• 締切済み

「原発 早期 廃絶 (全廃) 具体案は? 1」

本アンケートの正式タイトルは「現在の原発を如何にして可能な限り早期に廃絶 (全廃) するか」なのですが、タイトル文字数制限以下にするためと検索にヒットし易いようにするために「原発 早期 廃絶 (全廃) 具体案は? 1」としたことを御理解願います。 O.K. WAVE のアンケート欄は「原発 早期 廃絶 (全廃) 具体案は?」のタイトルで検索してみれば御判りの通り、楽天やもぐもぐなど多くのサイトに転載されていますので、大前建一氏が雑誌に投稿された震災復興プランが政府の復興策に盛り込まれているように、皆さんのアイデアも政府に繋がる人達の目にとまって製作に反映されるかもしれません。 本アンケートは原発を可能な限り早期に廃絶するための具体的なアイデアを出していただこうというもので「原発推進意見」はもとより「原発反対意見」を問うものではありません。 皆様に出していただきたいアイデアは (A) 原発を停止して代替発電手法 (現時点では火力と水力がメインですが) に転換する効率的且つ無理のないスケジュール (B) 増税や電気料金の大幅引き上げを回避できる政策案 (C) 夏場の昼時間に生活水準や産業生産率を引き下げることなく電力消費量を下げる手法 (D) 電気料金の大幅引き上げを回避できる火力と水力以外の代替発電システム (E) 夏場の昼時間に限らず、快適な電化生活を進化させつつ電力消費を抑える手法 などなど、思い付くままにどんどん発言していただけると幸いです。 「A No.XX さんの案は・・・といった問題点が残されると思いますが、こういう改善案も提案します」といった回答者さんの案を補強・改善する案も大歓迎です。 ただし、くれぐれも誹謗中傷、非難めいた論法は避け、誰に見せても恥じることのない、節度ある丁寧な回答を望みます。 残念ながら毎日「御礼文」を記す余裕はない (特に投稿数が増えるにつれて初期の投稿から読み直すのに時間がかかることから) のですが、数日毎には「御礼文」を記させていただくつもりです。 また、どの程度の日数で区切るかは「様子を見ながら」ということになりますが、大量の投稿数になった場合は一度「締め切り」とさせていただいて、新たに「原発 早期 廃絶 (全廃) 具体案は? 2」「原発 早期 廃絶 (全廃) 具体案は? 3」といったアンケートを立ち上げたいと考えています。 O.K. WAVE のアンケートは日々大量のアンケートが立ち上がって 1 週間もすると過去ページに埋もれてしまいますので「継続して閲覧・発言をなさりたい方は是非ともブックマークを付けて直接ページを開けるようにしておく」ことを御薦めします。 如何に私の提案・・・主に (A)・・・を記しておきます。 (A1) 取り敢えず今夏 (平成 23 年度) の原発稼働には制限を設けないが、今冬 (平成 23 年度) の電力需要低下時には需要低下分に相当する原発を停止する (A2) 平成 24 年度の夏までに火力及び水力といった原発以外の既存発電所稼働率を向上させる準備を行って一度停止した原発を再稼働させないようにする (A3) 一度停止した原発は停止後 1 年間はペナルティなしに再稼働が可能な冷温停止状態とすることを認めるが、2 年後移行は最大発電可能量に応じた「原発災害補償支援金」の支払いを課し「東電の福島原発災害補償」を支援させる (A4) 建設時に提出された設計寿命年度に達した原発は実稼働時間の長短にかかわらず、延命措置 (或いは耐応年数の見直し) を施すことなく、廃炉解体する (A5) 代替発電システムの普及に伴って原発の廃炉解体を進める (B1/D1) 国と地方自治体は太陽電池パネルと風力発電機及リチウム充電池と LED 照明灯を有し、電力相互支援ネットワーク網によって蓄電不足を他の蓄電池から融通できるネットワーク街灯を大量に整備することにより大量生産による各機器の価格引き下げを誘導して一般家庭などの小規模発電システム普及を図る。 (B2/D2) 従来の高効率高額太陽電池パネルとは逆に、抵抗率ながらも安価でカラフルな発色も可能な色素増感型酸化チタン太陽電池を鉄道や高速道路の遮音壁に取り付けて発電させると共に色素増感型酸化チタン太陽電池システムの低価格化を図ってビル外壁などへの利用を促進させる (B3) 電柱及び地中電力ケーブル孔の所有権を地方自治体に委譲して複数の電力会社から契約社を選択できる特定規模電気事業者の参入市場規模を現在の 3% から桁違いの規模に拡大する環境を整備する と思い付くままに案を並べてみましたが、みなさんは如何でしょうか?

