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紙幣の印刷について

こんど紙幣が新しく変わりますよね テレビで見る限り、紙幣の印刷は20枚分位がまとめて1枚に印刷されているのを見ました。 紙幣の印刷型は、熟練した職人が長期間掛けて彫っていくと思います。 職人は1枚の印刷で出来る20枚分くらいをすべて同一に彫っているのですか? それとも、職人が1枚だけを作成して、残りは機械的に版を作成しているのですか? ならば、偽造も簡単にできるのでは?と不安に思ったのですが。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yuhzohsan
  • ベストアンサー率38% (92/237)
回答No.2

新しいお札、早く拝見したいものですね。ニュースでは用紙にホログラフとか使って偽造しにくいと言っていましたけれど。 「一つの原版から同じ版をいくつも作る」って聞いたことがあります。原版は、色の分だけ何枚かの版に分けているそうです。 刷版は消耗品です。元の元となる「原版」があるから、「刷版」をコピーして同じお札が何枚も刷れるわけです。 ご心配の「原版」の保管は、さぞかし厳重管理なのでしょう!

その他の回答 (3)

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.4

札1枚分の「原盤」を職人が手作りで彫り、それから「印刷用版」を作るようです。 日本の紙幣は印刷、紙質、セキュリティともに世界でも指折りの品質だそうですね。 あれだけの品質のものは機械で作ることは出来ないとか。 紙幣デザインを20年くらいで変えたり追加するのは新技術導入、偽造防止もあるようですが、 職人の技術を保つためでもあるそうです。

  • GENESIS
  • ベストアンサー率42% (1209/2823)
回答No.3

こんにちは… いろいろ調べてみると、職人が「原盤」を1枚作成し、その原盤を元に「印刷用金型」が作られるようです。職人がその数だけ作ったら大変ですし、コストがかかり過ぎですね。そして心配なのは同じものが出来るか…。 偽造については、原盤や金型のみではなく、使用される紙やインクも特殊なものを使用しています。絵も複雑ですよね。偽造防止はあれやこれやと行われています。ある意味偽造する方が大変かと(やっちゃう人はやっちゃうんでしょうが)。 昔こんな話を聞いたことがあります… 「アメリカのドル紙幣は単純なデザインのため偽造されやすく、多くの偽札が作られました。流通している紙幣の半分ぐらいが偽札です。」今はどうか解りませんが凄い話ですね。しかも偽札が堂々と流通しているということも。 それよりも、最近のカラーコピー機の精度が向上し、それによってお金を”複製”するやからが…。そして時々機械や人間を”だまし”てしまう場合があるようです。まあ対策はとられているようですが…。くれぐれもマネはなさらないように…流通している紙幣や有価証券をコピー機(スキャナも含む)のガラスに載せただけで犯罪です。なお新宿区に「お札と切手の博物館」がありますので、興味がおありでしたら如何でしょうか。

  • MovingWalk
  • ベストアンサー率43% (2233/5098)
回答No.1

いまどき、印刷用の版を職人芸で作ることはないはずですよ。 紙幣の印刷技術はその時代の最先端の技術を使うそうですので 機械的だからといって簡単に偽造できるわけではないようです。 (インキや紙も違います) http://www2.jyose.pref.okayama.jp/cec/watasitatinoseikatutoinsatu/06_supi-dotoryou/supi-dotoryou.htm http://www.sunnys.co.jp/engineer/seihan.html

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