管首相はなんで辞めない？

質問

管首相はなぜ辞めないのでしょうか？
これだけみんなにヤイヤイ言われてもやめないのには何か訳があるのでしょうか？

支持率も低いですし、同じ民主党からも退任の要求があったりするようですが、
これだけ混乱していて、なぜやめようと思わないのか理解できません。

回答No.9

metabooji3 · ベストアンサー

リーダーシップとか政治家資質と言う前に、人として問題があるようで、はやくお遍路を完結させなさい、と言いたくなりますね。国民から野党はもとより、仲間内からもやめろと言われるのに、なんで辞めないの？意地になっている？開き直り？いや、最近の彼の言動には、なにか自信さえ感じさせます。いったいなにがそうさせるのか？

人一倍、目立ちたい、人から尊敬されたいと思うが、責任は絶対取りたくない、そういう人は、その人から見た圧倒的な権威にすがります。これが満足されたとき、彼は、自信に満ち溢れます。
管さんの場合、身内の信頼も失い、そんな人は、いないように見えます。しかし、それは、国内だけの話で、実は、これ以降は秘密なんですが（笑）、海外にあるんですよ。はっきりした根拠があるわけじゃありませんけどね。米国ですよ。

日本は、小泉さんの時に米国べったりでした。その後の自民党政権では、米国からの要請である郵政民営化に、「僕は反対だった」などと言う首相が出たり、ちょっと距離ができ、その後の民主党政権になって、沖縄基地問題や中国シフトで、米国離れは決定的になります。米国は、こりゃまずい、と、小沢＝悪のプロパガンダをしかけます。これは、まんまと成功し、小沢さんは失脚します。民主党は、はじめて与党となりましたが、小沢さん以外は、政権担当能力に欠けることを理解できていないので、彼無き後、政策はブレまくります。そこに米国の付け入る隙は、いっぱいあり、前原さんは以前からですが、仙石さんや岡田さんも次々と米国の手に落ちてゆきます。

管さんの前後の脈絡のない思いつきのような行動は、米国からのサゼスチョンととらえると理解できます。浜岡原発停止は、横須賀の米軍を守るため。ストレステストや自然エネルギー推進は、米国の反核方針のため。
管さんは、夜な夜なオバマさんに電話をかけ、指示を仰ぎ、それを忠実に実行します。受話器を置いた後、彼は、満ち足りた笑みを浮かべ、つぶやきます。「ど素人の国民や官僚がなんと言おうと俺には世界のオバマがついているんだ」「俺は、オバマと共に戦った、歴史に残る政治家なんだ」ってね。

お礼

ご回答ありがとうございます。

なんだか回答をみていてすごく納得できる部分がありました。
ほんとにこのような事になっているとしたら、日本って何なんだろう、って悩んじゃいますね。

でも、悩んでばかりいられないので、前を向いてがんばろうと思います。

なでしこＪＡＰＡＮに教えられました。
全力を出し切れば奇跡は起きる！

回答No.10

Mumin-mama

Ａ．Ｎｏ．７です。　

＞支持率については、僕のように政治について、無知な人々から支持を集めても仕方ないから、当てにならない、と言うことでしょうか。

けっして、そういう意味ではないのですよ。

菅総理は６月１５日にネット上で脱原発を国民の前で宣言してしました。（そのことを殆どの国民はしらないと思います。）　それは、原発推進派には大変なことで、原発推進派の自公民と民主党の一部の議員には、政治生命にかかわる一大事でした。

また、原発を日本にもたらし、電力会社から多額の資金を受けているマスコミは菅総理や福島事故現場の状況、放射性物質について、全く正しい情報は流していません。
菅総理の発言などは全く、勝手に操作した情報を流しているとしか思えず、殆どの国民はそんなマスコミが流す地上波のＴＶや新聞を見て菅総理を批判しています。　いわば、国民は原発推進派であるマスコミにマインドコントロールされている状態で、統計をとっても、それはただの統計で、正しいものとはいえないと思うからです。

おそらく、殆どの国民の方々が、下の菅総理の行動や意見をご存知ないのだと思います。
総理の意見は青い線の所から始まります。
http://www.ustream.tv/recorded/15396926
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4972.html?t=58&a=1
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg5013.html?t=58&a=1

今の日本では、一国の総理大臣でさえも反原発を唱えると、地上波のＴＶで国民に何かを自分の声で伝えることも出来ない状態は異常なことと私は思います。　ドイツで脱原発をメルケル首相が宣言した時は、地上波で国民に向かって、演説をしました。

