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太平洋戦争での民族独立などの動機とは?

太平洋戦争以前から有った流れなのでしょうけれど、 なぜ日本は植民地とした各国に ・インフラ整備や経済の効率化や近代化 ・教育の普及 ・医療の向上 ・独立時の為にその国の軍を作って訓練 など国費を投じて支援したのでしょうか? おおむね感謝されている国も数国有りますが、 単純な善意で国費を使う事はさすがに無いと思えて 何か理由が大小幾つか重なっているとは思うのですが・・ 当時の事について知識が御ありの方。 短文でも長文でも構いません。何か教えて頂けますと幸いです。

noname#202167
noname#202167
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  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11114)
回答No.2

ええっと、人様の回答にけちをつけると削除対象になるのですが、八紘一宇とか大東亜共栄圏とかはそれらの地域が手に入ったか手に入れようと考えた段階のときにそれらの地域を支配するための大義名分のために利用されたようなものです。 でもそれはなにも当時の大日本帝国が悪いのではなくて、例えば現代でもアメリカは「アメリカ的な自由で民主的な社会を世界に広めるため」という名目で他人の国に干渉したり出兵したりしていますね。でも、実際の目的は石油などの資源だったり何らかの政治的な意図だったりします。今も昔も、どの国もそれは変わりません。 では、なぜいちいちそんなことをしたのかということなんですが、その地域が発展するためにはインフラの整備が必須です。 例えば今のアフリカ南部諸国に巨大な生産工場を作ろうと思ってもそれは無理ですね。まず、安定した電気を供給する発電所がない。工場はどんな工場でも膨大な水を必要とするので、水道整備も必要です。資材を運ぶ大型トラックが通れる舗装された道路だって必要です。 そして何より重要なのが、そこで働く人たち。「文字も読めない、小学校も出ていない」ではものすごい単純な労働しかできません。機械を扱う職場なら、せめて工業高校出身くらいの学力がないと務まりません。 日本人の偉いところは、「まず初等教育ありき」ということをみんな知っていることです。何をやるにしても初等教育、いわゆる読み書きそろばん程度の学力を基礎として持っているのと持っていないではその先の伸びしろが全然違うというのをよく知っているのです。 白人のえげつないところは、口では色々と綺麗事をいいますが、本音は植民地としてきた地域の人々を単純労働つまり奴隷として使って搾取することしか考えていないところです。だからイギリスなんかは現地人の小学校なんか作らないし教育もほどこさない。ただ英語を勉強してきた奴を抜擢するという方法を使っていました。よくいえば自主性を重んじる。実際は、その多くをあえて貧しいままにしておくのです。 これは現代でも基本的に同じで、欧州の人々はアフリカに対して日本よりはるかに関心が高くかつての「ウィ・アー・ザ・ワールド」みたいに支援もしますが、教育はしない。 教育ってとても重要なのです。なぜなら、「知識を得て、それを元にして自分の頭で考えて行動しさらに知識を得る。そしてそのことを下の世代や他の人に教える」という循環をすることができるからです。だから、最貧国のほとんどでは識字率や初等教育の普及率が極めて低い。初等教育が行き渡れば、ある一定の割合で高等教育を受けたい、また受けられるレベルの学生が出てきますからそれらの人々を大学などで学ばせることによって教育レベルも上がり、医師や技術者の数も増えるのです。 発電所を作るには設計技術者が必要ですし、完成したらそれを動かすにも技術者が必要。建設するにしてもブルドーザーやショベルカーを動かす人が文字が読めるか読めないかじゃ大違いですよね。また農業だって教育を受けていれば「どうやったら生産量が増やせるか」なんてのを考えることができますよね。本でそういう知識をつけることもできます。 また軍人を育てるにも文字が読めるかどうかで大違いです。文字が読めるなら命令書を出して「これやっとけ」だけで済むからです。 江戸時代から寺子屋などで教育普及率が高かった日本では、まあなんというか「初等教育当たり前だろ」みたいな風潮があったので、「どこかを支配したらそこに学校を作るのは当たり前」というところはあったんじゃないかと思います。だから、元々あまり文明レベルが高くなくて長期間日本が植民地にしていたところではこの教育を施したということに大変感謝されているところが多いです。 教育というのは、単純な知識だけじゃなくて人間形成というのに大きく影響します。国がものすごく貧乏なのに国としての体制がゆらいでない国がありまして、それが北朝鮮とキューバです。両国とも非常に識字率が高いことで知られています。みんなちゃんと学校出ているんですね。社会の秩序が失われていないのです。いいとか悪いとかありますけどね。 40年くらい前、東南アジアの国々とアフリカ諸国は同じくらい貧乏でしたが、今アジアの国々の多くが豊かになりつつある一方、アフリカ諸国は相変わらず貧乏のままだったりします。単純に論ずることはできませんが、タイにしてもインドネシアにしてもベトナムにしても、教育が普及していることを見逃してはいけないと思います。 かつてアフリカでものすごい虐殺が起きていたルワンダは、今奇跡的ともいえる復興をしているそうです。その原動力となっているのが、内戦からヨーロッパなどに逃れた人たちです。彼らはヨーロッパで教育を受けて、今その知識を国の復興に役立てているそうです。これからは、それをどれだけ国民に普及させることができるかどうかでしょうね。

