「筑波大学芸術専門学群」について

質問

「筑波大学芸術専門学群」について

芸術専門学群というからには、授業内容は芸術に特化しているのでしょう。

しかし、芸術に特化しているとは言われても、授業内容を想像するできませんでした。ですから、具体的に知りたいと思いますので、回答よろしくお願いします。

また、筑波大学が上位校であるからには、芸術専門学群でも学術的に高度なものを学べるでしょうか。

最後に、筑波大の芸術専門学群と千葉大の工学部デザイン科とで、就職面、授業内容、施設、印象などを比較していただければ、幸いです。

回答No.3

publicpen

>ですから、美大は検討しておりません。
といいながら、デザイン専攻を志望しているのもおかしな話なのかもしれません
が。

そうですね。まずその考えがある時点でアーティストになれません。
次に就職もできません。
言ってることとやってることが違う＝信用できない奴である、からですね。

「熟考する時間」がそんなに沢山あるとは思えませんが、どっちかに転ぶか
近いうちに決めなきゃならんでしょうね。

回答No.2

publicpen

僕は２，３の芸大の友人がいたけど、大学の講義を受けるのは当たり前で、
基本は自分で制作する感じだったよ。
別に講義受けたからどうってことにもならず、夏休みとかもほぼ毎日制作してるとか言ってた。
サークルとかもあるし、独学とかが基本。友人等からの刺激と言うのはあると思うけど、芸大だからあれできる、これできるというのは無いようだよ。もちろん芸術分野において就職先が確保されていると言うわけもなく、君の思考はちょっと怖いね。
と言うか彼らの思考は基本、通常のものとは違うから（一番できるのは中退する、次にできるのが大学に残る、最後にできるのが電通とか企業に行く、と言うノリ）受験前に損得勘定してしまえる時点で君には適性無いと思うよ。

＞彼の著書「建築家　安藤忠雄」によれば関西の建築家・都市計画家の水谷頴介などの建築設計事務所でのアルバイト経験と独学で建築士試験に合格したという。木工家具の製作で得た資金を手に、24歳の時から4年間アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアへ放浪の旅に出る。

＞同年秋、マドリードの王立サン・フェルナンド美術アカデミーに入学。だが、ピカソは学校で学ぶことの無意味さを悟り、中退する

＞ゴッホは現在でこそ極めて高い評価を得ているが、不遇の生涯を送っており、生前に売れた絵は1枚『赤い葡萄畑』(La Vigne rouge)だけであった。中には贈与した絵が鶏小屋の穴を塞ぐのに使われていたこともあった

そもそも芸術の本質がこの辺だから。大学に行ったらアレができる、とかこのレベルの生活は保障されるかな、ってんなら止めといた方がいい。まず入れないし、入れても周りから浮くだろうよ。

お礼

回答ありがとうございました。

デザインなどは好きなのですが、第一には就職を考えており、そのため僕自身、美大は自分には不適正だと痛感しておりました。

また今回、さらにそれと痛感させられました。

やはり、筑波大でも芸術専門学群とあるだけに、デザイン専攻とはいえども、美大に近い状況なのでしょうか。

デザインが好きだから学んでみたいという感情に反して、芸術に特化して就職に支障が生じるというのは絶対に避けたいという思考があるのは、事実です。

だからこそ、いま、非常に悩んでいます。

貴重な回答として参考にし、さらに進路について熟考させていただきます。

回答No.1

publicpen

この分野って私大の方がレベル高いよ。ＯＢＯＧ見れば自明だと思うんだけど。

特に３美大（東京芸大、タマビ、ムサビ）がレベル高い。
多くの人が国立に行きたがるのは私大の学費が高すぎる（年２５０万とか）でレベルのせいではないです。
また安藤忠雄のように低学歴で独学で結果出す有名人も多い。

以下、有名ＯＢＯＧ挙げるね。・・・あんまりパッとしないかも。
犬丸りん - 漫画家、芸術研究科修了
木尾士目 - 漫画家、芸術専門学群美術専攻日本画コース卒
すえのぶけいこ - 漫画家、芸術専門学群卒
そにしけんじ - 漫画家、芸術専門学群卒
西村博之 - アニメーター
三上丈晴 - 編集者、学習研究社雑誌「ムー」編集長

お礼

将来就職するにあたって、やりがいのある職業に尽きたく、工業デザインを学び、優位な状況で就職したいと思いました。これが本心です。

この時点で、芸術を学ぶ人としては不向きであると自分自身で痛感しております。

ですから、美大は検討しておりません。

といいながら、デザイン専攻を志望しているのもおかしな話なのかもしれませんが。