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筑波大学国際総合学群志望です
筑波大学の国際総合学群を志望している高校三年の文系の者です。 僕は語学を除けば特に興味があるものはあまりありませんでした。興味があると言えば、文系であるにもかかわらず物理や生物等の理系科目ばかりです。。 そこで言語を専門に学んでいこうか迷いましたが、僕は言語を主とする職業ではなく、言語をツールとして使う職業につきたいと思っています。。 そうして最近悩んでいたところ、幼い時からパソコン等の機械を触っているのが全く苦ではなかったことを思い出し、おそらく情報系統が自分に向いているのではないかと思い大学を調べ始めました。 僕のような文系で国際関係+情報系統が学べる大学はあまりなかったものの、筑波大学の国際総合学群について知りました。 今までどんな大学についてよんでも何の興味も湧きませんでしたが、筑波大学のホームページを見て『ここだ!』と初めて思いました。電撃が走るようとはあの感覚を言うのでしょうか(笑) 前々から地球温暖化などの環境問題について世界の視点は甘すぎはしないか、と思っていたところ、なんとここでは環境すら文系が学ぶことができるようなのです。 正直、国際開発部と聞き、ワクワクしました。 そう思ったのはよいのですが・・・・・・ 国際的に情報・環境(学べるのは情報工学・環境工学のようです)を学ぶメリットとはなんなのだろう・・・・・と考えるようになりました。環境については生物多様性等の諸問題について学び将来に活かすのか、、と推測しています。 情報については、ほぼ全ての情報は日本でインターネット等を介して手に入れることができるし、プログラミング等でも国際的である必要はあるのだろうか、、と。 そのようなことを自分で考えようにも情報工学や環境工学を学ぶというのがまだよく分かっていません。。情報や環境をどのように学ぶのか。。 ここ1カ月調べても漠然としたことしか知ることができずにいます。 国際総合学群HPの環境・情報のページを見ても、『国際であえて環境や情報を学ぶ学生を望みます。』とありました。 この 『あえて』 とは何を意味しているのでしょうか・・・・ 情報関係・環境関係について国際的に学ぶメリットが何なのか、まず知りたいんです。参考になるURLでも実際の意見でも何でも嬉しく思います。 回答、よろしくお願いします。
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- tanuki4u
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国際的に情報・環境(学べるのは情報工学・環境工学のようです)を学ぶ ↓ 国際的(をテーマ)に情報・環境(学べるのは情報工学・環境工学のようです)を学ぶ という理解をしてください。 http://www.kokusai.tsukuba.ac.jp/jpn/staff/staff_list.html これをみると、バリバリの工学系ありーの 政治学ありーのって感じだなぁ。 工学系で、海外汎用性の高いものというか、土木系みたいに研究対象が海外になっている先生と政治学的に海外やっている先生を無理やりくっつけたという感じ。 一つはっきりしているのは、組織名(=大学におけるサービス内容)ってのは、文部科学省向けに作るんで、入学してこようという学生向けにはつくっておりません。
- tanuki4u
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文章を書いた人 http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/70302586 2006年までは 国際総合学類 国際関係学主専攻 国際開発学主専攻 2007年から改組 社会・国際学群(社会学類、国際総合学類で構成) 社会学類(第一学群社会学類) 社会学主専攻 法学主専攻 政治学主専攻 経済学主専攻 国際総合学類(第三学群国際総合学類) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E6%A0%B9%E8%B0%B7%E9%81%94%E9%9B%84 いやぁ国際関係論っていう政治学とかソッチ系が主力で、国際っていうとソッチ系の学生さんだよね、改組でいっしょになったんで、国際と書いてあるけど 実態は 環境や情報やってますから、国際という文字に惑わされないで 来てよね 待ってます。 という意味で書いているのではないかと。 http://www.kokusai.tsukuba.ac.jp/jpn/department/infomation/infomation.html
- snaporaz
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国家という人為的な枠組みを超えて、国境という地図上にしか存在しない線を越えて、そんなものお構いなしに地球規模で人類にインパクトを与えるのが情報と環境だということではないですかね。 中東のクーデターを加速させたのはまさに情報だし、それを突き動かしたのは小麦の世界的な高騰であり、それは温暖化に伴う干ばつによる不作が原因だとされています。 箱がほぼ無力だったこの震災と津波の中でそれでも多くの命を救ったのも、そして風評被害を拡大させているのも、またその後世界中で反原発の気運が高まっているのも、情報の力です。 環境と情報を組み合わせて売り出したハシリは慶應SFCでしょうけど、近年はやや尻すぼみ気味のようです。大きな形として成果を集約できるとするなら「危機管理体制の構築」ということになろうかと思います。学問としてはニッチというか学際的な領域であることは確かです。過度の期待は禁物かと。入学したら欲張りすぎずテーマを絞っていくのがいいと思います。
お礼
なるほど、確かに情報も環境も地球規模ですね。国境に左右されず全世界に影響を与えるものですね。 勝手ではございますが、「危機管理体制の構築」についてもう少し説明していただければ嬉しいです! 国際的に情報・環境を学ぶことによって、どのように危機管理体制を構築できるのでしょうか? できる限り情報の混乱を防いだり、地球温暖化や砂漠化への対策を練ったり・・・でしょうか?
お礼
なるほど、しかし環境はまだしも、情報学科があるにもかかわらず国際総合学類で情報工学をすすめるというのは何故なんだろう、と疑問に思います。