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労働基準監督署の是正勧告

労働基準監督署の是正勧告について、二通りの考え方をHP等で目にします。 1.労働基準監督署に調査されるだけでも、大問題。是正勧告など受けたなら直ちに従うべきである。 2.是正勧告を無視しても、罰則があるわけでもない。立件され有罪になるのもごく僅か。無視なり適当に対応しとけばよい。 実際、企業の代表や関係者などは、是正勧告をどのように考えているのでしょうか。 また、会社お抱えの社労士や弁護士等も、どのような考えなのでしょうか。 やっぱり、企業個々しだい・・・なのでしょうか?

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回答No.1

私は新卒で入った会社が限りなくブラックに近い企業でしたので、 数年前に会社の給料未払い、社内の軽度の暴力などに耐えかね、 本当は警察に…とも思ったのですが、お世話になった時もあったので、 労働基準監督署に相談に行きました。 そこで監督署の方に言われたことは、 「勧告はできますが、労働基準監督署には処罰する権限はないので、  勧告に企業側が従わない場合は最終的には裁判で争うことになります。」 っと言う内容でした。 ここまで聞くとあまり、勧告に意味はないのでは?と思われるかもしれませんが、 監督署の勧告があったか、なかったかが裁判の勝敗を分ける 要因にもなりうる可能性もあるみたいなので、 一応、監督署には相談に行くべきかもしれませんね。 ちなみに私の場合は監督署の勧告に社長が激怒こそしましたが、 結局、未払いの給料の分の何割かは貰えました。 「お前みたいな面倒な奴はいらんから、出す。」 っと言ってクビになっちゃいましたが、元々辞めるつもりでしたのでいいのですが。 つまり「勧告=会社にとっては非常に面倒事」っというのは間違いないでしょう。 その対応は…やはり企業個々しだいなんでしょうね。

C_Karasuma
質問者

お礼

遅くなり申し訳ありません。 ご回答、ありがとうございました。 「勧告=会社にとっては非常に面倒事」と考えてくれれば良かったのですが、私の場合はスーパーブラック企業だったようです。 http://okwave.jp/qa/q6745106.html このような感じで、どんなことがあろうとも支払わない、もうどうにもならない状況です。

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