みんなの回答

  • naha1257
  • ベストアンサー率13% (61/454)
回答No.5

個人的には 1.原発は耐用年数内できっちり終わらせる(無駄な原発は即廃炉でもかまわない) 2.代替電力は ・天然ガスタービン方式火力発電(臨時・補助的) ・温泉地熱発電(温泉街積極義務化、廃湯発電(非温泉大浴場施設も可)含む) ・高温岩体地熱発電 ・海岸風力発電(海岸にひたすら風力発電装置を並べる) ・海洋兼洋上風力発電(海洋発電+洋上風力発電をあわせたもの) を積極整備拡充する方向でやってほしい 3.発電業者と送配電業者の分離と発電業者の個別化、電力売買の自由化を進めるべき (発電業者が送配電業者に電力を売り、その電力を最終消費者が買う形になる。) 4.2の発電業者が競い合うようにやれば電力料金も下がる。 5.ただし、 残念ながら南関東(道州制導入後の南関東州=首都州) である埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・静岡東部の電力料金については、 上記地域需要の関係で福島原発の耐用年数超えても使うしかなかった状態だった為、 料金の何割かは東京電力原発補償清算会社へ取られるので割高になる。 (自分の住んでいる地域内であるので残念だが) これはどうでしょうか?

HALTWO
質問者

お礼

御回答有難うございます。 (1) は私と同意見ですね! 嬉しい限りです! (2) の天然ガス・タービン発電はメタン・ハイドレートで行けそうです! 温泉地熱発電と高温岩体地熱発電というのは興味深いですね。 温泉地の電力は地産地消で行けそうです。 桜島みたいな活火山に作ったら日々のメンテが大変でしょうけれど、休火山地域の大規模な地熱発電というのは案外発電コストを安くあげられそうな気がしてきました。 >海岸風力発電(海岸にひたすら風力発電装置を並べる) 海岸線の道路にある電柱は下から上までびっしりと「逆オイル・ダンプ型マニ車式」発電器で覆ってしまう・・・カラフルなマニ車がトーテム・ポールのような様相を呈しているのを想像すると微笑ましいものがあります(笑)。 >海洋兼洋上風力発電(海洋発電+洋上風力発電をあわせたもの) メガフロート発電施設というのも有り得る話ですね。 海上人工島空港の周囲 (滑走路発着経路部のみは除く) に高効率大型プロペラ発電器を並べ、その下にカラフルな「逆オイル・ダンプ型マニ車式」発電器電柱をびっしりと並べる・・・1 基 1 基の発電量は大したものではなくてもメガフロート発電施設全体では立派な発電所になりそうですね。 発電と養殖 (海洋牧場) に特化したメガ・フロートも列島周囲にびっしり建設するとか・・・ (3) は正にその通りだと思います。 私は「送電施設のメンテナンスには自治体の都市計画に沿った活動が必要」と考えて「水道施設会社に委託して上下水道を司る水道局」のような地方自治体の管理下に置くのが良いと考えたのですが、通信インフラのように電気インフラも民間業者に任せられるかも知れませんね。 (4) も正にその通りだと思います。 私が思い付かなかった発電業種を幾つも挙げていただき、感謝感激です! >5.ただし・・・ 東京電力原発補償清算会社というものに「年毎に値上がる (笑) 原発安全保障積立金というものを作って原発を持つ他 8 大手発電企業から東電支援金をむしり取る(爆)」という案を考えたのですが、他地域の方々から「ナメんなよっ!」とバッシングを受けそうですね(笑)。 >これはどうでしょうか? 大変興味深く有意義なアイデアをいただき、心より感謝致します。 既にこのアンケートを読んだ人達の中には「事業化できるかもしれない」とか「政策に考えられるかもしれない」と感じ始めた方もいらっしゃると思いますので、まだまだ思い付くことがあれば引き続きどんどん書き込んでいただきたく存じます。

HALTWO
質問者

補足

連休が終わってアンカテ (アンケート・カテゴリー) が空いてくるかと思ったのですが相変わらずの混雑ぶりで、このアンケートに気付いていただける方も限られているようです。 そこで、当初の予定通り、本件は「原発 早期 廃絶 (全廃) 具体案は? 2」を新たに立てることに致しますが、「原発 早期 廃絶 (全廃) 具体案は? 2」は「社会 > 社会問題 > 自然環境問題 」に立てさせていただきます。 引き続き御意見をいただければ幸いと存じます。

回答No.4

首都圏の一極集中を分散すれば、改善可能(すでに一部の企業は地方へ本社移転してるらしい) 効率・コストばかり考えすぎたツケだ。 利権、金ばっか考えるからこうなる。

HALTWO
質問者

お礼

御回答有難うございます。 私も「これほどにまでデジタル通信網が発達した現在、国会と首相官邸のみを東京に残して各省庁は地方に分散させ、各々を多重の専用デジタル秘匿回線による行政ネットワーク網を構築すれば役所のサービスを劇的にスムーズで安全なものにできると共に無駄な人件費を削減できるのに」と思うのですが、日経新聞関連のドキュメンタリー TV 番組に関わっていた友人が教えてくれたのですが・・・宮崎県の裁判所だったかな・・・縦割り行政が原因で弁護士が直接書類のコピーを取れないことになっていて「コピーを取るだけのために雇用されている地方公務員!」を呼んでコピーを取らせていたのは(笑)・・・。 ・・・とは言え、ここは「具体案を提示して欲しいアンケート」ですので、政治批判はまた別の機会に御願いします(汗)。

