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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:壁に立てかけた滑る棒)
壁に立てかけた滑る棒の問題について
このQ&Aのポイント
- 質問文章では、壁に立てかけた一様かつ変形しない棒に関する問題が提示されています。
- 具体的には、棒を登っている人が棒の中央まで来たときに、棒の下端Pが床面を滑り始める場合の角度θに関する微分方程式を導きたいという疑問があります。
- しかし、現在の方程式には未知数の変数Nが残っており、方程式が足りていない可能性があるため、訂正の指摘を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
以下時間微分を「'」で表します。 壁と床の交点を原点として,水平方向にx軸,鉛直上方にy軸をとります。また,床からの垂直抗力をRとします。 剛体の運動は,重心の運動と重心まわりの回転運動に分けるのが一般的な方法です。 重心の運動方程式 (M+m)x'' = N (M+m)y'' = R - (M+m)g 重心まわりの回転の運動方程式 ML^2/12・θ'' = R・L/2・sinθ - N・L/2・cosθ x = L/2・sinθ y = L/2・cosθ の関係により,上式からN,R,x,yを消去して,θに関する微分方程式を得ます。 また,エネルギー保存を用いるのもひとつの方法です。 下記など参考になれば幸いです。 参考: http://www14.atwiki.jp/yokkun/pages/401.html http://www14.atwiki.jp/yokkun/pages/402.html
お礼
yokkun831さん 御返事いただきありがとうございます。 下端ではなく重心で考えるということですね。 分かりやすく説明してくださって助かりました。 参照先も大変参考になりました。