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肺癌で小細胞型の進行が速い理由と治療の遅れ
- 職場の健康診断で同僚が肺に異常陰影があり、再検査となった。
- 細胞診の結果、小細胞型の肺癌で大きさは3cmだったが、転移も疑われ大学病院を紹介された。
- しかし、大学病院のベットの空き待ちが半年となり、病状は悪化し8cmの腫瘍と転移が見つかった。
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質問者が選んだベストアンサー
もとがん患者の立場です。 大学病院はいつも満床です。 冷たい回答かもしれませんが、本人&周りの努力も足りなかったのかもしれません。 私の場合も、紹介先の大学病院が満床で空くまで待ってくれといわれました。 でも、総合病院側(紹介元)の主治医ががんばってくれました。 「どうしてもすぐ治療を開始したので、そこをなんとか・・・」 結果、個室なら空けれると。1日1万の個室です。 でも、背に腹はかえれません。個室に半年入院してなんとかなりました。 1万の個室が開いてなければ、3万の個室なら空いているでしょう。 そういうものです。(一度入院してしまえば、大部屋が空けば移動できます。まずは なんとでも入院に持ち込む努力をすべきです。) 私の場合も、のんきに部屋空きの返事をまっていたら手遅れだったでしょう。 何が何でも、すぐ治療する、という危機感が足りなかったのかもしれません。 紹介先の大学病院がすぐ入院できなければ、他のすぐに治療が開始できる病院を さがしてもよかったはずです。すべてを病院側のせいにするのもどうかと思います。 進行が速いガンだとわかっていたならなおさら、自分でも努力すべきです。 自分の命ですよ。 ちなみに、検査が重複するのは普通です。 私も一通り全部しなおしました。 今治療中ということですが、少しでも?的なことがあったら、自分でも調べて 主治医に質問どんどんした方がいいですよ。 治療は大学病院でしてくれますが、自分でも勉強しておかないと。 お医者様にお任せします、的な考えではだめですよ。 少し、冷たい回答になりましたが、無事がん克服できることをお祈りしています。
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- xiphoid
- ベストアンサー率51% (24/47)
癌治療に携わる医療従事者としてお返事します。 いくつか誤解があるようです。 1.早く受診というのは、もっと早く健診で見つかっていたら、という意味です。 2.検査入院は検査目的の短期入院(検査が終わったらすぐに一旦退院)ですので、「治療目的の検査入院」というものはありません。肺小細胞癌の治療は数ヶ月にわたって行うのが一般的です。入院患者数はベッド数を超えないよう、法令で決められています。満床の場合、誰かが退院しなければ、入院はできません。 3.肺小細胞癌ではほとんどの場合手術はしません。例え小さい内に見つかったとしても、手術の効果はありません。抗がん剤と放射線療法が基本の治療です。 4.脳と肝臓に転移があったとの事ですが、これは10月の時点で既にあった(もしくは潜んでいた)と考えるのが普通です。 医療者側だって、早く治療を開始したいですし、患者を待たせるのは嫌です。しかし、ベッド数の制限があり、そもそもマンパワーも限られています。現時点ではどうしようもありませんが、あなたが想像されるような、「早く治療を開始していればもっと治る確率が上がったはず」という考えは、今回は適切ではないと考えます。
- RASH99
- ベストアンサー率18% (4/22)
本当にお気の毒ですね… 大学病院へのベッドの空き待ちと言うパターンは、少なくないと思います。 ウチも母が数年前に年一回の健康診断で異常が見つかり大学病院を紹介され外来で大腸癌と診断され入院して手術する事になりました。 質問者様と同じくここまでは、早い流れで安心してました がしかし ベッドの空きが無く入院日は、未定の日々でもし病院から電話が有って不在または、留守電の場合は、次の入院待ちの方へとまでの病院側の強気な対応され 何とか2ヶ月以内に入院 それから数週間後に手術できましたがリンパ節に転移していました。 やはり腫瘍も初期の診断よりは、大きくなっていました。 これが大学病院の今の現状じゃないですかね!! 救急車も受け入れ拒否のたらい回しが当たり前の時代ですしね… 病気治る事を祈ります。 頑張って下さい!!
補足
総合病院で確定診断に至った、細胞診も紹介状で 分かっていると思うのですが、PET-CT、MRI以外の CT、レントゲン、採血、細胞診など、重複した検査が あったらしいです。 主治医も大学病院に紹介された時点で、何故直ぐに こちらに回ってこなかったんだろうと言っておられた そうです。