noname#202167
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 つまり、白人社会の植民地支配=奴隷的支配 から逃れる為には戦争に勝てる力が必要で、 戦争には工業力が必要。 でも日本だけではとても白人社会には勝てないから アジアを発展させて日本近辺も工業的に発展させる。 その為には教育が必要な状態だった。 という事でしょうか。 結局。奪い合いと殺し合いの大陸文化と、 比較的平和だった島国文化の差なんでしょうか。 しかしやはり合理的な利益を考えると、 パラオで民間人死傷者ゼロでほぼ全滅した日本兵や インドネシア独立の為に死んでいった元日本兵の 行動全てに納得が行く答えではないような そんな気がしてしまいます。 全員が死ぬ程の極限状態になっても 軍などの組織が一定の目的意識を持って動いている という根底には、何かもう少し別の理由が有るような そんな気がしてしまいます。 大義名分を軍人それぞれが強く意識した 結果なのでしょうか。 色々なお話をして頂き勉強になりました。 ご回答、ありがとうございました。 少し別のものもみえて来た気がします。

その他の回答 (4)

回答No.5

 必ずしも国費という訳ではない。   戦争直後は米ソ冷戦が固まりかけた所で、互いに自陣営の結束のため支援にはそれなりのメリットがあった。  事情は各国バラバラ。   中華人民共和国とはLT貿易。あるいは田畑の寄生虫被害へのアドバイス(山梨県の果実産業はこの被害対策のために田んぼをつぶしたもの。)。直近で、満州開発のために戦中派にお呼びがかかったこともある。   台湾への旧軍人らの白団による軍事支援は、基本的に民間人がやっていることになっているが、アメリカの了解事項。   朝鮮半島への支援は、戦後補償を口実にねだられたもの。この結果韓国には中小企業の層が育たず、新規技術の開発能力も低い。   その他の、現在のASEAN諸国は主に反共防波堤として、アメリカの資金のお裾分けの色彩が強い。  アリューシャンからインドあたりに繋がる島や小国は、戦争直後アメリカで立案された対ソ封じ込め計画の一部として位置づけられた経過がある。フィリピンの軍事基地、かつて黄金の三角地帯といわれた麻薬の供給地帯(あのときの麻薬王クンサーは元ラオスの軍人。中国の浸透への対抗策として編成された軍隊カクエイ出身。当時は金がなかったので麻薬に手を出すことを暗黙のうちに認めた。)。  ちなみにこのどさくさで儲けに走ったのがタイ。タイの宝石は軍の重要な資金源。さらに麻薬取引を腕力でコントロールしようとしていた。さらにベトナム戦争時にはB-52の中継補給基地があった。ラオス北部から中国南部への浸透攻撃が4回。兵隊は旧中国国民党、カネはアメリカが用意したもの。この旧国民党軍残党はタイ北部にもいた(一種の隔離された村で中国式生活。)当時のラオス共産党は本拠地が中国国内にあった。インドは米ソ両方からの支援で潤った。そのため軍制はイギリス式、兵器はソ連製。海はアメリカ風。  当時の日本が使う費用の多くはアメリカから来ている。もちろん反共防波堤と引き換え。電波の障壁として日本テレビ放送網とNHKが作られたのは有名な話。さらにコーヒー協会みたいに、産地をグループ化して産品のコントロールしようとしたのもそれ。

