕事が好きなのでしたら周りを気にせずに歯科医を目指してはいかがでしょうか？
患者さんにとって歯科医にしかできない事がたくさんあります。

中国に進出している海外企業の社員や家族の診療をしている歯科医もいます。

入学希望の大学に見学に行かれるのも良いと思います。いろいろ情報を教えてもらえると思います。

回答No.3

habataki6

無謀だと思いますよ
私の住む地域では歯医者さんが多く存在しています，おかげざまで歯医者が苦手な私にでも
通院できていますよ，歯医者によりお客さんが誰もいないということも珍しいことではありません

むしろ医者になるのでしたら日本には治療できない多くの病気が存在しています
有名な癌でさえ手遅れという理由だけでお亡くなりになるというのが現実です

回答No.2

USB99

歯科はコンビニより数が多いのに売り上げが少ないので、構造不況ですし、毎年、多くの歯科医師がでるので過剰供給状態は変わりません。ただ、患者を増やすという意味で、流行しているのは審美歯科です。腕のいい審美歯科は人気があります。例えば、歯の矯正を表でせず、裏で固定する歯科医師には飛行機でかよっている人がいました。
腕次第です。

参考URL：

http://blog.dscyoffice.net/?eid=811633

回答No.1

DJ-Potato

医療界はあまり明るくないのが実情です。
逆風でも倒れない強い志があるのであれば、是非夢をかなえてください。

ちなみに、日本人がアメリカで仕事をするのはただでさえ非常に難しく、永住権を取るのも非常に難しいです。
まして、アメリカの歯科医師免許を取ろうとするのは、並大抵の努力ではないと思います。
日本の歯科医師免許ではアメリカでは診療はできませんからね。

何にしても、どこの業界に行っても逆風は吹き荒れていますので、好きな、興味のあることを、自身の仕事にするのが一番幸せだと思います。
頑張ってください。