３月下旬から、「政府によるネットの言論統制」が布かれました。　でも、わたしは、ネットの某サイトに投稿し、嫌がらせメールが何件も寄せられたことで、それは自公民によるものとすぐ分かりました。　また、先週末には自民党自身がその言論統制を強化するという発表があり、今まで貼っていた参考ＵＲＬも、使ってはいけないと注意されました。　今の日本は、原発に反旗を翻すと、北○鮮と同じくらい不自由を束縛された国のようです。
今の日本を混乱させているのは、情報操作をしている彼らのせいなのです。

お礼

再度、ご回答いただきありがとうございます。
また支持率のところについて、分かりやすく教えていただき、重ねてお礼申し上げます。

情報操作は駄目ですよね。
何を信じて良いのか分からなくなってしまいます。

ただ多かれ少なかれ、僕たちは何かだまされ続けて生きていくしかないのかも知れませんね。
騙されていたとしても、幸せに暮らせれば、それはそれで良いのかも知れませんけど…

お恥ずかしい話ですが、６月１５日の件はまったく知りませんでした。
参考ＵＲＬは時間があるときにチェックします。
もっと自分で考え、調べ、行動しなければならないな、と痛感しました。

回答No.8

isoken

＞管首相はなんで辞めない？

日本国民の殆んど全て、そして与党民主党の大方の議員ですら首をかしげるなりふり構わない菅首相の政権への執着は、もはや政治学ではなく病理学上のテーマとして語られるべき問題であろうかと思われます。

その座に連綿とした歴代首相も確かに過去何人かはいましたが、それも世論や党内力学の圧力で自ら退陣を表明する迄の話、退陣表明以降に於いて菅首相の如き人物を私は未だ知りません。
そう意味に於いて、菅首相はぱっと咲いて潔く散る桜をこよなく愛する日本国民の理解の範疇を超えている、まさに日本人離れした人物であろうかと。

そもそも国会が空転し難問山積の内政は元より、明らかなるレイム・ダックのトップと外交上のテーブルに就く国家首脳が存在するはずが無い、即ち彼が居座る限り日本に於ける外交は何等機能しない訳であり、いくら彼とてその辺りの機微は理解できるはず。
この事実を以って退陣表明以降一連の騒動は、己の保身のみを考えた悪質な居座り以外の何物でもないと断言出来ます。

まさに開き直った総理大臣ほど強い者はいない、退陣の花道として岡田幹事長・安住国対委員長他が汗をかき自民党の協力を取り付けようとした地道な努力も、一参議院議員の一本釣りで全ては水の泡、全くこの人は何を考えているんだか・・。

とにもかくにも内閣不信任案という眼前の危険を回避した首相は、予想通り徐々に退陣へのハードルを上げ始め、菅退陣で民主党内のコンセンサスが得られようとも、自公が公債特例法案を盾に取り揺さぶろうともびくともしない、かつての尖閣問題で見せて欲しかった程の毅然とした態度です。

お礼

ご回答ありがとうございます。

やっぱり己の保身が最大の理由なのでしょうか…
開き直った総理大臣ほど強いものはいない…
良い方に強くなって欲しいものです。

仰るように尖閣問題でこの毅然とした態度を見せてくれれば、
「おおっ」となったのに、と思いますね。

回答No.7

Mumin-mama

今、国会内でまだ菅総理の足を引っ張っているのは、自公民と民主党の原発推進派だと思います。

彼らは電力会社の株の持ち主であったり、原発推進の企業から票や献金を受けていますから、脱原発をされては、自分達の政治家生命にかかわります。

また、マスコミも原発なしにはＣＭ料が稼げません。　

指示率なんて、あまり当てにならないと思いますが…。

菅総理自身は国民と約束した「再生エネルギー法案」などが成立したら辞めると言っていますので、その法案が通れば、すぐ辞めるはずです。　法案を通せば、原発推進派には大打撃になりますので、菅総理は辞められないのです。　

ですから、
「辞めない」のではなく、「辞めさせてもらえない」と、言うのが正しいと、思います。

お礼

ご回答、ありがとうございます。

支持率については、僕のように政治について、無知な人々から支持を集めても仕方ないから、当てにならない、と言うことでしょうか。
確かに、知識が無い人から支持を集めるのは、例えばパフォーマンスが旨ければ上がるし、景気が上向いていれば、どんなことをやっても上がって行くのかもしれません。
ただ、それでも、これだけ大多数の人々に支持されない状態は、ダメなんじゃ無いでしょうか。
みんな震災があって、大変な状態であることをわかった上で、支持をする、しないを決めているでしょうし。

日本がこういう状態なのに、金や自分の票の為にしか動けない人達が国会議員としてやっている、と考えると、ホントに寂しくなってきますね。

回答No.6

gib45

現状で総理を辞めると言うことは敵対した小沢派、鳩山を敵に回した状態で
一政治家に戻るわけですよね。

正直、私であれば怖くて自己防衛できる体制、もしくは関係修復してから
辞任します。
民主党以外の野党にラブコールを贈るのもそういう意味が少なからず
あるのでは？と私は妄想しています。