  • B-juggler
  • ベストアンサー率30% (488/1596)
回答No.3

こんばんは。 原子力反対派 (もう10年以上になりますね) から 一言。 (A) 今すぐに全部停止しても構わない。 (B) ここになるのかな? 政策になるから。  火力発電の稼働率をあげればOK。 今 60%前後。20~30%引き上げて  現在の原子力発電量を、充分にまかなえます。   #電気事業連合会 http://www.fepc.or.jp/present/jigyou/japan/sw_index_02/index.html   参照願います。注意:火力が、石炭・石油・天然ガスと分かれています。 稼働率は、どうやら消されたらしいです>< つい先日まではあったのですが。 ちょっとここに補足が必要ですので、失礼して。 石油など「化石燃料」の埋蔵量は、「ウラン」など原子力燃料の埋蔵量より、 はるかに多いんです。 (おおよそ10倍) 原子力発電では、熱効率(出た熱エネルギーを電力に変える効率としますよ)が 33%と 異常に低く、地球温暖化(暖めるほうの)一因として考えられているのも1つの案件。  #この辺は、政治や研究者の嘘で 結構だまされています>< 火力発電や水力発電も、稼働率が抑えられている。  #原子力発電が必要だとするために・・・。と、いわんばかりに。 火力発電にしても、埋蔵量は限られていますから、バイオマス燃料(?)などの 開発や、かなり進んではいますが、二酸化炭素の排出抑制などは急務です。  と、ここまで 補足一応終わります。 (C)使う我々側の努力と、無駄を削減する政治力の問題でしょうから、工学上がりの数学屋は  ここでは何も書きません。 (まぁ、ぱち屋さんの明かりをどうの げほっ、ごほっ) (D)水力発電ですが、ダム不要のアイディア。富山県で実用中、をご紹介。  小さなプロペラを川に浸します。そこに発電機をつけるだけ。以上です。 一つ一つの発電量は微々たる物ですが、重ね合わせればいいだけです。 後は、生態系に影響が出ないように注意すればOK。  簡単なイメージで 自転車のダイナモ(前輪で回したら光る奴です)や、水車の小さいのを 想像されてみてください。あれで電気は起きますよね。回転力は電力に変わりますから。   #今のほとんど全ての発電は、回転エネルギーを電力に変えています。 有明海での潮汐発電など、考えられます。 良く、大規模風力発電が上がりますが、まだ問題は多いようです。 風向きを合わせる必要がある、音・共振など 建ててみないと分からないような 不都合も結構あるようです。  #個人的に、小さな風向計に発電機をつけて、ベランダに置くくらいの  #家庭用サイズで・・・、が現実かなぁ?と思っています。  #少なくとも、電力会社がやることではないようです。 (E) (C)と大差はないので ここでの発言は控えます。 いずれにしても、急に止めるというのはいろいろと問題があると思われがちですが、 今はどうでしょう? 実際に稼動している原子炉は、極わずかですよ。 季節がいいので、まだ電力消費がどうの言っていなくても、と思われてあるかもしれませんし、 結構大口の工場が操業していないなどありますが、 「原子力発電がないと、電気に困るのは皆さん方です」 と言ってきたのは、電力会社と、政治家、官僚、原子力利権の研究者たちでしょう? そろそろ、ちゃんと NO って言ってもいいんじゃないでしょうか。

HALTWO
質問者

お礼

御回答有難うございます。 つい最近 「今は必要なのだろうけれど長期的にはは撤収」派から「早期廃絶」の踏み絵(笑)を踏んでしまった私としては大先輩の御意見に興味津々です。 私は「いきなり稼働率を引き上げるのはメンテのスケジュールもあるだろうから、取り敢えず来年度までに 100% 近い稼働率を出せるよう準備しろ!」という甘めの具体案を提示したのですが、さすがに先輩は手厳しいですね(汗)。 御紹介の資料を見て、ふと「LNG と言えばメタンハイドレートがたっぷりあるんじゃないかっ!」とメタン・ハイドレートのことを思い出しました。 既に Wikipedia にも紹介されている通り、試掘 (? 試験採取?) は行われており、$80/B (ドル/バレル) 程度のコストで採れるようですね。 現在の原油価格が $110/B~$120/B ですので、初期投資を回収する利潤を早期に得るのは難しいとしても、1996 年度 (?) 国内 LNG 総消費量の 96 年分あるのですから原発を廃絶してメタン・ガス・タービン発電所を建てても数十年は持ちますよね。(資金を回収して利益を騰げるのにも、核融合に移行するまでの繋ぎとしても充分な期間でしょう) 原発も火力発電も発生した熱で水蒸気タービン発電器を回すという点では同じですが、火力発電が直接水蒸気生成炉を熱せられるのに対して原発は間接的にしか熱を伝えられないので熱効率が劣るということは理解できるのですが、地球温暖化は・・・2000cc 以上の乗用車は贅沢として中型乗用車税を倍 (笑) に吊り上げた方が効果があるかと・・・ 小さなプロペラを・・・は小規模発電器のパワー・ネットワークを提唱する私のアイデアにも通じる興味深いアイデアです!・・・「誰がどうやってメンテするの?」とか「ホームレスが喜んで電力をガメそう(笑)」って問題が生じそうですが・・・ 潮汐発電は発電コストがよく判らないのですが、安く上げられるのであれば全国の港にある防波堤防に取り付けてパワー・ネットワーク網に組み込みたいですね! 個人用風力発電器に関しては、私は「複雑なプロペラ式」ではなく「逆オイル・ダンプ型マニ車式」はできないものかと考えています。 オイル・ダンプ式というのはアナログ時代のオーディオ・マニアならばトーン・アームを思い浮かべて直ぐに理解できるのですが、要は「ベアリングを必要とせず、異音を出さない」支持方式で、「逆」とは下部を支えるのではなく上から八次郎兵衛式に発電籠を被せる構造になっているという意味、マニ車式は規定以上の強風になると羽根が失速して回転数が上がらなくなることから強風で壊れることがないという代物です。(エネルギー変換効率はプロペラ式の方が高いのですが「シンプルで静音、安価かつノー・メンテで済む」という方がより個人用に適しているのはないかと・・・) >そろそろ、ちゃんと NO って言ってもいいんじゃないでしょうか。 はい、原子力族のいない民主党政権のうちに NO を決めてしまわないと!・・・もうあまり時間がないかも(笑)。

