• ベストアンサー

メラノーマの転移による肺がんの種類は?

肺がんには何種類かあるようですが、メラノーマの肺転移はその分類の中に入るのでしょうか。 実は「2002年7月5日に、再発または手術の適応ではない非小細胞肺がんの分子的治療薬として、ゲフィチニブ(商品名:イレッサ、アストラゼネカ株式会社)が認可された」という記事を読みましたが、メラノーマの転移性肺がん(肺転移のメラノーマ?)に適応する種類の治療薬なのでしょうか。

noname#19877
noname#19877
  • 病気
  • 回答数3
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#211914
noname#211914
回答No.1

MiJunです。 以下の参考URLには関連質問がありますが、参考になりますでしょうか? ここで紹介したサイトも参考にしてください。 >メラノーマの肺転移はその分類の中に入るのでしょうか。 癌の臨床(治療)ではこの場合は肺癌ではなく、メラノーマの肺転移で、肺癌の分類では分類出来ません! 癌の治療では原発部位の癌の特質(癌細胞としてのキャラクター)を考えて治療します。従って、メラノーマの治療薬が選択されると思います。 先の質問にもあったNCIのPDQにはメラノーマの治療の中に記載があり、肺癌の治療の記載にはないと思います。 「イレッサ」には「メラノーマ」の適応は取れてません。 ご参考まで。 補足お願いします。

参考URL:
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=326852
noname#19877
質問者

補足

即完璧御回答恐縮しています。有難うございました。 言い訳めきますが、これは彼女からの質問だったので、私としてはちょっと恥ずかしかったのですが、再確認させて頂きました。お気を悪くされていたら謝ります。主治医に聞けば?と言ったのですが、以前「病名知ってますか?」「癌ですよね。」と答えたら「癌は病名じゃありません!!」と怒鳴られた経験からとても聞く勇気はないとの事でした。NCIの report には勿論再発メラノーマ(肝、肺、etc.) と記載されておりますし、彼女自身も現在それに対応する治療をしてもらっています。でも、余命半年と言われた癌患者がわかっていながらも、新薬に、サプリメントに一縷の望みを抱く気持ちは十分にわかります。 ところで、イレッサの質問をされた方の解答欄に書かれてあったアストラゼネカのURLをインターネットのアドレス欄にコピーしましたが開けませんでした。お手数ですが,参考URL欄に入れていただけませんか。 それからビタミンEの服用が乳がんの発生または増殖(増大?)に関係がある話はお聞きになった事ありませんでしょうか。

その他の回答 (2)

noname#211914
noname#211914
回答No.3

MiJunです。 乳癌にリスクとして、最近(?)話題になっているのは、 ・ホルモン補充療法 ・経口避妊薬 ではないでしょうか・・・? これらと混同はされていないのでしょうか・・・? ビタミンEに関しては、別途質問を起こされることをお勧めします。 情報として一つ、「からだの科学」217(2001)でビタミン特集してます。この中に「ビタミンE」もありますが、それによると、 ・許容上限摂取量(成人):600mg です。 ここで乳癌に関する記載はありません・・・? ご参考まで。

noname#19877
質問者

お礼

お忙しいのに引き続き調べて下さり感激です。 もともとビタミンE摂取量と乳房腫脹(率?)の関係から始まった話ですが、話を聞いているとなかなか興味深かったものですから、ついお忙しい MiJun さんにEBMのない話にお付き合いさせてしまいました。申し訳ありませんでしたが、お蔭様で参考になりました。 ところでアリミデックス副作用の血圧上昇の件ですが、其の後何人かから同じ症状が出てノルバデックスに戻してもらったと聞きました。アリミデックスに関しては日本の治験数は少ないので血圧上昇の副作用の例はなかったのかもしれません。でも、私のように200にまで上がるのは危険ですから医師には是非知っていて欲しいと痛感しました。この件に関しては MiJun さんになんとお礼を申し上げてよいのかわかりません。もしかしたら命拾いをしたのかも知れません。ポイント100に相当しますが、ないのが残念です。

noname#19877
質問者

補足

ビタミンEに関して別途質問を起こす事をお勧め頂きましたが、もう少し煮詰めてからに致します。 色々参考意見、参考URL有難うございました。久し振りにしっかりした資料を読んだら医学雑誌の編集にかかわっていた昔を思い出し、何だか仕事をしている気分になリました。今後ともどうぞよろしく。

noname#211914
noname#211914
回答No.2

MiJunです。 >アストラゼネカのURLをインターネットのアドレス 書き方が悪かったかもしれませんが、URLが分かれば入れたのですが、以下の参考URLが参考になりますでしょうか? 「アストラゼネカ」 このHPで「イレッサ」の記載のあるページが見つからなかったので住所を記載しました。 >ビタミンEの服用が乳がんの発生または増殖(増大?)に関係がある 勉強不足で聞いたことはありませんが、過剰摂取ではなくても発癌リスクがあるのでしょうか・・・? 情報ソースがあれば教えてください。 文献検索すればHitするかもしれませんが・・・? 補足お願いします。