なぜ怖いのかは想像にお任せします。

お礼

ご回答、ありがとうございます。

ある意味、自分を守るため、と言うことでしょうか。
国民としては、何だか情けない首相を持ったもんだなー、って思っちゃいますね。
ただ間接的にでも、自分達が選んだ人であるとも言えるので、自分が情けなく感じて来ました…

回答No.5

bismarck_klasse

No.4です。スミマセンでした。菅さんの名前間違えました。No.3のかたの回答で気が付きました。

お礼

ドンマイです。

回答No.4

bismarck_klasse

総理大臣が辞める時というのは、
(1)衆議院の解散からの総選挙（俗にいう、伝家の宝刀）
(2)内閣総辞職
の２つです。
東日本大震災のこの大混乱の時期に(1)をやったとすると、国民から大ヒンシュクをかいます。総選挙の準備や内閣総理大臣の選出、さらに担当大臣の選出としていくと、現在の状態までもっていくだけで、膨大な時間とお金が掛かってしまいます。なので、これは絶対にないでしょう。
(2)の場合は、与党内の敵対勢力に政権を譲るという事になり、納得がいかないのでしょう。テレビでは、最近この話題に触れませんが、
管政権が誕生したそもそもの理由というのが、与党内のその敵対勢力が関係していた「前政権」の政治手腕があまりにも酷く、国民からも大ヒンシュクをかったからだったはずです。普天間基地移設の問題は、特に話題になっていました。そんな人たちに「お願いします。」って、首相の座を任せられないというのが実情でしょう。

つまり、どちらにしろ、現在山積みになっている政治課題が、迅速に解決出来ないと管総理は思っているのでしょうね。それに、どうせ大ヒンシュクをかうんだったら、続投して、自分のやりたい事をやってしまおう！ぐらいに気持ちを切り替えて、開き直ったのでしょう。

お礼

ご回答、ありがとうございます。

具体的に辞めない理由、辞められない理由を挙げて頂きたありがとうございます。

開きなおって、ヒンシュクをかってもいいから、なんとか指導力を発揮して復興、その他の事項について、迅速に進めて欲しいですね！

回答No.3

noname#198951

意地でしょうね。

仲間内からヤイヤイ言われるわ、もう一年も経つのに国民から名前をまだ間違えられるわ…

お礼

ご回答ありがとうございます。

もし本当に意地だけで、辞めないというのであれば恐ろしい事ですね。

ただ僕も見ていると、もしかして意地で辞めないのかなーと感じたりして
怖くなって質問してみたのです。

補足

あっ
間違えてるの僕でしたね。大汗(-_-;)

菅様、失礼致しました(TT)

回答No.2

KappNets

やいやい言われる内容に納得性がないからでしょう。政策のぶつかり合いで辞めるなら分かるけれど、今のは単なる政争です。あなたは自民党が言う菅サン下しの理由をきちんとご存知ですか？ 理由など何もないのですよ。総理らしい指導性がないとか、震災処理がモタツイているとか、そんな評論家的な理由ばかりです。だから（政策で争わないから）自民党の支持率も上がりません。民主党の中にも辞めろコールはあるけれど、これも主流反主流みたいな争い。政争です。何故菅サンではダメか、辞めた後の政策はどうすべきなのか、ほごになりそうなマニフェストはどうするのか、党内で議論されたのでしょうか？

辞めるならその後の政治がどの方向に向かうのか、しっかり筋が立っていなければ菅サンにしたって辞められないのではありませんか。人気がないのは承知の上で当面は粘るしかないのだと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。

いま政争は辞めてほしいですね。

ただ、総理らしい指導性が無い、という批判は納得できます。

もしかしたら、だれがやっても震災処理は今以上に、迅速に処理できないのかもしれませんが、
このような無意味な政争をダラダラ続けさせない強力な指導力がある人が首相になれば良いのに！
と思ってしまいます。
ただ首相になるほどの人なのだから、能力はあるんでしょうからがんばって欲しいです。

本当にみんなで協力して、早期の震災復興を目指してほしいです。

回答No.1

advanced7

小沢政権に戻るのが問題なのでは？
原発の再稼働。
道路公団の裏金がまた始まるし。
後継者が、小沢政権ではね。

お礼

ご回答ありがとうございます。

後継者が問題だから辞められないとは…
これ以上無いくらいネガティブな理由ですよね。

これ以上駄目にならないように辞めない、
良いんだか悪いんだか、分からない！