• ベストアンサー

放射線無き原子力の安全利用は可能ですか

太陽は核融合にて無尽蔵なエネルギーを被曝にあたいする有害放射線を放出せずに生産しているとききました。 原子力を完全否定するのでなく、新しい技術にてミニ太陽を格納容器に封じ込めて放射線の出ない、安全利用できるような技術は開発されるものでしょうか? 人類は蒸気機関、内燃機関そして電気、原子力とそれなりに自然界の資源を利用して技術躍進をしてきました。原子力のさらなる進化を期待し待ちわびています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • chiha2525
  • ベストアンサー率10% (245/2384)
回答No.8

放射線と放射能(放射能(放射線を出す能力)のある物質=放射性物質)とが、 ごっちゃになってるんでしょうね。 太陽は、かなりの有害な放射線をだしていますw。 でも放射性物資(いわゆる放射能)は出しません。 太陽と同様の核融合による発電を行えば、放射性物質は出ません。 でも、それが出来るのはかなり先の話です。 一例を上げれば、10000度の温度で実験で成功したことを、 10000倍の温度でできるようになるならば、実用化できる。といったレベルの話です。 10000度に耐える炉は出来ても、100000000度に耐える炉が 物理的に作れるのかは不明ですが、核融合発電というのは、数十年間そのレベルの、 つまり1/10000度のレベルの研究をしていて進歩がほとんどないと思ってよいでしょう。 普通に考えれば、まず無理な話なのです。 が、こういうところに「天才」というのは舞い降りるものなのですよね。 # 個人的には常温核融合のほうにそれがあると思っていますが。

habutaizan
質問者

お礼

鉄腕アトムの世代で夢を持ちつつけていた私にとっては、それでも何か突発的な安全利用が確立できないか希望を持ち続けているのですが、

その他の回答 (7)

回答No.7

核融合でも炉材の放射化は深刻で、 核分裂よりクリーンとは いえないようです。

habutaizan
質問者

お礼

ヒントとなる回答ありがとうございます。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.6

>太陽は核融合にて無尽蔵なエネルギーを被曝にあたいする有害放射線を >放出せずに生産しているとききました 大うそです。 太陽は、身近なものの中では、もっとも強力な放射線源です。 ガイガーカウンターを直射日光の下に置くと、壊れるかと思うぐらいガーガー鳴ります。(実際ガイガーカウンターの説明書には直射日光に長時間さらさないように書いてあるそうです) 放射線の安全基準は、通常の生活で太陽から受ける放射線の量を基に作られています。 放射線症が心配なら、直射日光の下を歩かないようにしましょう。

habutaizan
質問者

補足

私は有害放射線といいました。 太陽の下で被爆し死亡した人はいないでしょう。 ガイガーカウンターは全ての放射線を察知します。 マスコミの報道による放射線報道には太陽のような自然の無害に近い放射線もふくまれ、庶民を無意味な不安に陥れています。

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.5

 放射線とは、高いエネルギーを持った粒子の流れの事です。  又、反応によってエネルギーが解放されるという現象は、反応前に、反応に関わる全ての粒子が持っていたエネルギーの総量と比べて、反応後に、反応に関わった全ての粒子が持つエネルギーの総量の方が、大きなエネルギーとなっているという事です。  従って、反応によって解放されるエネルギーが大きい程、反応後の粒子が持つエネルギーも大きくなりますから、核反応の様に、反応によって大きなエネルギーが解放される様な反応では、必ず絶対に、高いエネルギーを持った粒子、即ち放射線粒子が発生してしまいます。  逆に言えば、放射線が出るからこそ、少ない燃料で、大量のエネルギーが得られる訳です。  これがもし、放射線が全く出ない様な核反応であれば、その核反応によって得られるエネルギーは、その核反応で使用した核燃料と、同程度の量の石油を燃やした場合と大差のないレベルのエネルギーにしかならないという事になります。  ですから、「放射線が少しでも出る核反応では駄目」とする考えこそが、原子力を含む、あらゆる強力なエネルギー源の利用を全て否定する、視野の狭い考え、という事になります。  核反応の様な強力なエネルギーを利用するのであれば、放射線を出さない事を条件にするのではなく、放射線出る事は当然として受け止め、その放射線を人間が浴びない様に、放射線を遮蔽する等の工夫をする、という考え方をすれば良いのです。

habutaizan
質問者

お礼

貴重な情報をありがとうございます。 報道ではこのような明確な情報が伝わってこなく、訳のわからない評論家や批評家からの情報しか伝わってこなく、ここで勉強させられている事に感謝します。

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15359)
回答No.4

 思い切り危険なんですけどね。宇宙飛行士達が宇宙に出る事での問題の中にしっかりとありますよ。  飛行機でも高い上空を飛べばという話も原発の問題でよく語られていますよ。  出る物は出る。  どこから聞きました? 

habutaizan
質問者

お礼

否定的な視野の狭い回答なので評価できません。 肯定的で夢のある積極的な回答者が増えないと日本の将来はありません。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7987/21355)
回答No.3