  • EFA15EL
  • ベストアンサー率37% (2659/7009)
回答No.2

質問が多いので細かなデータを探すのは省略させてもらうとして… A.今夏については当然ながら稼働可能な原発を停止させる事は不可能でしょう。では1年2年で原発に匹敵する発電量の新たな発電所を作れるか?あまり現実的とは思えません(何せ水力発電はダム一つで原発1基分程度(福島は全部で10基)なのですから)。現実的には最短でも向こう5年は現行のままでしょう。これでもかなり希望的且つ楽観的な意見だと思います。 真面目に考えれば国民の総意があったとしても10年後、20年後の切り替えが妥当な線かと。 B.景気浮揚に依る税収アップを期待するのがあまりに楽観的だとすれば、歳出を減らす以外に方法は無い訳ですが、それもまた現実的だとは思えません。民主党は否定するでしょうが、個人的には小泉政権が目指した方向が近年では最も効果が高かった気がしています。日本は所詮大企業に引っ張ってもらうしか道がないように見えるんですよねえ。 C.基本的には各企業、各個人の節電協力に依ってしまうと思われます。省電力製品に補助金を出す(エコポイントみたいなもの)なども考えられますが、劇的な改善というほどではないでしょう。 D/E.現時点では無い。まずはそこから始めないと。 妙な楽観主義で話をすべきではないと考えます。地熱も風力も太陽光も現時点では非力過ぎるし効率も良くない。 また、狭い日本でこれ以上電力の為に環境破壊をすることが正しいとも思えません。 長期的視点で期待しているのは小型発電装置と大容量蓄電装置の開発。要するにありとあらゆる水、熱などを利用して発電する方法と、それを長期間蓄電出来る方法。子供みたいな発想ですけど、出来たらすごい。

HALTWO
質問者

お礼

御協力有難うございます。 (A) の 1~2 年は火力発電所稼働率を引き上げることに頼ることを考えました。 その後は既存の火力発電所にも余裕がなくなるでしょうし、水力発電所の水量は天候次第ですので発電効率向上なんて殆ど期待できないでしょうから、低公害型火力及び水力発電所の新設が現実的なところなのでしょうが・・・ ・・・京都議定書の約束にどう辻褄を合わせるかという問題も出てきますね(汗)・・・ (B) は私も回答者さんと同意見で、企業に期待するしかないと思っています。 不謹慎かも知れませんが、家電メーカーにとって昨今の状況は「エコ商品で市場の覇権を握るチャンス」かと・・・ (C) は私には回答案が浮かびませんでした。 夏場に一定期間 (夏休みの 1 週間など) 電気契約を一時解約した後に再契約した家庭には「避暑地への避難費用」を一部負担できるくらいの所得税還付を行うとか・・・民主党はやらないだろうなあ(笑)。 (D) は回答者さんの仰る通り「そこから始めないと」ですね。 (E) は取り敢えず LED 照明の普及、それも家庭用蛍光灯の代替というレベルのものではなく、街灯やネオンなどなど、それこそ「国内外を問わず、家電メーカーにとっては市場の覇権を握るチャンス」とばかり増産できる市場を育成することを提案してみたつもりです。 A~E 全てに回答していただき、まことに恐縮です。 補足に記すべきかも知れませんが「A~E 全てに回答する必要はありませんし、F 以降となるようなテーマを提示していただいても結構です」ので、今後とも御知恵を拝借させていただければ幸いです。 さすがに眠くなってきました(笑)。 A No.3 以降の回答者さん達への御礼はまた後ほどということで・・・m(_ _)m

