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この英文の訳は?節の範囲と関係の掴み方を教えて
Even if what is being heard here, which I do not confirm and you reject, is true, do not accept. この英文の意味がよくわかりません。 「たとえココで聞いた事でも、わたしが確かめずあなたが拒否することは、本当である。受け入れるな。」 一応自分で訳してみたのですがこんな感じでしょうか? コンマがいっぱい出てきて、節がいくつもあるような文を読むと、どこまでが1つの節なのか、この節はどの節にかかっているのかわからず混乱してしまいます。 上手く節の範囲を見つけ、節同士の関係をつかむコツを教えて頂けないでしょうか。 よろしくお願いします。
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- wind-sky-wind
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コンマがあるんだから,継続用法です。 節の切れ目というのなら,多くの(あらゆると言えなくもありません)関係詞節が節の切れ目です。 すると,あらゆる継続用法が限定用法でありながら,節の切れ目である可能性が生じ, 結局,限定用法と継続用法の区別をなくすことに等しくなります。 まあ,しょせんコンマ一つ。 どちらでも大して変わらないものもありますが,一応,明確に区別された用法です。 あと,下でも申し上げたように,関係代名詞 what で限定用法はあり得ないように思います。 すなわち,what is being heard here that I do ... のような形はあり得ない。 what is being heard here でこれで決まったもの。 固有名詞などが限定用法で修飾できないのと同じ。 something which と置き換えるのは説明上のもの。 たとえ,限定用法があり得るとしても,ここでは , which なんだから継続用法。単純なことです。 なぜ最初の主張を押し通すのか,理解に苦しみます。
- googoo1956
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>Even if what is being heard here, which I do not confirm and you reject, is true, do not accept. 関係代名詞節である「,which I do not confirm and you reject,」の「,」は単に「what is being heard here」という節との句切れを明確にするためのものだと考えることができます。 その場合は、前回(私が)示したように後ろから前の先行詞にかけて訳すことになりますが、非制限用法の原則通り「,」のとこで一度区切って訳しても良いと思います。 ただ、その場合微妙なニュアンスの差が出てきます。後者の場合には「ここで話されていることは(すべて)、私が真実だと確証をもてないものであなたが認めないものだが、たとえ真実だとしても(それを)受け入れてはいけない。」となります。 制限用法と非制限用法との違いは下記の通りです。 (1) All the students who are short-sighted should sit at the front desks. 「近視の学生はすべて前の席に座るべきだ。」(他にも学生がいる) (2) All the students, who are short-sighted, should sit at the front desks. 「すべての学生は、近視なので、前の席に座るべきだ。」(他には学生がいない) 前回(私が)訳した「ここで話されていることの中で、私が確証を持てずにあなたが認めないことは、たとえ真実であっても(それを)受け入れてはいけない。」という日本語には、「ここで話されていること」の中には「私が真実であるという確証を持ちあなたが認めるものもある」ということを含意しています。 一方、非制限用法的な日本語訳には「ここで話されていること」はすべて「私が真実である確証をもてずにあなたが認めないもの」であるということを含意しています。 どちらの意味で理解することも可能ではあると思います。正確なニュアンスはその場の状況や話し手の話し方から判断するしかありません。 ご参考になれば・・・。
- wind-sky-wind
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which I do not confirm and you reject の部分はコンマがついている通り、継続用法です。 現実的に which の先行詞は what という語(あるいは what 節全体)であり、 限定修飾できません。 だから必ず継続用法です。 what = something which という変換は説明上のものであり、 置き換えることによって、勝手に限定用法に切り替わるものではありません。 したがって、「ここで話されているもののうち、私が確かめず、あなたが認めないもの」でなく、 「ここで話されているものは、私が確かめず、認めていないので」という感じになります。 「もののうち~」と絞り込むのでなく、 「話されているものは、すなわち、私が確かめずあなたが認めていないもの」 ということになります。
- googoo1956