あ、それ出来ません。原理的に「核融合」「核分裂」ともに、絶対「放射線」が出ます。太陽だってたまたま分厚いガスに阻まれて微量になってるだけで、ちゃんと「放射線」に当たるガンマ線は出てるんです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E6%94%BE%E5%B0%84 ですので、原子力を利用するときは、「放射線」と如何に仲良くするかを考える必要があります。

habutaizan
質問者

お礼

簡単にできませんで終わらしたら文明の発達は終わります。 批判的な日本国民の心情は理解できますけど、

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5081/13277)
回答No.2

核融合炉と言うモノを国際的に研究しているみたいですね。 実用化はまだまだ先のようですが。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E8%9E%8D%E5%90%88%E7%82%89
habutaizan
質問者

お礼

偉そうなことを質問してしまいましたが、機械工学専攻で物理は素人なのです。 原子力を専攻する研究者に希望があればと思っています。 技術開発にはリスクと困難が立ちはだかり、しかし今回ばかりはどう協力していいものやら、しかしあきらめないでほしいと考えています。

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

あと50年から、100年後の話では。

habutaizan
質問者

補足

でも現在のように原子力がバッシングされていると将来の原子力技術開発さえままならなく、化石燃料枯渇と共に地球に大混乱を起こしてしまうように思う。

関連するQ&A

  • 原子力発電の放射線は今までどう処理されていたの?

    原発が水蒸気爆発を起こし、飛散した放射線による多大な被害を及ぼした今回の事故ですが? 正常運転をしていても核分裂による破滅的な放射線が放出されると思います。 今までその放射線をどのように密閉もしくは処理していたのですか? 見たところ、点検中の原子炉内でプールの上で作業している風景がありますが、対して放射線の影響を受けていないように感じられます。 原発事故が起きて初めて福島にフランスとアメリカの放射線除去装置がとりつけられたのを聞き、不思議に思います。 放射された放射線がどこにどう処理されていたのか教えてください。

  • 核分裂の放射線について

    福島原発の放射線漏れが問題になっています。 原子力発電はウラン235の原子核に中性子が1個当たると2種類の原子核に分裂し 同時にガンマ線、中性子2~3個、質量欠損相当のエネルギー200MeVが放出され この質量欠損相当のエネルギーを利用し蒸気を発生させてタービンを回し発電してると 以前習った事があります。 そこで本題ですが、今放射線漏れが問題になっています。 何μシーベルト漏れたがこれは普段レントゲン等で浴びている放射線程度・・・。 などとよく聞きます。レントゲンはX線、この放射線漏れはガンマ線であるのに 比較してよいのでしょうか? 自分の中ではガンマ線の方がが遥かに危険と認識しているのですが・・・。 お手数ですがご教授ください。

  • 放射能♪♪♪ 汚染蒸気と汚染水、どっちがヤバイ?

    福島原発3号機原子炉の中身が外気と接触しおびただしい量の放射能が蒸気と共に継続的に放出されているようですが、原子炉を短期で修復し放射能外にが出るのを止める気はないようです♪ 一方、汚染水はせっかく作った防御壁を越えてあふれ出るそうで、壁を高くする気もないようです♪ 結局、どちらも根本的な解決策をとらないようですが、どちらが人類にとって危機的状況なのでしょうか? ここ数日は汚染水ばかり報道されていますが蒸気が気になります。

  • 太陽の光

    太陽は、酸素があって燃えているのではなく、 核融合で光と熱を放出していると聞いたのですが、 そんな太陽光線を浴びても大丈夫なのですか? 放射線とかは無い?

  • 暑さを利用して、エネルギーを

    暑いですね。 この暑さを利用して、エネルギーをうむ方法は? 電力の発生は、全て蒸気タービンによるもの。 火力も原子力も太陽も。 基本的には、同じですね。 この考え方を変えて、蒸気タービンに代わるものが必要です。 科学者は、変えないのでしょうか?

  • 原子力潜水艦の動力

    原発は核燃料の熱で水蒸気を発生しタービンを回しますが、 原子力潜水艦は核燃料からどのようにして動力をつくりだしているのでしょうか? まさか水蒸気でプロペラ回しているわけじゃないでしょう? 最先端の原発も水蒸気発電なんて蒸気機関車じゃあるまいし100年前の技術をそのまま使っているのはおそまつすぎます。

  • 放射性物質の正体は

    福島原発からでた放射性物質の影響で大変な状況になっていますが、放射性物質の正体はどんなものですか。 まったく見えず、におわず ガイガーカウンターでしか分からないようですが、物質と表現されるので 形はあるのでしょうか。 ごくわずかな量(具体的な数値が分かりませんが)でもそれから出る放射線で生物には影響があるという 曖昧な表現で さらに計測の単位が ベクレルで 分からないことだらけです。 ごく小さな粒子で大気中に出れば 漂ったままなのでしょうか。 今問題になっている放射性ヨウ素や放射性セシウムの浮遊している大きさはどんなもおんでしょうか。 素人ですので花粉の飛散に似ている感もありますが 比較でお教えいただければありがたいです。 また原子炉の格納容器の圧力異常から内部の蒸気を放出しる際にフィルターや水に通すことで放射性物質の放出量を少なくさせるといっていた感じがありますが 有効なフィルターはあるのでしょうか。

  • 原子炉の今の状態は?