参考URL:
http://www.astrazeneca.co.jp/
noname#19877
質問者

補足

URL有難うございました。後で開いてみます。 ビタミンEの件は MiJun さんが肩こりの質問に「わたしはビタミンEを服んでいます」と書いていらしたので、ふと思いだし、魔法のように知識の引出しをいっぱいお持ちなので伺いました。乳がんになった人達と話をしていると時々この話題が出るし、私自身もそんな風に感じたので(どちらかというと過剰摂取です)主治医に聞いてみたのですが「そんな馬鹿な」と笑われてしまいました。「女性ホルモンの多い体質との相乗作用はあり得ない?」など単に患者同志の臆測に過ぎず、具体的な情報源はありません。でも、「絶対に血圧上昇の副作用はありません」と主治医が言い切られたのに、MiJun さんはそのデーターを見つけて下さったのでもしや?と思ったのです。私も調べるの大好きですからもう少しインターネットの検索のコツがわかってきたら気長に調べてみます。取り急ぎ補足致しました。いつか手がかりがたまたま目についたら教えて下さい。よろしくお願い致します。

関連するQ&A

  • 肺ガンのリンパ節転移とは?

    私の父が小細胞肺ガンの再発で首のリンパ節まで転移しているのが見つかりました。 リンパ節まで転移しているということは、癌細胞は今は見えないだけで全身に広がっている可能性もあるのでしょうか? まだ治療も始めておらず、来週末に組織検査してその又翌週に治療方法を話し合うそうです。 個人差などあると思いますが、小細胞肺ガンでリンパ節転移まで見つかった場合に完治は可能でしょうか? 前回肺ガンの手術、治療をしてから約5年たち、もう大丈夫かと思っていた矢先のことで家族は皆落ち込みまくってます。

  • 肺癌から骨転移の可能性は

    母80歳が肺癌のため定位放射線治療をしました。2センチのガンでした。 11月6日に退院しました。22日に以前からかかっている整形外科に行き 肺癌の事も話しました。レントゲンをとり先生からの話で転移の可能性が ある。と言われました。2週間後にもう1度レントゲンを撮ります。 放射線治療の1ヶ月前にPETを撮っています。 その時は肺の2センチ以外にはガンはありませんでした。 そんなに早く転移はするものですか。 肺の治療に入る前に転移の可能性について先生は大丈夫です。治療も もう1ヶ月先でもいい位だ。と仰いました。 話たので念の為でしょうか。そんなに早く転移する可能性はあるのでしょうか。

  • 肺癌、転移。余命半年。

    肺癌、転移。余命半年。 私の父は、肺癌を患っています。発見した時には、すでにステージ3B期。医師からは治療しても完璧に治ることはなく余命2年だと告げられました。しかし、それからの放射線治療と抗がん剤治療によりその時は、殆どの癌は消滅し職場に復帰することもでたのです。 だけど、それから一年ほどして再発。肺だけでなく頭にまで転移していました。転移が分かってからまず、頭に放射線による治療をほどこし、肺は抗がん剤による治療をしました。しかし、脳の方の治療は、完璧に治したわけではなく、また腫瘍が大きくなれば潰していくというような、もぐら叩きのような治療をしていかなければならないそうです。しかも肺の方は、今回三度抗がん剤を投与したのですが全く薬が効いておらず…。それどころか、肺の癌は大きくなり、肝臓や背骨、ろっこつなどその他の場所にも癌が転移していました。そこで、父は余命半年もないだろうと告げられました。 医師には奇跡を信じて頑張りましょうと言われました。しかし、それはある意味もう無理だと遠回しに言われたような気がしています。この様な状況の父は、これから先、本当に半年も生きられないのでしょうか?

  • 肺がんの専門医を教えてください

    家族が 肺がん(非小細胞がん・腺がん STAGEIV で 肝転移あり)です。 大学病院で ジュムザールによる 化学療法を 受けていました。  化学療法を 終えた  1ヶ月後には がんが 1.8センチも 大きくなり あまり効果がありません。 次は イレッサの 内服を 進められていますが  家族の DNA細胞は イレッサとは 合わないと 言われています。 このまま イレッサを 服用していいものか? 他に 治療の選択はないものか セカンドオピニオンで 他の医者の診断を 仰ぎたいと思っています。 肺がんの 専門医を ご存知ないですか??

