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テブナンの定理とは?
テブナンの定理についてお聞きします。 外部に電源と並列に接続した抵抗Rに 流れる電流を求める時、 開放電圧がRにかかるのはわかりますが (開放電圧÷全体の合成抵抗) になる理由がわかりません。 開放電圧はRにだけかかる電圧ではないんですか? 全体にかかる電圧が開放電圧だけだったら もともとの電圧量より小さくなってしまいませんか?
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No.1です。補足に回答します。 > ではもともと電圧には内部抵抗がないと仮定するんですか? そうです。回路問題では特に記載がない限り電圧源の内部抵抗=0 電流源の内部抵抗=無限大 として扱います。 テブナンの定理では内部の合成抵抗が仮想の電圧源の内部抵抗に見えるわけです。
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- ymmasayan
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回答No.1
正式には、鳳-テブナンの定理ですね。 日本人の鳳博士も同時期に発表しているのですね。 > 開放電圧はRにだけかかる電圧ではないんですか? > 全体にかかる電圧が開放電圧だけだったら > もともとの電圧量より小さくなってしまいませんか? この定理は内側の回路を1つの電源と1つの電源内部抵抗と見ています。 だから外部に抵抗をつながないときは電源電圧がそのまま現れ、 外部抵抗をつなぐと 電源電圧/直列合成抵抗 の電流が流れるのです。 電圧が小さく見えそうに感じるのは内部抵抗の影響を どう見ているかによるでしょう。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。
質問者
補足
ではもともと電圧には内部抵抗がないと仮定するんですか?
お礼
ありがとうございました。