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>Even if what is being heard here, which I do not confirm and you reject, is true, do not accept. まず、「,which I do not confirm and you reject, 」という関係代名詞節を除いて考えて下さい。 → Even if what is being heard here is true, do not accept. 「Even if ...」は「たとえ・・・だとしても」という譲歩を表す副詞節です。「what」は先行詞を含む関係代名詞ですので、「what is being heard here」は「ここで聞かれていること」、すなわち「ここで話されていること」となります。 後半の「do not accept」は命令文です。したがって、「,which ... you reject,」までを除いた英文の訳は「ここで話されていることがたとえ真実であっても、(それを)受け入れてはいけない。」となります。 問題は「,which I do not confirm and you reject, 」という関係代名詞節と「what is being heard here」という部分との関係です。 「what」は「something that」のことですから、この英文全体は「If something that is being heard here which we do not confirm and you reject is true, do not accept.」と書き換えても同じことになります。 このように2つの関係代名詞が「and」を用いずに同じ先行詞にかかるものを「関係代名詞の二重限定」と呼び、「~するものの中で・・・するもの」と訳します。 This is the only man (that) I know which is suited for the post. 「こちらは、私が知っている人の中でその職に適している唯一の人です。」 お尋ねの英文は「ここで話されていることの中で私が真実だという確信がなくてあなたが認めないものがたとえ真実であったとしても、(それを)受け入れてはいけない。」となります。 ご参考になれば・・・。
- wind-sky-wind
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Even if what is being heard here, which I do not confirm and you reject, is true, do not accept. この英文の意味がよくわかりません。 「たとえココで聞いた事でも、わたしが確かめずあなたが拒否することは、本当である。受け入れるな。」 この訳を見る限り,関係代名詞の which は正しく反映されていると思います。 おかしいのは even if のとらえ方と関係代名詞の what です。 Even if S'V', SV. で「たとえ S' が V' しようとも,S は V する」 even if は if だけの時と同様,副詞節を導き,上のような構造になります。 when「~する時」を代表とする形です。 そして,what は what SV「S が V すること」,what V「V すること,~であること」 という名詞節(全体で名詞のかたまり)を構成します。 すなわち,what is being heard here で「ここで聞かれていること」という名詞のかたまりです。 Even if S'V' の S' の部分になるわけです。 which ~は先行詞と関連するだけで,Even if S'V', SV. という枠組みには含まれません。 , which I do not confirm and you reject, コンマつきの継続用法が主語の部分につながると,その終わりはコンマで締めることになります。 そのコンマで閉じた後,is true が even S'V' の V' の部分となって, 「たとえここで聞かれていることが本当であろうとも」 do not accept が,Even S'V', SV. の SV という主節になります。 命令文だから S はなく,「受け入れるな」 基本的に accept は他動詞ですが,その前に提示されるものがあり,何を受け入れるのかが自明な場合,目的語を省略する形で自動詞のように用いられます。 ここでは当然,その「本当であろうとも」と言っているそのもの,what に含まれる「こと・もの」 を受け入れるな,ということです。 最後の which I do not confirm and you accept の部分の先行詞も 同様に what に含まれる「こと・もの」です。 「私が確かめず,あなたが却下する」 「たとえ,ここで聞かれている(私たちが聞いている)ことが真実でも, 私がそうだと確かめず,あなたがそうだと認めないものは,受け入れるな」 コンマがあるので which の部分は後に回しました。 日本語的にはさらに is true の後に回すとうまく意味がつながります。
- cbm51910
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Even if what is being heard here, which I do not confirm and you reject, is true, do not accept. まずは、以下のように区切ってみましょう。 [Even if what is being heard here,] [which I do not confirm and you reject,] [is true, do not accept.] 真ん中の[ ]の中をとばして読むと、 [Even if what is being heard here, is true, do not accept.] 「たとえここで聞いたことが真実であったとしも、受け入れるな。」 となります。 次に真ん中の[ ]の部分ですが、 [which I do not confirm and you reject,] 「それをわたしが認めずあなたが拒否した、」 となります。 二つを合わせると、 「たとえここで聞いた、私が認めずあなたが拒否したことが事実であったとしても、それを受け入れるな。」 になります。 ",which" で区切られている節が出てくる場合は、まずその節を読みとばしてみるとわかりすいかも知れません(上のケースでいうと真ん中の[ ]の部分)。