  • 肺癌 骨髄転移

    彼の親に昨年の六月肺癌が見つかり、放射線・抗がん剤治療を経て、十月に肺の1/3を摘出する手術をしました。それで全て悪い所は取り除けたと思っていたのですが、先日検査の結果、内臓に二ヶ所と骨髄に転移が診られと...。 一人で歩ける状態ではない様ですし、あまりにも進行が早すぎると思うのですが、このようなものなのでしょか? 彼もこんなに早く転移が見つかるとは思ってもみなかったので、かなり動揺し先行きが見えなくなってます。 今後の治療と言うとやはり痛みを和らげるような方法しかないのでしょうか?治療法とそれに伴う治療費なども分かりましたら教えて下さい。

  • メラノーマの転移(長文です)

    3年ほど前にメラノーマ(顔)と診断され、原発部位の切除、念のために首のリンパ節郭清(転移なし)・抗がん治療(DAVferon)を行いました。 その後、定期的(月1回)にferonを原発部位に注射しています。 しかし、先日肺への転移が見つかり、手術にて切除しましたが、それ以外(頭・首・体幹)はCTでは転移は発見されていません。 ただし担当医は、「原発部位・肺以外に転移していると思われるが、現在はどこに転移しているわからない。しかし、早急に抗がん治療(DACTam)をした方が良い。もしくは、feronの注射回数を増やす(月1回→週1回)かしか当院では選択肢はない。」と言っています。 現実的に考えて、その2種しかないのでしょうか。 確かに首都圏では、それ以外の治療法(免疫療法など)があると聞いていますが、入院・通院を考えると難しいです。 転移部位が不明な今、DACTam治療を行うことに不安(副作用など)を感じていると同時に、延命だけのための治療では?と疑問に思っています。 話が長くなりましたが、  1.提案された選択肢以外にないか?  2.DACTam治療を実施する是非 を教えてください。よろしくお願いします。

  • 小細胞肺がんの治療方法

    私の父は、小細胞肺がんIV期(脳転移はないが、リンパ節・骨髄に転移)です。 現在、抗がん剤治療の3クール目で癌は縮小しているようですが、 4クール終わった後のことが心配です。 抗がん剤を含め、オススメな治療法はありますでしょうか?? 自分でも探していますが、なかなか見つけられません。。 免疫細胞療法は小細胞がんでもオッケーなのでしょうか?? × イレッサ -> 非小細胞がんが対象. × 粒子線治療 -> 非小細胞がんが対象.

  • イレッサによる肺癌治療について

    今年、81歳になる祖母の肺癌治療ことでお聞きしたいと思います。 祖母は、5年前に初めて肺癌になり手術を受けました。その後、1年半ほど前にも同じ側の肺に肺癌が見つかり再び手術をしました。2回目に摘出した癌は転移ではなく新たにできた癌で、1回目、2回目の手術後も抗がん剤の投与もなく、通常の生活ができるようになっていました。 しかし、今月になって今度は反対側の肺に8mmの癌が見つかりました。 医師からはすでに2回も手術をしているため、とりあえず10日ほどイレッサを服用してまた診察に来るように言われたそうです。 私にはイレッサは他の化学療法などを行ってから第2、第3の選択として使用するものであるという認識があったので、このような治療方法があるのか(もしかすると実験的?)と不思議に感じています。 医師からは、イレッサの服用に当たって副作用の説明もなかったようです。 私は祖母と離れたところにいるため、この医師にすぐに確認をすることができないのですが、このような治療を受けることがあるのでしょうか?また、セカンドオピニオンをお願いしたほうが良いのでしょうか?

  • 胸腺癌の肺転移

     胸腺癌(扁平上皮癌)の外科切除後、化学療法は行わず、2年経過しました。その2年後の定期監視のCT検査で、肺の中に5ミリ程度の肺転移が確認され、それ以外にも複数ありそうです。  肺転移ということは血行型と考えられ、全身に転移する可能性が高いことから、外科手術は見送り、腫瘍の増大を見ながら、抗癌剤を投与することになりました。  肺に転移すると今後どのような症状がどれぐらいの期間で発生しますか。  がん細胞の増殖速度は、原発部分で局所再発した後と別の部位に転移した後ではその速度は違うのでしょうか。肺転移すると、肺癌と同じような増殖速度になるのでしょうか。  胸腺癌に確立された標準治療はありませんが、肺転移となると肺癌の治療法や薬の選択肢も増えるのでしょうか。(誤解かも?)  このような状況でも、今から検討に値する治療法は何かあるのでしょうか。  どうぞ、ご教授ください。     

  • 肺ガンの再々発って完治は難しいですか?

    父の小細胞肺ガンの2回目の再発がわかりました。 前回の再発は昨年の1月に分かり、抗ガン剤治療で夏にガン細胞が消滅し無事に退院できたのですが、今回は肝臓にも転移してるとのこと。 来週から入院して、抗ガン剤治療を始める予定です。 遠隔転移をしていますが、前回のように抗ガン剤でガン細胞が消滅 してくれることは、あるのでしょうか?完治することはありますでしょうか? 父は、あまり詳しいことは話してくれませんが、遠隔転移しているということは、余命何ヶ月・・・とかいう状態なのでしょうか?

専門家に質問してみよう