回答No.1

はじめまして、通るすがるともうします。以前アンケートではなかったのですが別のところに同じ内容を記述し全然反応がなかったので改めて記述します。いってもまったくのド素人なので以下の方法が的外れで非現実的かもしれませんがそこのところは御容赦ください。  福島の原発対応について、作業員が炉心棒の近くまで作業できる状態になったら、もうそこの場所対応するより放射線を出している炉心棒を、正常に稼働をしている他の原子力発電所に移送してそこで一時的にでも管理してもらうことはできないのでしょうか?(プルトニウムの移送が不可能だというのならどうやって発電所まで持ってきた?)このまま、あれだけの被害を受けた原子力発電所で対応しても時間がかかるばかりだし、いつ終息するが先が見えない。(少なくとも数年はかかるだと思う。) また、時間経過とともに、その他地域に及ぶ影響は際限がないと思うのですがあと、現地で作業している人も、あんなペラペラな作業着でなく宇宙服のほうが安全に作業できるのではないかと思いますけど(日本になきゃ 借りればいい) と思うのが素人的なのですが? 代替え発電については、日本の環境において最も適しているのは、風力、太陽より地熱発電(火山列島のため)、水力発電(河川が多く流れも早く安定した発電量が見込める)が的しているのではないかと思います。

HALTWO
質問者

お礼

御協力、有難うございます。 >代替え発電については、日本の環境において最も適しているのは、風力、太陽より地熱発電(火山列島のため)、水力発電(河川が多く流れも早く安定した発電量が見込める)が的しているのではないかと思います。 Google Earth を素人目で眺めていても水力発電所 (ダム) を建設可能な河川域はまだまだたくさんありそうに見えますね。 ただし、ダム建設は非常に長期に渡るものですので「可能な限り早期に原発を廃絶する」という目的にはあまり期待できるものではないのが玉に瑕です。 地熱発電は火山列島の日本と言えども立地条件が厳しく、大掛かりな設備でも大きな発電量を望めないという問題があるように思います。(地下深くに水を送り込んで発生した水蒸気でタービンを回せば地表面に建設する建屋面積は少なくて済むかもしれませんが、地下で水蒸気爆発を起こすと・・・それって火山のことじゃないのかな?・・・制御しきれるのだろうか?とも思います) 発電所毎の発電力という点ではどちらも太陽光や風力よりも遙かに大きいので、いろいろ研究課題が山積している地熱発電はともかくも、技術が確立している水力発電所は小さくても良いから遊水池とか人気のない山奥の谷とかを利用してたくさん作って欲しいものですね。

HALTWO
質問者

補足

失礼・・・質問にある「製作」は「政策」、「如何に」は「以下に」でしたね。・・・長文の上に誤字が未だに残っていて申し訳ない。 事故を起こした福島原発で作業員が燃料棒の近くまで作業できる状態になるのは・・・何万年か先でしょう (4 号炉内部映像:http://response.jp/article/2011/05/01/155779.html) 揮発 (蒸発) して大気に放出されるヨウ素やセシウムなどは花粉のように漂っていることから、皮膚に付着したり、吸い込んだりしないような防護服が求められるのですが、そのためには何も宇宙服のような「着たら重みで動けないほど」重い服である必要はなく、雨合羽と手袋、長靴、防毒ガス・マスクぐらいの装備で充分です・・・ただし、殆ど使い捨てですので、安くて軽いペラペラのものになっているのでしょう。(脱いだ後は飛び散った放射能が身体に付きますので念入りにシャワーで洗い流します) 日本には 54 基もの原子炉がありますので、点検などに用いるペラペラ作業服は全国の原発から必要な数を持って来れるでしょう。 一方、揮発性ではないプルトニウムなど (200 種類ぐらいあるようです) の元素は原子炉内に付着して極めて高い放射線を出していますので原子炉に近付くことはできません。(既に燃料棒が壊れて粉状の核物質があちこちに付着しているでしょうし、底に沈んだ放射性物質は再臨界反応を繰り返しているようです)

