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二種類の金属塩の水溶液蒸発後に別物質ができる可能性

化学反応を起こさない二種類の金属塩の混合水溶液を、蒸発させた後に、異なる物質に変化している可能性はありますか? 例えば、塩化ナトリウムと臭化カリウムを水に溶かしたあと、それを蒸発させると、臭化ナトリウムと塩化カリウムができている可能性はないのでしょうか? 水溶液中のイオンが、他の物質のイオンと結びついて、蒸発時にその物質に変わっている可能性があるのではないかと考えました。 それとも、その物質の陰イオンと陽イオンは近距離にあるために、通常は他の分子のイオンと交じり合うことはないのでしょうか? 化学書の説明図などでは、イオンがバラバラに存在するように書かれているので、もしかすると他の種類の分子のイオンとも結びついてしまうのではないかと考えたのですが、実際にはそういうことは起きないのでしょうか?

みんなの回答

noname#160321
noname#160321
回答No.1

どの様なお立場の方なのか分かりませんので説明しづらいですが。 >、塩化ナトリウムと臭化カリウムを水に溶かしたあと、それを蒸発させると、臭化ナトリウムと塩化カリウムができている可能性はないのでしょうか? 大学の教養部門の化学でこの様に答えたらあなたは、ペケです。但し、どの様な比で四種の塩が出来るかは複雑怪奇です。昔はそんな事を学生実験でやらされたそうです。 もしあなたが化学の分野の図書室に入れる立場なら、調べてみて下さい。 昔の人の苦労が分かります。 「相図」がキーワードです。

kizune
質問者

補足

>この様に答えたらあなたは、ペケです。 というのは、「できている可能性はない」と答えたらという意味でしょうか? >どの様な比で四種の塩が出来るかは複雑怪奇です。 これは、別な物質に変わるということでしょうか? >もしあなたが化学の分野の図書室に入れる立場なら、調べてみて下さい。 今の所、一般の図書館くらいしか利用できません。 >「相図」がキーワードです。 これで検索しても、有機溶媒を混合した時の沸点の話題くらいしか見つかりません。

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