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日本語文法「は」と「が」の違いは?

日本語の文法について教えていただきたいのですが、 助詞の「は」と「が」はどう違いますか? 例えば 「私は学生です」と 「私が学生です」 では意味が変わりますか? どなたかご存知でしたら簡単に教えて頂けませんか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cxe28284
  • ベストアンサー率21% (932/4336)
回答No.3

「は」の後→伝えたい情報を云う。 「が」の前→はじめて話題にだす、伝えたい情報をいう。 田中さんは「パーティーに来ます。」 「田中さん」がパーティーに来ます。 私は「学生です。」 「私」が学生です。 「林さん」が会長になりました。林さんは「この学校の卒業生です。」

その他の回答 (4)

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.5

ルールはたくさんありますが、まず次の3つだけ覚えれば、かなり使えます。 (1) 未知の(未出の)「が」 (2) 既知の(既出の)「は」 (3) 従属文の「が」 昔、おじいさんとおばあさんが(1)いました。 おじいさんは(2)山へ柴刈りに行きました。 おばあさんは(2)川へ洗濯に行きました。 おばあさんが(3)洗濯をしていると、大きな桃が(1)流れれきました。 (1)は、まだ紹介していない、初めて現れた語に使う。 (2)は、既に紹介した語に使う。 (3)は、「…が洗濯をしていると、」が従属文だから「が」になります。もし、主文なら「…は洗濯をしていました。」となります。 さらにご質問があればどうぞ。

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.4

1. 「〇〇は△△」の「は」は、 「〇〇についてこれから述べますが、それは△△です」というような 【主題の宣言】または【主題の提示】の用法です。 主題=話題とお考えになってもよいでしょう。 「〇〇」について何か述べたいときに「〇〇は」と表現します。 「私は学生です」は、「私」を主題にして何か述べようとしている文です。 「私について述べてみますが、(身分は)学生です」 「私について」の内容であれば「は」の後に何が続いても自然です。 ・私は男性です。 ・私は今日お寿司を食べました。 2. 「〇〇が△△」の「が」は、 「△△なのは〇〇です」「△△したのは〇〇です」というような 【特定(限定)】(または「強調」)の用法です。 「私が学生です」は、学生であるのは「私です」と特定していることになります。 特定とは、多くの可能性の中から特にひとつ指定したい場合の用法です。 特定する必要がないのに特定しようとすると不自然になります。 たとえば、 「窓ガラスを割ったのは誰ですか?」という問いに対して、 「彼が窓ガラスを割りました」と答えます。 「窓ガラスを割った人間」の答えには多くの可能性がありますが、その可能性の中から「彼」を特定していることになります。 一方、自己紹介の場合、 「私が学生です」と言うと不自然になります。 自己紹介は「私」について述べる場なので、 「私は学生です」と言うのが自然です。   

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

http://www.nkc.u-tokyo.ac.jp/study_info/study_info01_04_j.html 「このページでは、助詞「は」の話をしましょう。「は」は、日本語の文の述べ方(特に、情報の提示の仕方)に深く関係する、日本語に最も特徴的な助詞だといってよいものです。ついでに、「は」と、よく似ているとされる「が」との違いについても、簡単に触れます。」 ということになっています

zigakupro
質問者

お礼

参考ページのリンクをありがとうございます。

  • DJ-Potato
  • ベストアンサー率36% (692/1917)
回答No.1

「私は学生です」は、話題のポイントが「学生」です。 「私が学生です」は、話題のポイントが「私」です。 それぞれに想定される質問は、 「あなたの職業は?」「私は学生です」 「この中に学生はいますか?」「私が学生です」 「○○さんが、顔が可愛い」と言ったら、顔が可愛い人の話をしています。 「○○さんは、顔が可愛い」と言ったら、その人の顔の話をしています。 「○○さんは、顔は可愛い」と言ったら、その人の可愛いものの話をしています。 すると、最後のはなんとなく「じゃぁ性格は可愛くないのか」などと言っているような含みを持たせることが出来ます。

zigakupro
質問者

お礼

分かりやすい回答をありがとうございました! 助詞の使い方ひとつで意味が微妙に変わっていくのが日本語の難しさであり面白さですね。

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