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    本件は「原発 早期 廃絶 (全廃) 具体案は?」http://hatsugen.zakzak.co.jp/qa6705689.html というアンケートの第2弾です。 寿命が近付く浜岡原発の停止が発表されたとは言えm政府の原発建設推進計画自体には変化がありませんし、モンゴルに原発と共に核燃料製造施設と核廃棄物処理施設の建設を行って推定ウラン埋蔵量 150 万トンと言われるモンゴルを世界三大核燃料輸出国に育てる一方で日本の核廃棄物処理を委託して核燃料の安定供給をも図る計画が報道されたように、原発廃絶への道は極めて困難であり、廃絶しても解体した施設からの核廃棄物処理を、既に飽和状態となっている六ヶ所村でどう行うのかという問題も残ります。 前回のアンケートでは貴重な御意見を数多くいただきましたが、原発建設推進計画を廃止に持ち込む有力な代案は未だに得られていないと考え、引き続き皆様の御提案をいただきたく存じます。 東電は福島原発被害補償費と原発事故によって値上がる保険料支払いのために大幅な電気代値上げを余儀なくされている筈であり、国が大量の血税を投入して増税してもなお電気代値上げは避けられないでしょうし、東電が値上げすれば他電力会社も電気代値上げを行うことは必至であり、国民には「原発増加」「増税」「電気代値上げ」のトリプル・パンチが襲ってくることになるだろうと推測します。 90 年代後期の金融危機時に大手銀行などに対して投じた 12 兆円余の救済金は 10 年余の返済期間を経て 1 兆 5 千億円の利益を国庫にもたらしましたが、東電に対する救済金は電気代の大幅値上げという形でしか返済されないものです。 浜岡原発停止を受諾した中部電力が現在休止させている火力発電所を稼働させるための人員や追加燃料の確保に数ヶ月かかるとしていることからも、火力発電所の再開には数ヶ月の猶予が必要であることが判りますが、取り敢えず今夏以降の電力消費低下に伴って幾つかの原発を停止させ、来夏の電力消費増加に向けて更なる節電を呼びかけつつ休止中の火力発電所再開を準備する余裕はあるでしょう。 問題は来々夏以降の電力消費増加に対応可能な代替発電力をどう準備するかです。 水力発電所や地熱発電所及び港湾部の潮力発電所は建設期間が長期に渡る上に原発分の電力を代替するには多数の発電所を建設しなければならず、来々夏には到底間に合いません。 私の提案は・・・ (1) 電柱の所有権を地方自治体に委譲して六本木ヒルズのような小規模発電会社の参入を助長する。(これは新法の施行だけで動き始めますので来々夏には地域限定ながらも実効力があるのはないかと思います) (2) 大手ガス会社が旧プロパンガス会社をガス発電会社とする地域密着型小規模発電会社に移行させて発電燃料となるガスを卸す市場開拓を行うと共にその発電機となる多種天然ガス燃料中型ガス・タービン発電機の開発を支援、長期的には従来の火力発電よりも低コストで発電できる可能性があるメタン・ハイドレート・ガス発電への移行を牽引する。(都市ガスの普及に伴って減少するプロパン・ガス会社をガス発電会社にすることによって大手ガス会社は新たに発電用ガス市場を獲得することができることから、早ければ来々夏に実験的な規模の発電会社をスタートさせて発電網の拡大を始めることが可能でしょう。) (3) 既に駅前街灯などに実用化されている風力発電機と太陽光発電機を備えた街灯に LED 電灯と余剰電力フィード・バック機構を組み込んだものをベースとした大型/中型/小型の各種システムを国交省及び地方自治体が大量に発注してシステムの低価格化を促進、店舗の照明看板や家庭の非常用電源 (100V 回線 1 本を非常用コンセントとして各部屋に分岐させる) として普及させる。(家庭用には高価なプロペラ式風力発電に代わってオイル・ダンプ型マニ車式風力発電にすればコストを大幅に引き下げることができるのではないかと提案します) (4) 高効率ながらも高価な固体結晶構造を採らずに低効率ながらも安価な樹脂被膜層で実現可能な色素増感型太陽光発電パネルの大量生産プロジェクトを推進して交通網の遮音壁や家屋の屋根材などに用いる法的環境を整備する。(これも推進されれば来々夏には実験段階に入れるでしょう) ・・・というもので・・・ 前回のアンケートでは私の書き方が拙かったのか、私が提示した番号に沿って回答者さん達が御提案を提示されていましたが、番号付けは読み易いように工夫しただけのものあり、皆さんは自由に御提案くださって結構です。 なお、来々夏 (或いは 3~4 年後) の電力消費増加に間に合わない中長期的な代替発電システムの御提案は今回は控えていただき、短期的な準備期間で間に合う代替発電システム、または最終的には中長期的計画となるものの一部は短期間で始動可能なシステム及びそれらの法的支援案などを御提案いただければと思います。 また、引き続き「お気に入りに登録」または「ブックマーク」して御支援いただければ幸いです。

