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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:化学 高分子の計算問題 質問2点です)

化学 高分子の計算問題についての質問

このQ&Aのポイント
  • 質問1: (4.8×10^4 ÷ 192)×2×18=9000gがだめな理由がわかりません。
  • 質問2: (120÷192)×2×18=22.5gと計算しなければいけないか理由がわかりません。
  • 問題:分子量4.8×10^4のポリエチレンテレフタラート120gを単量体にまで加水分解するのに必要な水は何gか

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

自分で計算式を考えるのはいいことですよ!! 他の回答の通り、分子量と加水分解に必要な水の量に関係はありません。 ですが、無理やり分子量を使ってみます。 {120 / (4.8 x 10^4)} x {(4.8 x 10^4) / 192 x 2 x 18} 120 / (4.8 x 10^4): 分子量が4.8 x 10^4のPET120 gの物質量 (4.8 x 10^4) / 192 x 2 x 18: 分子量が4.8 x 10^4のPET 1molを加水分解するのに必要な水の量 これを計算すると分子量はなんであれ消えてなくなります。 誤答では前半の式がなかったですね。 おしいです。 上の式を自分で導ければ、分子量と加水分解に必要な水の量に関係がないことを自分で証明できます。 僕はこの方法が一番の勉強法だと思います。 その調子で頑張ってください。

その他の回答 (3)

回答No.3

加水分解に必要な水の量を算出するのに必要なのは、エステル結合している部分の量のほうであって、高分子の分子量がいくつかというのは関係ありません。 例えば、分子量100万の主鎖1本と分子量1万の主鎖100本を加水分解するのとでは、主鎖の繰り返し単位部分の数は等しいですね。重量でも同じことです。 (厳密には開始末端部分の重量が変わりますが、高分子の場合は開始末端部分の重量は主鎖に比べて非常に小さいので、誤差の範囲内に吸収されてしまう) すなわち、分子量の部分にとらわれてしまうのはクイズの引っ掛けに乗っているようなもので、本来考えるべき方向性からそれてしまっている(着目すべき点に気づいていない)わけです。 なので、繰り返し単位一つ分に戻った時のモル数がどのくらいの量になるのかを考え、それに相当する水の分子の必要量(2×18)をかけ、重量としての水の必要量を計算する・・・という形で正しい解答に辿り着くわけです。

回答No.2

ポイントは、反応に関わる分子のmol比と、材料となっている物質のmol数を考えることです。 反応の関わる分子のmol比は正解に書いてある通りです。 mol数を出すのに、ポリエチレンテレフタレートの120gと基本単位の分子量が必要です。 誤答には120gが使われていません。 材料の量が計算式に入っていないので、間違っていることが分かると思います。 正解の式の解説を足しておきます。 120gを192でわると、ポリエチレンテレフタレートの繰り返し単位のmol数がでます。 ポリエチレンテレフタレートの繰り返し単位一つにつき、エステル結合が二つあるので 反応点が2つあることになります。 それを表しているのが(120÷192)*2です。これが反応する水分子のmol数と等しい値と なります。そこに18をかけることで、反応する水分子の重さとなります。

  • gohtraw
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回答No.1

(4.8×10^4 ÷ 192)×2×18=9000g 4.8*10^4÷192 の部分はPET48kg中に含まれる繰り返し単位の数なので、それに2と18をかけると、PET48kgを加水分解するのに必要な水の量になりますね。 丁寧にやるとすれば 4.8*10^4の分子量をもつPETに繰り返し単位は 4.8*10^4÷192 個 あり、このPETが120gあるので物質量は 120÷(4.8*10^4) モル です。このPETを加水分解するには 4.8*10^4÷192*120÷(4.8*10^4)*2 モル の水が必要です。結果として正解とりて記載されたのと同じですね。

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