    外国では、すでに、放射性物質の飛散量の推計が行われ、報道されていましたが、日本では、約1ケ月を経過して、今頃、推計値が公表された。(それだけ精度が高いのかな) その割には公表された推計値が、原子力安全・保安院と原子力安全委員会で大幅に異なっている。異なっていることの説明は? 原子力安全・保安院    37Kベクレル 原子力安全委員会    63Kベクレル チェルノブイリ       520Kベクレル フランスの放射線防御原子力安全研究所(IRSN)は 3月22日に福島原発の事故で漏えいした放射性物質の量はチェルノブイリ事故の約10%との見解を示している。 オーストリア気象当局は 3月23日に福島第一原発から事故後3~4日間に放出された放射性物質の量を試算。ヨウ素131の放出量は、チェルノブイリ原発の事故後10日間の放出量の約20%、セシウム137の放出量は、同約50%に達する可能性がある、と明らかにした また、東電4月12日 原子力・立地本部長代理、松本純一氏のコメント 「放射性物質の放出を止め切れておらず、放出量は、チェルノブイリ原発事故に匹敵、または超える懸念がある」と、「福島第1原発では1~3号機の圧力容器や格納容器が損傷している恐れがあり、原子炉から放射性物質が100%外に出れば、チェルノブイリを超える可能性もある」との認識を示した。 マスコミは汚染水の移送ばかり報道していますね。事故後、1ケ月も経過するのに、圧力容器や格納容器のどこが、どのように破壊されているのかさえも、いまだに不明(公表しないだけ?)であることは、明らかに異常です。それとも状態を把握できないほど、日本の技術レベルは低いのでしょうか?(報道規制‥それなのにレベル7かよ) 原子炉の今の状態は、技術者は把握していると思います(概略でイメージでも)。‥そうしないと、的確な処置ができないはずです。 「今こういう状態にあると推定しているので、こういう事態が起こる可能性があり、今はこういう処置を講じている」と説明して欲しいです。(変な憶測やデマが飛び交う前に‥遅いか)

  • 福島県の放射能汚染

    福島原発の建屋上空では今でも80ミリ/Sという高放射能が放出されています。 建屋内では500ミリとかいう報告もあります。 政府の言うプールには水があり、原子炉は健全であるという状態でこの数値です。 この先給水装置が復活したとしても2~3年冷却し続かなければ燃料棒を取り出し出来ません。 この間レベルは下がるにせよ放射能は放出し続けます。 15年経ったチェルノブイリでは今でも50キロ圏内は高放射能で人が住めません。 http://www.geocities.jp/elena_ride/ghost2/chapter26.htm スピーディでの結果も10キロ圏外10日ほどで100ミリを被曝している場所も出ています。 放射能は数十年消えて無くなる事ありませんし今後も蓄積されていきます。 現在でも人が直接受ける放射能はすぐに影響がある数字ではありません。 人は服も着ているし外で直接被曝する時間は一日数時間だと思います。 しかし土壌は24時間被曝し続けます。 すでにほうれん草など出荷規制されています。 政府は全く影響がないと言いながら出荷規制するのは何故でしょうね? 現在のほうれん草は体外被曝なので洗えば食べる事は出来ます。 しかし今後土壌が汚染され水が汚染され農作物はその水で体内被曝していくと思います。 体外被曝と体内被曝では危険度が全く違うと思います。 体内に取り込まれた放射能はほぼ一生放射線を放出してDNAを破壊していきます。 今後原発問題が解決されていくという条件で(これ以上の事故がないとして) 今後冷却装置が安定したとして放射能放出はどの程度になると思いますか? 今後福島県何キロ圏内で人が住めると思いますか?いつ?何キロ圏内? 農作物は出荷できると思いますか? また人が住めるという条件で農作物が出荷できない状態であったとして 福島県が生き残れる産業など有ると思いますか?

  • 理科総合A 核エネルギーの利用

    高校一年生の教材からの質問です 啓林館では第2章資源の開発と利用 核エネルギーの利用 (1)太陽の中心部で起こっている核融合反応では、1gの水素原子核から6.0×10の11乗Jのエネルギーが放出される。これと同じ量のエネルギーを石油を燃やして得るには、何kgの石油が必要か。ただし、石油1kgを燃やすと4.2×10の7乗Jの熱量が得られるものとする。 ↑の正解は 6.0×10の11乗÷(4.2×10の7乗)=1.4×10の4乗 なんですけど何故そうなるのかがわかりません (2)原子炉で使用済みの核燃料に含まれるプルトニウム239の半減期は、およそ2.4×10の4乗年である。これが初めの数の1/8にまて減るには何年かかるか。 ↑は半減期が1/2→1/4→1/8と減っていくから 2.4×10の4乗を3倍すればいいんだと思うんですけど計算したら何になるのかがわかりません 上記の問題をわかりやすく教えて下さい 知りたいのは解答ではなく解き方なのでお願いします