  • 原発 早期 廃絶 (全廃) 具体案は? 4

    本案件は 原発 早期 廃絶 (全廃) 具体案は? 3 http://hatsugen.zakzak.co.jp/qa6735128.html というアンケートに続く第 4 弾です。 電力関連事業案に「車業界に対するマスキー法のような」圧力を感じていただくために「早期 廃絶 (全廃) 」という言葉を選択していますが「早期」という期間が 1 年や数年ではなく 10 年や数十年というスパンになるかも知れないということは充分に認識しているつもりです・・・しかし 1 日でも早く実現させたいものです。 「何故、原発を廃絶させたいの?」という疑問に対しては 「どれほの安全に気を配っても事故ったら世代を超えるほどの取り返しの付かない事態に陥る危険性のあるもの」を「事故っても短期間で取り返しの付くもの」に代替したいというものであり、「幾ら運用費が安いと言っても取扱を誤ったら家を全壊しかねず、近所にも被害を及ぼして 2 度とそこに住めなくなるばかりか賠償問題で一生苦しめられるもの」よりも「間違っても家の中での小規模な小火程度で済むので、事故ってもローンで修繕できし、運用費も安くできるかも知れないもの」に代替したいと思うのが当然であろう。 と答えています。 現在までのところ皆様からの御意見を踏まえて・・・ (1) 東電は解体して本体はチッソのような国の管理下にある賠償責任を負う組織にまでスリム化、解体分業させた企業群は「発電と送電の分離」や送電網のスマート・グリッド化を推し進めることによって「消費者が複数の発電会社を選択できる」環境に成長できるよう、東電の解体を機に環境整備を行う・・・特に送電事業は地方自治体が株主に参加して「おらが村の電線事業」にまで発展できるよう「国が地域格差をなくす助成策を講じる」ようになって欲しいものです。 東電の賠償費を国が負担すると東電管轄域外の国民が払った税金まで使われることになるので、東電資産の売却と株主負担の次には東電管轄域内の自治体が負担する流れを作るべきだと思いますが、これを受けた自治体が負担の埋め合わせをできるように送電事業への参加や新電力事業体からの税収を期待できるような環境を作るための政策も重要でしょう。 (2) 原発は順次停止が充分可能であるようですが、夏の電力需要増加に対処できる代替発電力を確保できるまでは「核燃料棒を待機プールで冷却し続けていつでも再開できるようにしておく」のは致し方ないことであり、1 日も早い廃絶スケジュールを進展させるためには 1 日も早い代替発電力を実現させる必要があります。 このために皆様の御意見から、具体案まで含めた高い可能性を見出せるものを並べると以下のようになるかと思います。 (3) シェール・ガスの市場参入に伴う天然ガス価格暴落を利して家庭用 天然ガス PEFC の普及とその大型モデルともいうべき天然ガス PEFC 設備の地方自治体への設置 (例えば大型天然ガス PEFC の豪雪地帯への導入により溶雪給湯と暖房電力を賄うなど) が最も実現時期が早そうです。 ただし、より大型の LNG ガスタービン型火力発電は建設に時間がかかりますし、既存の設備ではエネルギー変換効率が他の火力発電炉と大差ないことからも直ぐに代替発電案として注目できるものではないかも知れません。 (4) 風力発電も駅前街灯や「道の駅」発電機、個人所有ビル屋上の発電機といった小中規模のものであれば直ぐにでも大量設置が可能と思いますので、あとは法律上の問題ですね。 メーカーも大量生産・販売と自治体支援による価格低減プロジェクトを推進して欲しいものです。 時間はかかりますが、海上風力発電プラントも陸上国土面積を遙かに上回る経済水域を持つ日本ならではの国家プロジェクトとして推進して欲しいものです。 民間レベルでも例えば鮭 (実際は鱒?) 養殖で知られるチリの養殖場みたいな海上養殖場の電力を全て風力で賄うといったことからノウハウを蓄積できるでしょうし、低騒音型や高効率型のプロペラなど気兼ねなく実験できますね。 (5) 港と外海とを区切る防波堤を二重 (或いは空洞) にして潮汐発電機を取り付けるというのも面白いと思います。 発電力で工事費を清算するまでには長い月日を要するでしょうが、発電力そのものは灯台の消費電力を賄って余りあるものが得られるでしょうから、電力を売って工事費を償却する計画が成り立つだろうと思います。 (6) 高温岩体や温泉地などの地熱発電は新規設備設置期間や設備投資の面で早期の普及は望めないかも知れませんが、技術自体は多少の事故が起きても取り返しの付かない大惨事になるようなものでもなさそうなので、温泉街積極義務化や廃湯発電 (非温泉大浴場施設も可) などを地方自治体が中心となって積極的に進めるべきものと思います。 (7) あまり大きな声では言いたくない(笑) のですが、地方自治体が積極的に参入できる環境作りには「地元出身の代議士」がその利権目当てに(汗) 大活躍してくれる筈ですので、利権問題や天下り問題が目に付きやすい国が増税目当てで動くよりも遙かにスムーズに物事を運べるのではないかと思います。 国の出番を要するのは自治体間の格差を是正する部分であって、基本的に国は地方自治体が条例を作り易くするための国法やメーカー支援によるバックアップ体制作りに徹するべきでしょう。 ・・・という感じでまとめてみたのですが、御意見、追加案などなどどんどん書き込んでいただければ幸いです。

  • 原発の今後

    原発の停止後冷却が成功して、廃炉されるとしたら代替えは火力、水力、太陽光、バイオマスなどでまかなうのですか?もしまかわないとしたら、電力はどう供給するのですか?現存の発電所のみでまかなうのでしょうか?また現存の発電所の寿命もあるのでしょうか?

  • 原発やめるなら、なぜ他の発電所を作らない?

