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原発事故は津波が原因ではないのでは?

27日の衆議院経済産業委員会で、地震による受電鉄塔の倒壊で、外部電源が失われ、炉心溶融が引き起こされたと追及され、この鉄塔は、津波の及ばない地域にあったことが確認されました。 震度5強の地震でこのような事故になってしまったことをおおいかくすために、「想定外の津波」とうそをついた。マスコミがこれを報道しないため、「津波」「防潮堤」一色です。浜岡原発にしてしかり。危険なのは、津波より、立っている地盤が軟弱なことなのです。日本列島がどのようにしてできたのか。2000年~3000年という非常に若い地盤なのですね。

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  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.6

本当の事故の原因は何か。その真実はまだ明らかになっていないのが現実です。 他の方も指摘していますが、いくつかのマスコミ(新聞、テレビではなく週刊誌など)では地震がきた時点で原子炉をめぐる配管が破損していたという声が根強くあります。地震当時原子炉では作業が行われていて、作業員はすぐに避難したのですが、そのときに「大量の水が流れているのを見た」という声があるそうです。 もしそうなら既に地震直後(津波に襲われる前)に冷却水が足りなくなる運命にあったといえるので、津波も首相が訪れて作業が遅れたということも関係ないということになろうかと思います。 そういってしまえば首相も東電もある意味楽っちゃ楽になるかもしれませんが、それを認めたとなると「じゃあ原発は地震そのものに耐えられないじゃないか」というのが白日の下にさらされてしまうことになり、「原発は充分に対策をされていますから大事故は起こしません」という前提が根底から崩れてしまうので原発を推進している国家としても電力会社でも認めるわけにはいかないのでしょう。 元々外部電源が失われても「なんとかなる」ように作られているはずだったのです、原発は。外部電源が失われたときに電源を供給するはずだったのがディーゼルエンジンです。でもこいつが津波にやられてしまったのです。でもその場合も電池で8時間分は電気がまかなえるようになっていたそうで、一応公式見解ではこの8時間のタイムリミットのうちに収拾することができなかったので重大事故につながったことになっています。

sjk
質問者

お礼

詳しくご回答いただきまして、ありがとうございました。そういうことだったのですね。

その他の回答 (5)

回答No.5

政府、東電は認めていませんが。 1号機、2号機については、地震による配管破断が起きた、といわれています。 元日立の原発設計者田中氏、元東芝の後藤氏。 津波があろうと、なかろうと、ダメだった。

sjk
質問者

お礼

ありがとうございました。なるほど、津波がなくてもだめだったと。日本の他の原発にも言えますね。浜岡も。

回答No.4

鉄塔が倒壊するのは想定内。 そのために非常用電源を用意してる。 数年前にも石川原発では鉄塔が倒壊している。 地盤が軟弱なら倒壊を防ぐ術はない。 だから「倒壊したときのこと」を考えてある。 よって原因は津波。

sjk
質問者

お礼

ありがとうございます。そうなんですね。

noname#133761
noname#133761
回答No.3

菅総理と東電による人災です。 菅総理には二度と日本が立ち上がれないようにする使命感があるからです。 菅直人君、よくやった。最初に福島原発ではあざやかにヘリコプターで降り立ち、初動を遅らせて水素爆発をさせて放射性物質をばらまき周囲に人が住めないようにした。 その後もスピーディのデータ隠匿など、国民には情報を与えず恐怖に持ち込んだね。 他国にデータを渡してそれがドイツのホームページから出たのはやむ得なかったけど。 その後に出たスピーディのデータを国民にわかりにくくしたのは良くやった。 あれを見る限り同心円状に立ち入り禁止を設ける必要性はなかったようだね。 今回は閣内討議などせず隠密裏ことを運び、パフォーマンスを装い、浜岡原発をストップさせたのはよかった。 東電、中電の送電範囲の会社を電力不足に追い込んでだいぶ弱らせたようだね。 今が大きなチャンスだよ。 全国的に反原発ののろしをあげて日本の工業の息の根を絶ちなさい。 その後は日本の工業はすべて中国に移ってもらうからね。 日本は貧しくなるだろう。 原子力発電所を震災のドサクサで使うとは、さすが原子力に詳しいだけあるね。 おそらく日本は二度と立ち上がれないだろう。 本当によくやった!

sjk
質問者

お礼

ありがとうございます。上から順に読んでいたので、ベストアンサーにさせていただけなかったけど・・・・・・では、地震も、その地球支配を企む者が人為的に起こしたのかもと思います。全部、計画されて、実行されたことですね。「2012年に完成」と、聞いていたことのひとつのプログラムだった。でも、でも、お金、電気、コンクリートの都会文明より、本当に生きるのにだいじなのは、山、きれいな水、土なんだよということに気づいて、自然とともに生きる道へ、日本人が価値観転換、方向転換すればいいと思います。私自身、お金の収入なる職を捨てて、田舎での自給自足へと人生を転換しました。貧しくなるとは、お金が少ないということですが、代わりに、(お金は食べられないけど)食べ物(安心・安全な)が豊かになります。たかが2000年余りの若い軟弱な国土に、54基も原発を立て、しっぽをふって、電化生活を謳歌してきた日本人。テレビも冷暖房も、温便座、温水洗浄トイレも、無縁で、病気とも無縁で、快適に暮らしています。 そういう意味では、「本当によくやった!」なのか・・・・でも、放射能は、人類を絶滅させるもの。あの人たちは、生き残れるのでしょうねえ。はあ~~~人類ではないのか・・・・・・・

  • coco1701
  • ベストアンサー率51% (5323/10244)
回答No.2

・>地震による受電鉄塔の倒壊で、外部電源が失われ、炉心溶融が引き起こされたと追及され、  ・外部電源が喪失するのは想定内のことです・・受電鉄塔が震度に耐えられなかっただけですから(倒壊しない様な強度にするにこしたことはありませんが)   外部電源が喪失した場合に、非常電源が稼働して炉心を冷却することになります  ・今回の福島第一の場合も、外部電源が喪失した後、非常電源が稼働しています   その後、非常電源のあるタービン建屋が津波の直撃を受けて、損傷、浸水して、非常電源が冠水状態になり、起動後1時間位で停止しています・・・この段階で全ての電源が喪失   (福島第二も同様でしたが(外部電源が失われたのは同じ)非常電源が原子炉建屋の方にあったので    福島第一同様タービン建屋に損傷を受けましたが、電源喪失には至らなかった)  ・本震から1ヶ月後の大きな余震で、東北地方の各原子力発電所で(受電鉄塔は倒壊しなくとも)普通に外部電源は喪失状態になっています・・地震で元の送電が止まっているので  ・原発事故の原因は非常電源が停止して・・全ての電源が喪失した事(冷却不能に陥った)・・その原因は津波になります   (実際の所は、その非常電源のバックアップが無いことに問題があるのですが・・以前より指摘されていた事です)

sjk
質問者

お礼

ありがとうございます。非常電源に、さらに、極非常の電源が必要ということですね。建屋の中のパイプや機械がめちゃくちゃになってるのは、津波のせい?建屋は弱いのですね。地震には強い?よく知らなくて、すみません。

回答No.1

 これは共産党のミスリードです、どうも引っかかる人が意外と多いようですね。  福島第一原発事故の原因は  ・地震の揺れによる受電鉄塔の倒壊で外部電源が失われた  ・津波によって予備電源全喪失  ・電源車がGE社製の原子炉と規格が合わなかった  事によります。外部電源が喪失しても予備電源があれば冷却は行えました、そのための予備電源です。つまり、外部電源が失われる事は想定して対策されていたわけです。 >「想定外の津波」とうそをついた  嘘ではありません。元々安全基準では、津波は最大6メートル程度と想定されていました。しかし、福島第一原発を襲った津波は最大14メートルに達する、完全に想定外の津波だったのです。  原子炉本体は地震に耐えて、自動停止も正常に機能しました。外部電源喪失も想定の範囲内。しかし津波対策が甘く、大事故に繋がった。だから「津波」「防潮堤」一色なのです。

sjk
質問者

お礼

ありがとうございます。やっぱり、想定外の津波だったということですね。原子炉本体が地震に耐えてよかった。

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