noname#202167
質問者

お礼

幅広いお話ありがとうございます。 少し年代が解らない表現が含まれておりますが 今後の勉強の参考にさせて頂こうと思います。 ご回答ありがとうございました。

  • zep19
  • ベストアンサー率45% (138/306)
回答No.4

1943年5月31日の御前会議で決定された「大東亜政略指導大綱」 第六項 マレー・スマトラ・ジャワ・ボルネオ・セレベスは《大日本帝国の領土とし、重要資源の供給源》として その開発と民心の把握につとめる これらの地域では当分、《軍政》を継続する なお、これら地域を《帝国領土とする方針は当分、公表しない》 これを見る限り日本の独立は口約束で日本のために資源を供給させるため諸整備を行ったことがわかります そして東条はその理由としてこれらの地域の人間は 「民度低クシテ独立ノ能力乏シク」 と侮蔑的説明を会議中述べました フィリピンでは中国に次ぐ抗日運動の激しかった地域ですが それは日本の侵略以前に宗主国のアメリカ合衆国が独立を約束し既に準備段階にあった時点で 日本の侵略を受け独立を妨害されただけでなく経済の混乱や住民の窮乏生活を日本が強いたためです ベトナムは駐留フランス軍が対日協力的であったが、日本の米の大量徴発により極めて多数の餓死者を生じ その蛮行を忘れぬためホーチミン市に記念館すら設立しています 戦後も表向きは経済協力などで友好的にするも 旧日本軍の戦犯を釈放したフィリピンの大統領に対し感謝はすれど謝罪せずフィリピン国民の感情を逆なでしたり (大統領の両親兄弟姉妹は大統領自身以外全員、日本軍に虐殺されていた) インドネシアでは日本の露骨な経済侵略で田中首相訪問時、日本車1000台を破壊するなど大暴動に発展 田中首相は大統領官邸から一歩も外に出られなくなったほど 微妙な対日感情がくすぶっていたのは否定できません

noname#202167
質問者

お礼

ご回答感謝致します。何か現実が見えて来た気がします。 上層部は 重要資源の供給源 として見て その効率化の為の整備と治安による効率化の為のご機嫌取りと。 そして八紘一宇や大東亜共栄圏は明治維新、日露戦争と 植民地支配に怯え続けた国民感情などから 民衆や軍人の反発に繋がらないよう美化する為の口実。 アメリカで言う「民主主義を広める俺達は正義だ」程度の 口実として利用されたのですね。 何か、これで納得がいった気がします。 ただ、八紘一宇や大東亜共栄圏という理想を 思ったより多くの軍人が本心で信じて自らの行動を抑えた事で 相対的に白人支配よりマシと評価されたり、 個人レベルと言うと変ですが、その当時の有る程度の友好が 残ってくれる形になった という程度の話で、 色々と罪や蛮行も数え知れず という事なのでしょうね。 歴史的に見たらやむない判断とその手段だった事も 多々有るのでしょうけれども、罪は罪ですし。 大きな疑問が解決した気がします。 ご回答、ありがとうございました。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.3

