• ベストアンサー

独楽(コマ)が笑う?

「独楽(コマ)が笑う」という言葉はありますか? くるくる回して遊ぶあの「コマ」が最後にユラユラしている状態のことを「コマが笑う」というようなのですが、私は聞いたことがありません。 普通の日本語なのか、どこかの方言なのか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#194996
noname#194996
回答No.3

>独楽(コマ)が笑う よく使いましたよ。 関西、京都府丹後地方です。 既に故郷を離れて40年以上ですので 今子供たちが使っているかどうかは確認できません。

stg2978
質問者

お礼

ありがとうございました。 子供が「母方のおばあちゃん」から聞いてきたようなのですが、嫁さんに聞いたら、この義母は大阪生まれ、その後京都の丹波付近に住んでいたそうです。 京都の方では昔普通に使っていたんでしょうね。 独楽なんて日本の古くからの遊びなので京都とか伝統のある町では言葉も豊富にあるんでしょうね。 たいへん面白かったです。

その他の回答 (3)

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.4

コマが笑うという言葉は、特に「笑い出す」といった言い方で、コマ遊びでは普通に使います。 1)永回し比べ…コマが勢いを失い笑い出したら、大抵はそちらの負け。 2)喧嘩ゴマ…ベーゴマなど、回転の安定を失い、笑い出すと重心がふらつき、しかも相手に腹を向けるので、大抵ははじき出され負け。 3)鞭コマ…笑い出したぞ、やばい、はやく鞭を打って回転を増してあげなきゃ! ちなみに、この「笑い出す」は、あるいは「わらわらし出す」という感じで、次の言葉に関わるようです。 「わらわら《副詞》乱れたさま、破れ乱れたさまを表わす語。」(小学館「国語大辞典」) このコマの「わらわら」現象を論じて天体運行でのスピン角や歳差運動に及ぶといった話がらみで、漱石「吾輩は猫である」には「団栗のスタビリチーを論じて併せて天体の運行に及ぶ」という寒月ユーモアーが披瀝されています。

stg2978
質問者

お礼

ありがとうございます。 普通に使う言葉だったんですね。 私自身は青森生まれで、コマといえば「ずぐり」。でも「わらう」という言葉は使いませんでした。 どこか特定の場所で多く使うことばかな?って思ってました。

noname#194289
noname#194289
回答No.2

わたしは生まれも育ちも関東ですが笑うという表現を聞いたことがありませんが、逆にすごく安定して一見止まっているように回っている状態を眠るというのは聞いたことがあります。独楽は生き物に似ているという人がいますから、擬人化しやすいのかもしれません。

stg2978
質問者

お礼

ありがとうございます。 関東では言いませんか。 私は生まれが東北で人生の大半を関東で過ごしていますが、やはり聞いたことがありませんでした。 「眠る」という言葉もあるなんて面白いですね。

  • cxe28284
  • ベストアンサー率21% (932/4336)
回答No.1

聞いたことはありませんがありうると思います。 笑うと云う言葉の意味に力が入らず機能しなくなる。 というのがあります。 膝がわらう。手がわらって字が描けない。 縫目や編み目がほどけ穴が開くことも笑うといいます。 独楽が笑うも方言というより、独楽を回して遊んだ時代の言葉でしょう。

stg2978
質問者

お礼

ありがとうございます。 「笑う」の意味からはそんな感じですね。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう