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質問者が選んだベストアンサー
度々失礼します。画像を拝見しましたが、造園関係の資格を持っていない 僕には無理なようです。画像の葉の形状から少し探して見ましたが、該当 する種類はありませんでした。ただ「シュウカイドウ科」の一部の植物の 葉に良く似た種類がありましたが、葉の淵にギザギザが少ないため違うよ うに感じました。アオイ科のフラガールの葉が良く似ていますから、もし かしたらアオイ科の一種ではないかと思います。 アジサイの葉が病気に感染したような葉ですから、アジサイの一種かと思 って探しましたが、それも違うようです。シソ科の植物に似たような種類 がありましたが、葉が似ていても葉の大きさが違うため、シソ科の植物で はなさそうです。 どのような部門を探されているか分かりませんが、樹木だけではなく観葉 植物や多年草、宿根草等の草花を探されるのも方法かと思います。 僕が頻繁に利用するのは植物公園で、名前が判明している物は名前で、名 前が判明していない物は写真で専門職の方に見せ、本当の名前や栽培方法 等をアドバイスして貰っています。 樹木医は何でも知っているとは思いません。知らなくて当然ではないかと 思っています。専門であっても知らない事は専門職に尋ねられたらどうで しょうか。 今回も正確な名前を書く事が出来ませんでした。本当に申し訳ないです。
お礼
ご回答ありがとうございました。色々と親身になって調べて頂き本当に感謝しております。本日、私も少し調べてみたので、これまでに分かった事を少し書いてみますと、これは桑の一種でしょう。日野厳という人が書いた植物怪異伝説新考という本の中にこれと同じであろう桑が載っていました。桑は江戸末期から明治中期にかけて葉芸の園芸植物として色々なタイプが開発されたのですが、ブームが去った後、それらを引き継ぐ人もなくなり、多くの園芸種が消えてしまいました。そんな桑園芸種の生き残りだと思います。そして、問題の「ホウボーウ」です。こう言っては失礼にあたるかもしれませんが、田舎の農夫さんがこう言った種を手に入れ、大事に受け継いでも口づてによって品種が訛って伝えられたりして現在「ホウボーウ」になったものと考えています。 おそらく元は「鳳凰~」とか、「豊葉~」とか、そんなところでしょう。桑の園芸種に関する資料は現在では殆ど皆無にちかいので、トレジャーハンター並に大変ですけどね。まあ、あとはゆっくりのんびり探ってみます。