植民地とした各国など存在しない。それは大嘘です。台湾は清から割譲された日本の領土です。朝鮮は日韓併合条約に基づいて朝鮮国王から統治を託されたのです。日本が朝鮮や台湾に施した近代化政策は明治政府が日本で成功させた近代化政策そのままです。支援というのがおかしい。北海道や沖縄と何ほどの違いもない。過去は必ずしも自分の子ではなくとも、正式に養子となったからには、我子として育てるのは当たり前のことだ。自分の子を学校に通わせるのを「支援」などという親が地球上に存在するとは思わない。大東亜戦争の結果、台湾は中華民国に返還され、朝鮮は米ソの統治するところになった。それはポツダム宣言を受け入れた以上、仕方が無い。 大東亜戦争の時、日本は東南アジアに進駐しました。それは仏領インドシナを除いて、アメリカ・イギリス・オランダに植民地化されていた地域です。現在のインドネシアのほとんどはオランダ領東インドでした。決してオランダ本国の領土に組み入れられた訳ではない。それに対し、朝鮮も台湾も日本領朝鮮ではなかったし、日本領台湾でも無かった。日本が東南アジアに進駐した目的は、現地人とgive&takeの協力関係を築くためです。それは当然ながらアメリカ・イギリス・オランダの利害と対立する。これは一方的な支援ではありません。フィフティフィフティの協力関係というしかない。これらの東南アジアについても日本が植民地化していたのではない。大東亜戦争の一時期、日本が暫定的に統治していただけです。アメリカ・イギリス・オランダの植民地政府が降伏して撤退した後は無政府状態になります。現地人に独立の意思はあってもまだ統治能力は育っていない。だから暫定的に日本が統治した。もちろん戦争中のことですから、国際的に承認されたものではない。 以上が概略的説明です。一口に東南アジアといっても、地域によってかなりの温度差があって、以上の説明が必ずしも当てはまらない地域もあります。 最後に一言だけ付け加えると現代を基準にして、逆算して歴史を理解しようとするから、歴史を理解できないのです。いつの時代であっても1年後にどうなっているか知らずに行動していたことを忘れてはならない。

noname#202167
質問者

お礼

私は韓国は植民地だとは思っておりませんが、 そう呼ばれても仕方ないと私は思っています。 そう呼ぶ必要は無いという 見方 も有る事は理解しました。 そして質問内容に対するご回答について。 国民の税金を子だ親だ当然だという理由のみで使う事は 無責任で理想論過ぎて無理だったのではと思います。 国の存亡の危機はずっと続いていたのですし。 もっと具体的で現実的な理由が有ってこそだ と私個人は思えます。 これも1つの考え方の違いなのですね。 1つ勉強になりました。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6196)
回答No.1

理由としては 1.八紘一宇  この言葉は当時の大日本帝国の国是として使われました。  その言葉には『天皇の元、人はみな平等である』という意味があります。当時の風潮がそうでしたので、支援した理由があります。 2.大東亜共栄圏  東南アジアなど諸外国が欧米諸国の植民地化されたのを危険視して当時の日本は軍国主義に走るしかありませんでした。戦争は勝つことが重要でしたが、その前に負けない工夫が必要でした。  特に欧米と違い自国で石油など資源算出が不可能でしたので、急速に植民地が必用だったのです   特に必用なのは工業力です。そのためには多くのマンパワーが必要でした。なのでインフラ整備が必要でした。なのである程度の共栄が必用でした  日韓併合時のソウルの写真をご覧ください http://resistance333.web.fc2.com/html/japan_korea_merger1.htm  こんな人たちがまともな工業製品を作れルハズがありません  なので教育が必要だったのです

noname#202167
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >『天皇の元、人はみな平等である』 この考えが有ったから色々な人間的感情が 暴走する歯止めが有ったんですね。 大きな疑問の1つか解けた気がします。 そして・・植民地化を免れる為の軍国主義、工業力、マンパワー マンパワーの為の、教育とインフラ整備 なのですね。 しかし疑問が残るのは、 たとえ人はみな平等と説いても、 ・その国の文化はその国の者に教えさせた点 ・その国の軍を作り訓練をほどこした点 前者は兎も角、後者はどういう意図だったのでしょう? 文化は、平等=文化の押し付けは不平等 と結論付けて行ったのかもしれませんが。 その国の軍の発展は・・普通に考えると 反乱される恐れが有って怖くて作れませんよね。 その後の数国の独立の助けになったから良いですが、 国内で意見が真っ二つになりそうなのに 足並みを揃えてそうできた理由がいまいち理解できません・・。 何にしても幾つかの疑問が解決できました。 ご回答ありがとうございます。感謝。

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