    原発を稼働しないならそれでいいのですが、 いつも疑問に思うことは、 電力が足りないのなら、なぜ、火力発電所や水力発電所の建設を 始めないのか? ということです。 もう、すでに他の発電所は建設を始めたうえでの議論なのか どなたか教えてください。

  • マイクロ水力発電

    福島原発の再稼動は絶望的ですが、電力はやはり必要です 代替案として、マイクロ水力発電は有効でしょうか? wikiの受け売りですが、未使用資源は1200万kw ネックは、大規模水力発電と同等の法や規制 規制緩和で設置や運用しやすくすれば、かなり有望だと思うのですが

  • 原発の今後についてアンケート

    今回の原発事故で、原発の安全神話が崩壊しましたね。 日本の経済損失を考えると数十兆にも上ると言われています。 このような事故を受けて、原発反対の声が高まっています。 ちなみに、原発発電量は全発電量の25%程度ですので、 補おうと思えば火力・水力等の増設で十分補えます。 そこでアンケートです、原発の今後について、どう思いますか? (1)原発の新設はもちろん今ある原発もすみやかに全廃し、  他の発電に切り替えるまでは節電で乗り切る。 (2)原発の新設は今後一切禁止し、今ある原発は耐用年数を超えるまでは使用し、  それまでに他の発電に段階的に切り替え、将来的に全廃する。 (3)原発の新設を今までどおり行い、将来も放射能汚染におびえ続ける。 (4)その他

  • 原発がなくても大丈夫と思いませんか?

    原発は現在、停止中を含めて日本全国で54基あると言われています。 当時は最先端の発電方法だったと思いますが、東日本震災でその安全性が問われています。 当時は原発に反対することは左翼的といった考え方もあり、あまり心配する人もいませんでしたが、 当時の原発の建設費を考えると、地熱や、風力、太陽光、などかなり大規模なクリーンな発電施設が いくらでも出来たのではないかと思われます。(今となっては後のまつりですが) 知識人、科学者、などの意見を取り入れて、余り予算をかけなくても電力がまかなえれば面白いと思いますが、 皆さん、いかが思われますか?

  • なぜ原発を再稼働するのですか?

    何故、原子力発電を再稼働して電力を供給する必要があるのでしょうか? 6年前の東日本大震災で、原発は一時停止していました。各地では計画停電、各個人では節電がされていました。 震災後も原発は停止していましたが、電力は十分に供給されて間に合っていたと思うのですが、私の記憶違いだったらすみません。 大量のエネルギーが得られる技術かもしれませんが、有害な廃棄物も出ますし、自然災害だけでない大規模な事故も起きた事実がありながら、これ以上エネルギーを求めるのは余計なことだと思います。 何故原発なしでも電力が十分に供給されていたはずなのに、原発の稼働が再開されていることが不思議でなりません。 震災後の数年、原発なしでもちゃんと日本は動いていた、という経験則も得られていたと思うのですが、本当はどこかが我慢していて足りないものだったのでしょうか? ご存知でしたら教えてください。

  • 原発がなくても電気が足りる?原発のコストは高い?

    twileshare.com/uploads/A4.pdf 原発がなくても電気が足りると書いてあります。 でもこれっておかしくないですか? まず一番目「水力と火力で十分まかなえる 」ですけど、この「フル稼働した場合の発電量」って「365日24時間定格電力で発電し続けたときの発電量」のことですよ? そんなことできるわけないじゃないですか。需要が多いときと少ないときがあるんだから、供給量だって多くしたり少なくしたりしなきゃならないんですからずーーっと定格電力で発電し続けるなんて不可能ですよね。 水力に至っては、ずっとフルパワーで水を流し続けるんですか?ダムの中がからっぽになっちゃうと思うんですけど・・・^^; あと二番目「真夏の昼間にも水力と火力でまかなえる」もおかしいです。 確かにグラフを見ると原発なしでも電気がたりそうです。でもやっぱりこれもフルパワーのときです。日本の全ての発電所が同じ時間にフルパワーで発電なんてできるんですか?しかもほとんど余裕がないように見える。ちょっとでも需要が増えたり、どこかの発電所が事故ったりしたら即停電じゃないですか。 それにこの発電量って合算じゃないですか。北海道で余った電気を、電気が足りない九州で使えるっていう仮定です。でもそんなん無理じゃないですか。そういうバラツキも考えたら、本当に電気が足りるなんて言えるんですかね? なんだか試算がめちゃくちゃな気がします。 原発のコストは高い、という根拠に立命館大学国際関係学部の大島堅一氏の試算に根拠があると思うので、調べてみました。 原子力の研究費をコストに加えていたりして、「原発のコストは高い」という結論ありきなしさんに見えました。 地方への補助金も加えていますが、これって地方振興の意味もかねているんだから純粋な原発なコストを入れるのは少しちがうような気がします。 でもまあそれはいいです。 多分この試算で一番大事なのは、揚水発電を加えると原発のコストは跳ね上がるという部分だと思います。 はっきり言ってこれ間違ってますよね? なんか誰も指摘してなくて不安になってくるのですが。 原発は出力の変動が難しいので、夜中の電気は余った場合捨てなければなりません。 本来捨てるしかない電気を揚水という形で(非効率ながら)溜めるんだから、揚水を含めると原発のコストは上がるわけがない。(むしろ下がる) 太陽光発電で電気が余った時、蓄電池で電気を保存します。 蓄電池に保存するときに、実際に作った電気は損失がでて小さくなってしまいコストが高くなる って主張しているようなもんです。 でもこれっておかしくないですか? 本来捨てていた電気を再利用してるんだからコストが高くなるというのはありえないと思うんですけど。。。 とまあ思ったことを書きました。間違っているところがあれば是非是非指摘してください。